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CBDクリームの良くある間違い


CBDはオイルやサプリメントなどで体の内側に摂取するイメージがありますが、CBDを配合したクリームもあり、外からのケアもできます。

CBDクリームの選び方や使い方に間違いがある人もいるようですが、間違いがあると期待するような働きは得られなくなってしまう可能性があります。

ここでは、CBDクリームに関する間違いについて紹介します。


CBDクリームとは

CBDとはカンナビジオール(Cannabidiol)の略で、麻に含まれるカンナビノイドの一種です。

麻の品種などによっては抽出した成分の中で40%ほどを占めることもあります。

CBDは注目されている成分で研究が進められており、これまでに数多くの論文が発表されています。

麻というとマリファナを連想して危険な印象を持つかもしれませんが、CBDはWHOが安全性を認めている成分です。

麻にはTHCという成分も含まれていて、THCは日本の法律で規制されていますが、CBDは日本の法律では規制されていません。

原料は海外から輸入をしており、輸入に際しては日本の厚生労働省の指導のものと必要書類を提出しています。

CBDクリームは、このような麻から抽出をしたCBDを配合しているクリームのことです。

クリームには主に植物性の油脂が配合されています。

よく配合されるものは、ヘンプオイル、シアバター、ホホバオイルなどです。

これらの成分は保湿作用があり、一般的なクリームにも配合されることがあります。

その他にもローズマリーエキス、アロエベラエキスなどの植物成分を配合することもあります。


CBDクリームの間違い1 クリームだけで保湿される

CBDクリームにはホホバオイルやシアバターなど保湿力が高い成分が配合されているので、これを塗るだけで肌が潤うと思ってしまいがちです。

しかし、クリームを塗って潤っていると感じられるのは肌の外側だけです。

肌をよい状態に保つためには、肌の水分と油分のバランスを保つことが重要です。

CBDクリームは主に油脂でできていて、肌に塗っても油分しか与えることができません。

配合されている油脂は肌の外側にとどまりやすく、肌の外側にだけしか潤いを与えていないことになります。

水分と油分のバランスを整えるためには、化粧水を使用するとよいでしょう。

化粧水でのケアが面倒で省きたくなるかもしれませんが、化粧水は水分を与えてくれたり、次に使う化粧品の通り道を作ってくれたりします。

CBDクリームを塗ってから化粧水を使用すると、クリームの油分によって水分が弾かれてしまうので、化粧水を使ってからCBDクリームでケアをするようにします。


CBDクリームの間違い2 化粧水だけのケアでいい

化粧水でしっかり潤いを与えているからCBDクリームは要らないと考えてしまっていませんか。

クリームはべたつくので、さっぱりする化粧水だけでスキンケアを終わらせている方もいることでしょう。

しかし、化粧水だけでなくクリームも使用した方がよい場合があります。

化粧水とクリームでは働きが違います。

化粧水は水分が多く、主に水分や水溶性の美容成分を与えるものです。

クリームは油分が多く、主に油分によって与えた潤いを守る働きがあります。

化粧水だけでスキンケアを終わらせてしまうと、与えた水分が蒸発して逃げてしまいます。

そのため、化粧水を使った後にはクリームの油分でフタをします。

また、年齢を重ねると皮脂分泌量が少なくなり、皮脂の不足で肌が乾燥しやすくなります。

年齢を重ねて肌が乾燥するようになったら、クリームで適度に油分を補ってあげるとよいでしょう。


CBDクリームの間違い3 すり込むように使うのがよい

CBDクリームの成分を肌の奥に浸透させるために、すり込むように使いたくなるかもしれませんが、この使い方はおすすめできません。

肌には外部刺激から守ったり、肌内部の水分蒸発を防ぐ役割をしているバリア機能が備わっています。

CBDクリームをすり込むように使うと摩擦で肌のバリア機能が低下をしてしまいます。

肌のバリア機能が低下をしてしまうと、外部刺激に弱くなったり、肌が乾燥しやすくなったりします。

CBDクリームを塗るときには、強くこすらないようにしましょう。


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CBDクリームの正しい保存方法


食べものに賞味期限が設定されているように、化粧品には消費期限が設定されています。

消費期限を過ぎたものを使用すると肌への影響が心配されます。

また、消費期限内の化粧品であっても保管方法が悪いと化粧品が劣化をしてしまい、期待できる働きを得られなくなってしまったり、肌に負担をかけてしまう心配があります。

CBDクリームもよい状態で使うからこそ働きが期待できます。

では、CBDクリームはどのような保存方法をしたらよいのでしょうか。


CBDクリームとは

CBDクリームは、油脂をベースにしたクリームにCBDを配合したものです。

CBD配合のクリームは植物性成分中心のものが多くあり、アボカドオイル、ヘンプオイル、シアバター、ホホバオイルなどが使用されていることが多くあります。

これらの油脂は保湿作用があり、一般的な化粧品にも配合されています。

オイルはべたつきそうなイメージがありますが、ホホバオイルなどは肌なじみがよいです。

CBDは受容体に働きかけて体のバランスの調整をサポートしてくれるといわれる成分です。

CBDの受容体は体内だけでなく、皮膚に存在をしています。そのため、CBDクリームを皮膚に塗ることでもCBDの働きが期待できそうです。


消費期間を過ぎたものは使わない

化粧品には消費期限が設定されています。

化粧品の種類にもよりますが、スキンケア化粧品の場合だと未開封の場合で3年ほどです。

記載されている期限は未開封の状態のものであって、開封してからはできるだけ早めに使い切ることが望ましいです。

スキンケア化粧品の場合は、1か月以内に、それが無理なら半年程度で使い切るようにしましょう。

消費期限が過ぎてしまった化粧品を使用すると肌に刺激を与える心配があります。

肌への刺激は、シミ、かゆみ、ニキビ、くすみなどの原因になります。

化粧品は劣化をすると臭いや見た目に変化が現れます。

開封時と比べて色が変わっている、もともとの臭いとは違った嫌な臭いがする、油と水分が分離している、こういった状態がみられるときには劣化している可能性があるので、使用はしないでください。

消費期限内であっても保存方法が悪いと化粧品は劣化をします。

消費期限内の化粧品でも、劣化をしてしまったら使用はしないようにしましょう。


直射日光を避ける

よい状態を保つためにはCBDクリームの保存方法に気をつけなければなりません。

直射日光が当たると熱や紫外線によってCBDクリームが劣化をしてしまいます。

日差しが当たる場所に物を長期間置いておくと、変色したり、形が変わったりしてしまいますが、これも熱や紫外線による影響です。

化粧品でも熱や紫外線などによる劣化は起こるため、直射日光が当たる場所での保管は避けてください。

窓辺は日差しが入り込むので避けましょう。

窓から離れている場合でも、時間帯によっては日光が当たってしまうことがあるので注意が必要です。

引き出しの中などにしまっておくと安心できます。


高温を避ける

高温でも化粧品は劣化をします。

特に油脂は熱によって劣化をしやすいです。

CBDクリームはシアバターやホホバオイルなどの油脂を配合しているため、高温になるような場所に置いておくと劣化をしてしまいます。

高温になりやすい場所は、日光が当たる場所、電子レンジ・オーブン・暖房器具など熱を発生する機器のそば、お風呂場などです。

洗面所に化粧品を置くこともあると思いますが、高温になるようなら気をつけてください。洗面所の収納にしまっておくとよいでしょう。

高温の場所を避けるために冷蔵庫に保管する必要はありません。

冷蔵庫に入れてしまうと油脂が固くなり、CBDクリームを使いにくくなってしまいます。


フタをしっかりしめる

CBDクリームを使用したらフタをしっかりしめて保存をします。

フタがしっかりとしまっていないと、湿気やホコリなどが入り込んでしまいます。

また、クリームの場合はクリームが乾燥する原因にもなります。

そして、空気に触れて劣化もしてしまいます。

フタをしめる際には、容器の周りに付着したクリームを拭き取ります。

使い終わったら毎回しっかりとフタをしめるように習慣にしましょう。


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CBDクリームの効果的で正しい使い方


CBDは口から摂取をして体の内側からサポートをしてくれるだけでなく、肌に塗って体の外側からもサポートしてくれる成分です。

外側からアプローチをするためには、CBDクリームを使用することが一般的です。

そこで気になることがCBDクリームの使い方です。

せっかく使うなら効果的な使い方をしたいと思いませんか。

今回はCBDクリームとはどのようなものなのか、どのような使い方をしたらよいのかを解説します。


CBDクリームとは

CBDクリームとは、油脂や美容成分などを配合したクリームにCBDを加えたものです。

CBDとはカンナビジオール(Cannabidiol)の略で、大麻草から抽出されます。

大麻草には少なくとも80種類のカンナビノイドと言われる成分が含まれており、CBDはその中の一つです。

大麻というとマリファナを思い浮かべるかもしれません。

しかし、マリファナの主成分はTHCであって、CBDとは働きが違う成分です。

THCは向精神作用がありますが、CBDには向精神作用はありません。WHOはCBDの安全性を認めています。

日本の法律ではTHCは規制をしていますが、CBDの規制は行われていません。

そのため、日本に輸入されているCBD製品は、大麻草から抽出した成分からTHCを取り除いたものが使用されています。

CBDクリームは、このようなCBDを配合しているクリームです。

クリームといっても、運動後のケア用、肌のケア用などさまざまあり、肌のケア用といっても保湿、シワ対策、シミ対策などさまざまな特徴があります。

CBDクリームには、運動後のケアに適したものも、肌のケアに適したものもあります。

運動後のケア用のクリームには、筋肉の沈静をサポートするような成分が一緒に配合されていることがあります。

たとえば、ミントはスーッとした清涼感を与えてくれます。

肌のケア用のCBDクリームは、保湿作用のあるものが多くあります。

ホホバオイル、アボカドオイル、ヘンプオイル、シアバターなどは保湿力の高い成分で、こういった油脂にCBDが配合されています。


CBDクリームの使い方

CBDクリームは一般的なクリームと同じように使用できます。

適量を手に取り出し、気になる部分に塗布をします。


運動後のケアには

運動後のケアの場合は、汗を拭きとってからCBDクリームを塗りましょう。

汗が付着した状態で塗ってしまうと不衛生です。

汗に含まれる成分が肌の刺激になり、皮膚の状態を悪化させる心配があります。

また、汗が乾くと体が冷えてしまいます。

運動後のケア用のクリームは、ミントなど清涼感がある成分が配合されていることがあり、このような成分は皮膚に刺激を感じることがあるので、肌が弱い方はパッチテストを行っておきましょう。

腕の内側など目立たない部位に少量を塗って、24時間後の肌の状態を確認します。

晴れ、赤み、かゆみなどが出た場合は使用を中止してください。


肌のケアには

肌のケアには洗顔後、入浴後に使用することがおすすめです。

洗顔後や入浴後は、洗浄成分の働きで汚れと一緒に肌の潤いも洗い流されてしまっていて、肌が乾燥しやすい状態になっています。

このようなときに保湿作用のあるクリームを使って肌を保護してあげましょう。

美しい肌を保つためのポイントは、肌のバリア機能を保つことです。

肌にはバリア機能が備わっており、紫外線・花粉・大気汚染などから守ってくれています。

肌の水分が逃げないように守ってくれているのもバリア機能です。

ところが、バリア機能が低下をしてしまうと外部刺激に弱くなってしまい、紫外線の影響を強く受けてシミができやすくなったり、外部の物質が皮膚に刺激を与えてかゆみ、ヒリヒリ、赤みなどがでてしまいやすくなります。

バリア機能は肌表面の角質層によって保たれています。

顔の皮膚の角質層はわずか0.02mmほどと非常に薄く、わずかな摩擦でもバリア機能を低下させてしまいます。

そのため、CBDクリームの使い方では肌をこすらないようにすることがポイントです。

手のひらに適量を取り出して、クリームが固い場合は温め、それから皮膚に伸ばしていくようにします。

優しくこすらずケアをすることがポイントです。



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CBDで五感は鋭くなる?五感に刺激を与える?


CBDはリラックスや睡眠をサポートするといわれている大麻草から抽出される成分です。

CBDは五感を鋭くするともいわれているようですが、本当にそうなのでしょうか。


CBDに期待できる働き

CBDは大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

注目されている成分で、さまざまな研究結果が報告されています。

これまでには、睡眠の質、てんかん、皮膚炎、うつなどに関しての働きが報告されています。

たとえば寝付けないとき、CBDを摂取すると睡眠を促してくれるといわれています。

実際にCBDを摂取している人からは「寝つきがよくなり、睡眠の質が改善した」という声も聞かれます。

大麻草にはTHCという成分も含まれています。

THCはマリファナの主成分であり、気分をハイにさせる作用があります。

THCを摂取してしまうと、精神錯乱、幻覚、幻聴などが現れることもあり、日本の法律では規制されている成分です。

CBDも大麻草から抽出される成分ですが、THCのような向精神作用はありません。

日本の法律ではCBDを規制しておらず、CBD製品を日本で手に入れることができます。


CBDへの五感への働き

これまでの研究では、CBDが五感を鋭くするというものは報告されていないようです。

しかし、CBDオイルやサプリメントなどを利用した人の中には、五感が鋭くなったように感じるという人もいます。

五感が鋭くなると、音楽をより楽しめる、景色をはっきりよく見ることができるなどの変化が現れることが期待できそうです。

一方で、五感に変化があったのかわからないという人もいます。

CBDの研究は人間の健康にかかわることが優先されており、五感については詳しく調べられていないようです。


CBDを五感で楽しむ

CBD製品にはさまざまなタイプのものがあり、五感を使って楽しむことができます。


CBDオイル

CBDオイルとは、ヘンプオイル、ココナッツオイル、MCTオイルなどにCBDを混ぜたものです。

CBDは脂溶性なのでオイルとの相性がよいです。

ヘンプオイルには必須脂肪酸のオメガ3が豊富に含まれています。

ココナッツオイルとMCTオイルには中鎖脂肪酸が含まれています。

CBDオイルは余計なものを加えていないので、CBDそのものの味を感じることができます。

CBDには少し苦味があり、舌に垂らすとCBD独特の苦みを感じられることでしょう。

オイルの場合は五感の中の味覚を使って楽しみます。


リキッド

CBDを蒸気にして吸引をします。

吸引には専用のヴェポライザーを使用します。

ヴェポライザーには、カートリッジを交換できたり、充電できたりして繰り返し使えるものと、使い切りタイプのものとがあります。

リキッドには、ミント、コーヒー、マンゴー、ベリーなどのフレーバーがつけられています。

それらを吸引して香りや味を楽しめます。

リキッドのフレーバーの種類は数多くあるので、さまざまなものを用意しておくと気分にあわせて使うことができます。

リキッドの場合は五感の中の味覚や嗅覚を使って楽しみます。


お菓子

チョコレートやグミなどCBDを配合したお菓子があります。

味は一般的なお菓子と同じです。

CBDは苦味がある成分ですが、お菓子に加えることで独特の味が気になりにくくなっています。

CBD入りのお菓子の場合は、五感の中の味覚を使って楽しみます。鼻を近づけて香りを嗅げば、嗅覚を使って楽しむこともできます。

チョコレートなどは甘くおいしそうな香りを楽しめることでしょう。


クリーム、バーム

肌に塗るクリームやバームにCBDを配合したものです。

CBD以外にも植物成分や保湿成分などを加えているものが多くあります。

たとえば運動後のケアをサポートするCBD入りバームの場合、ミントを配合していることがあります。

ミントはスーッとするような爽やかな香りがすることが特徴です。

クリームやバームの場合は、五感の中の嗅覚を使って楽しみます。

また、オイルやリキッドなどのように口から体内に取り込むものとは違い、肌に直接塗って使用をします。肌に塗る際には五感の中も触覚を使います。


このようにCBD製品のタイプによって、さまざまま楽しみ方があります。


▼五感とCBDの関係について動画で解説


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ただのCBDじゃない!ナノ化させた水溶性CBDとは?


日本に出回っているCBD製品は、オイル、リキッド、カプセル、グミやチョコレートなどのお菓子が一般的です。

同じ主成分であるCBDに対し、技術の進歩により誕生したのが水溶性のCBDです。

では、これまでのCBDと水溶性CBDでは何が違うのでしょうか。


CBDとはどんな成分?

大麻草には少なくとも80種類のカンナビノイドが含まれており、その中の一種がCBDです。

大麻草には危険なイメージを持つかもしれませんが、CBDはWHOが安全性を認めており、世界アンチドーピング機構ではCBDを禁止薬物から除外しています。

危険なイメージのある成分は、大麻草に含まれているTHCです。

THCは脳内にあるCB1という受容体への親和性が高く、精神錯乱、幻覚、幻聴を引き起こす可能性があり、日本の法律では規制されています。

法律で規制されている成分なので、日本に輸入されるCBD製品にはTHCは含まれていません。

一方、CBDはTHCに比べるとCB1への親和性が低く、精神や神経に悪影響を与えることがないとされています。

日本の法律では規制されていません。


CBD製品の形態は?

日本で販売されているCBD製品には、主に5つのタイプがあります。


1・オイル

ヘンプオイル、ココナッツオイル、MCTオイルなどにCBDを加えたものです。

スポイトタイプの容器に入っており、舌に垂らして摂取をします。


2・リキッド

液体状になっているCBDを専用のヴェポライザーにセットをし、蒸気にして吸引をします。

ニコチンやタールなどは含まれていません。


3・カプセル

CBDをカプセルに閉じ込めた製品です。

オイルタイプのCBDをソフトカプセルに閉じ込めているものが多くあります。

CBDは苦味のある成分ですが、カプセルに閉じ込めることで苦味が気になりにくくなっています。


4・お菓子

チョコレートやグミなどのお菓子にCBDを配合したものです。

甘いお菓子と組みあわせることで、CBDの苦味が気になりにくくなっています。

また、他の人から見たら普通のお菓子なので職場などでも一目を気にせずに食べやすいです。


5・化粧品

クリーム、バーム、化粧水などにCBDを配合したものです。

皮膚の細胞にもCBDの受容体があります。


水溶性CBDとは

CBDは脂溶性の成分です。

オイルにCBDを混ぜているのも脂溶性だからです。

油と水は混ざりにくいので、脂溶性であるCBDを水に混ぜようとしてもうまく混ざりません。

水溶性CBDとは、本来脂溶性であるCBDを水溶性にしたものです。

特殊な技術によってCBDをナノ化させ、水に混ざりやすくされています。

水溶性なので飲み物に混ぜて摂取をすることが可能です。

コーヒー、ジュース、水などさまざまな飲み物に混ぜられます。

食事と一緒に摂ることも可能で、スープや味噌汁などに混ぜて摂取できます。


水溶性CBDのメリット

さまざまなものに混ぜられる

CBDオイルは舌に垂らして、舌から吸収させる摂取方法をします。

舌に直接垂らすことに抵抗を感じたり、人の目が気になってしまうことがあったりすると思います。

しかし、水溶性CBDであれば飲み物に混ぜて摂取ができるため、舌に垂らす必要がありません。

直接舌に垂らすことに抵抗がある人でも、気軽に摂取できることでしょう。

そして、水溶性なのでジュースやスープなどさまざまなものに混ぜられます。


持ち運びしやすい

水溶性CBDはパウダー状になっている製品が多いようです。

パウダーは軽くて持ち運びに便利です。

個包装になっているものなら、かさばることもありません。

外出先に持ち運びやすいと、いつでも手軽にCBDを利用できます。


べたつきが気にならない

オイルタイプのCBDはココナッツオイルやMCTオイルに配合されているため、若干オイルのべたつきが気になるかもしれません。

しかし、水溶性であればべたつきは気になりません。


味が気にならない

ココナッツオイルには独特の風味があるため、CBDオイルはベースとなっているオイルの味が気になってしまうことがあります。

CBD自体の味も気になり、オイルの味も気になるようでは、CBDを利用しにくくなってしまいます。

水溶性CBDはオイルを使っていないので、オイル自体の味が気になりません。


▼水に溶けるCBDについて解説


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CBDの効果にエビデンスはあるのか?


医療分野では「エビデンス」という言葉がよく使われるようになりました。

エビデンスとは「科学的根拠」のことです。

多くの患者さんに効果のある治療法を選択してもらうための指標として用いられています。

医療分野でも注目されている成分がCBDです。

では、CBDにエビデンスはあるのでしょうか。


CBDについて

CBDとはCannabidioの略です。

大麻草に含まれる80~114種類ほどのカンナビノイドの一種です。

大麻草に含まれるカンナビノイドの一種にTHCという成分があります。

THCはマリファナの主成分であり、摂取をすると向精神作用を示し、幻覚や幻聴が現れることもあります。

CBDはTHCとは違った成分で向精神作用はありません。

日本の法律ではTHCを禁止していますが、CBDの規制は行われておらず、日本国内ではCBDを配合したオイル、リキッド、チョコレート、グミなどが販売されています。

日本で販売されているのは、日本国内の法律で規制されていない大麻草の成熟した種子や茎から抽出した成分を使用しています。

また、海外ではCBDを使用した医薬品が承認されています。


CBDにエビデンスはある?

いくつかの疾患に関してはCBDの有効性を示唆する研究報告がされていますが、これらは小規模な研究がほとんどです。

科学的根拠を得るためには、大々的な研究が必要です。

数十人を対象とした研究を1,2例程度行っただけでは科学的根拠があるとはいいにくいのです。

これまでに報告されているCBDの研究は、皮膚がん2件、線維筋痛3件、つわり1件、かゆみ3件、偏頭痛3件などです。

質の高い研究結果を得るためには、もっと多くの研究数が必要です。

また、偏りのあるエビデンスも存在します。

実験や調査は世間のすべての人を対象としているのではなく、その中から特定の人を選んで行われています。

実験結果が望むものになるように、意図的に対象者を選別している可能性は否定できません。

このような研究では研究結果に偏りがでてしまいます。

実験結果に偏りが出ないように工夫することが望まれるのはもちろんですが、エビデンスを利用する際には偏りを排除できているか考慮することも大切です。


糖尿病のリスクを下げる?

イスラエルの研究者らによって2006年に発表された研究では、非肥満糖尿病マウスにCBDを投与したところ、糖尿病の発症リスクが下がったと報告されています。

糖尿病は合併症が怖いといわれています。

高血糖状態になることで血管や組織に負担をかけてしまい、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症などの合併症を発症することがあります。

齧歯類を用いた試験では、CBDが慢性炎症性や神経障害性疼痛を抑制する働きが示唆されています。

このことから、糖尿病による神経障害にも働きがあるのではないかと期待されています。

しかし、これらの試験では、マウスにCBDを投与しており、まだヒトでははっきりとした研究結果がでていません。

マウスとヒトでは遺伝子的に違う部分があるので、マウスに当てはまるものがヒトにも当てはまるとは限りません。

ヒトでのエビデンスを得るためには、ヒトを使った試験が必要です。

これからの研究が期待されます。


副作用の心配はないの?

エビデンスがはっきりしているとしても、副作用が強く出てしまうようでは成分を使い続けることが難しくなってしまいます。

CBDは忍容性が高く、安全性のある成分だといわれており、1日1500mgていどまでなら摂取しても問題ないとされています。

しかし、体質には個人差があるので1日1500mg以下であっても副作用がでてしまう可能性があります。

倦怠感、下痢、食欲の変化などが現れることもあります。

また、CBDを配合している医薬品のエピディオレックスの添付文書では、眠気、不眠、睡眠の質の低下、食欲低下、下痢、倦怠感などの注意喚起がされています。


CBDの摂取方法

安全だといわれているCBDですが、副作用のリスクがゼロではありません。

副作用が出ないようにするために、初めて摂取をする際には少ない量から始めましょう。

CBDオイルのようなスポイト式のものだと量を調整しやすいです。

体の調子を見ながら量を調整してください。


▼YouTubeでも動画解説中

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CBDは空腹時に摂取しても良いの?効果的な摂取タイミングとは


CBDの働きを最大限に引き出すためには、摂取するタイミングが重要です。

医薬品の場合は空腹時、食後など服薬するタイミングが示されていますが、CBDにはそれがありません。

どのタイミングで摂取したらよいのか迷ってしまうことでしょう。

ここでは、CBDの働きを引き出すための摂取のタイミングや空腹時に摂取するメリットを紹介します。


CBDってどんな成分

大麻草には少なくとも80種類のカンナビノイドが含まれているといわれています。

カンナビノイドとは、麻に含まれる化学物質の総称です。

CBDはその中の一つです。

大麻草にはTHCという成分も含まれています。

THCはマリファナの主成分で、受容体への感受性が高く、幻聴や幻覚を引き起こす成分です。

向精神作用があり、日本の法律では規制されています。

一方、CBDにはそういった働きはありません。

向精神作用はなく、WHOは安全性を認めています。

日本の法律では規制されていません。

また、THCとは抽出する部位が違い、CBDは日本の法律で規制されていない麻の成熟した種子や茎から抽出を行っています。

抽出したものからはTHCを完全に取り除く、THCを含んでいないことが第三者機関によって確かめられています。


CBDは油と一緒に摂取するとよい

ビタミンやミネラルのサプリメントの場合、胃の働きが活発になっている食事中や食後に摂取をすると吸収率が高まります。

逆に食事中や食後だと吸収が妨げられてしまう成分もあります。

アミノ酸は、運動前に摂取するとよいもの、運動後に摂取するとよいものがあります。

プロテインにはホエイ、大豆、カゼインなどがあり、それぞれ吸収スピードが違うので、どのタイミングで摂取したらよいのかも違います。

CBDの場合は、脂質が多い食事と一緒にCBDカプセルを摂取することで、空腹時の摂取に比べて4倍の吸収率になったとミネソタ大学の研究で報告されています。

CBDは油になじみやすい性質があります。

CBDオイルはココナッツオイル、MCTオイル、ヘンプオイルなどをベースにしてCBDを配合していますが、これはCBDが油になじみやすいからです。

脂溶性の成分は油と一緒に摂取をすると吸収率が高まります。

ビタミンAやビタミンEは脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂取をすると吸収がよいです。

CBDもこれと同じことがいえそうです。


CBDは空腹時に摂取してもよい?

脂質を多く含む食事と摂取すると吸収率が高まると聞くと、空腹時には摂取しない方がよいように感じてしまうことでしょう。

しかし、空腹時に摂取してはいけないわけではありません。

食事と一緒に摂取をすると吸収率が高まったのは、脂質を一緒に摂取したからです。

つまり、CBDを摂取する際に脂質も一緒に摂れば、空腹時でも吸収率が高まることが期待できるのです。

CBDオイルは油を使用しているので、脂質と一緒にCBDを摂取することができます。

そのため、空腹時でも吸収がよいことが期待できます。

CBDカプセルの場合は、オイルをカプセルに閉じ込めているものならCBDの吸収がよくなることが期待できそうです。

リキッドはCBD入りの液体を蒸気にして吸引するものです。

蒸気には脂質は含まれていないので、リキッドの場合の吸収率はわかりません。

しかし、肺に長くとどめておくことでCBDの吸収がよくなるといわれています。


空腹時に摂取するメリット

寝つきが悪いときには、就寝前にCBDを摂取するとよいといわれています。

就寝前に脂質が豊富な食事をすると翌朝の胃もたれが気になります。

夕食の際に摂取をする場合だと、就寝前でに間が空いてしまいます。

空腹時にも摂取できれば、就寝前にたっぷりとした食事を摂ることなく、CBDを摂取することが可能となります。

仕事中にイライラしているとき、リフレッシュしたいときにもCBDが役立ちます。

仕事中はたいていお腹が空いているのではないでしょうか。

そういったときも手軽にCBDを摂取できます。

また、食事と一緒だと食品に含まれる成分によってCBDの吸収が妨げられてしまう可能性があります。

とくに食物繊維の大量摂取は、微量栄養素の吸収を妨げるといわれています。

空腹時ならそういった心配がありません。


▼CBDを摂取するタイミングについて動画で解説


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CBDはヘルニアに効果的なのか?痛みの緩和やCBDの使い方


長時間のデスクワークや立ち仕事で腰や背中に痛みを覚える人は少なくありません。

ひどい場合はヘルニアを発症してしまうこともあるようです。

CBDは痛みへの働きが期待できるといわれている成分です。

ここでは、CBDの痛みへの働きや使用方法を紹介します。


ヘルニアとは

ヘルニアとは、臓器や組織の一部が組織のすき間を通って本来あるべき場所ではない位置にはみ出ている状態のことです。

ヘルニアには、内ヘルニアと外ヘルニアがあります。

内ヘルニアとは腹部の内側に起こるヘルニアのことです。

内臓が本来あるべき場所から脱出していますが、腹部の内側なので外から確認することはできません。

外ヘルニアは腹部の外側に脱出したもので、外から確認することができます。


ヘルニアにはいろいろな種類があります。


食道裂孔ヘルニア

食道が横隔膜を貫く食道裂孔と呼ばれる通り道があります。

この部位は加齢によって組織の脆弱化によって広がってしまうことがあり、腸や胃が胸腔内に飛び出した状態を食道裂孔ヘルニアといいます。


鼠径ヘルニア

脚の付け根は鼠径輪という孔があります。

ここから腸の一部が脱出したものが脚の付け根にある鼠径輪です。

脱出した腸管を体の外側から触ることができます。


椎間板ヘルニア

よく名前が知られているものが椎間板ヘルニアではないでしょうか。

背骨は椎骨が積み重なったような構造をしています。

椎骨と椎骨の間には、クッションの役割をしている椎間板があります。

椎間板の一部が飛び出た状態が椎間板ヘルニアです。

飛び出た部分が周囲の神経に触れて痛みが伴います。


さまざまな種類のヘルニアがありますが、多くの場合は筋肉や組織が脆弱化をして組織を支えられなくなることが原因です。

筋肉や組織の脆弱化は、加齢や繰り返し動作によって引き起こされます。

椎間板ヘルニアの場合は、立ったり座ったりの動作の繰り返しによって負担がかかることが原因ではないかといわれています。

座ったまま前かがみになる姿勢をすると、体重の2.5倍の負荷がかかります。

こういった繰り返しが椎間板の変性を引き起こし、椎間板ヘルニアにつながると考えられます。


CBDとは

CBDは大麻草から抽出されるカンナビノイドの一種です。

大麻草には80~114種類ほどのカンナビノイドが含まれているといわれていますが、大麻草によってはカンナビノイドの約40%をCBDが占めることがあります。

人間には恒常性を保つ役割を果たすエンカンナビノイドシステム(ESC)というものが備わっています。

ESCは体温調整、食欲、睡眠、運動機能など、さまざまな活動にかかわっています。

CBDはESCに働きかけて、体のバランスを整えるサポートをすることが期待されています。

CBDはオイル、リキッド、カプセルのサプリメント、CBD入りのチョコレートやグミなどから摂取できます。

CBDを配合したクリームや化粧水を使えば、体の外側からCBDでケアすることも可能です。


CBDはヘルニアによい?

CBDには痛みを抑える働きが期待できます。

ESCは痛みにもかかわっているシステムです。

CBDはESCに働きかけるので、痛みを抑える働きが期待できるのです。

痛みを抑える場合、痛みを抑え過ぎてしまうと問題になることがあります。

感覚がなくなってしまうようだと日常生活に支障がでます。

CBDの場合は適切な範囲に戻すといった働きをします。

そして、副作用の心配がほとんどありません。


CBDの使い方

口から摂取する方法と肌に塗る方法があります。

口から摂取する場合、オイルを利用することが一般的です。

スポイトを使ってオイルを舌に数敵垂らし、その状態を1分ほど保ちます。

その後にCBDオイルを飲み込みます。

オイルは飲み物に加えることも可能です。

運転前や運転中には摂取しないでください。

CBD配合のクリームは痛みが気になる部位に直接塗ります。

適量を手に取り出し、肌にすり込むように塗ってみましょう。

肌が弱い方はパッチテストをしてから気になる部位に使用することをおすすめします。

CBDクリームには炎症を鎮める植物性成分が配合されていることもあり、こういった成分の働きも期待できます。


▼ヘルニアとCBDの関係性について動画で解説


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CBDには中毒性はある?安全に使用できるものなのか?


CBDは当然ながら人体に対してのメリットがあるからこそ使用することになります。

ただ、少なからずデメリットもあるため、本来はそこを考慮したうえで使用を検討しないといけません。

そして、CBDにおけるデメリットの1つとしてささやかれているのが中毒性です。

CBDには中毒性があるため、そこが危険である、注意すべきであるという言説も実際に聞こえてきます。

これは本当なのか?本当だとしたら、人体にとってどこまで悪影響があるのか?に関して、あらかじめ知っておくべきでしょう。


CBDには中毒性が存在するのか?

中毒性とはそもそも何か?という部分から知っておく必要がありますが、中毒性は依存性と同じ捉え方で構わないです。

そして、CBDには中毒性があるのか?というと、中毒性の有無の基準にもよりますが、一般的にはないと言えるでしょう。

多くがイメージしている中毒性であれば、CBDを使うことで発生する可能性は極めて低いです。

中毒性に関しては、次から次へとCBDを使用してしまう、CBDを常に求めてしまう精神状態の異常という表現ができるはずですが、そういったものは基本的にはありません。

したがって、CBDを使っていても精神状態がマイナスに変化することは考えられないと言えます。

大麻に含まれているTHCという違法成分であれば話は別ですが、CBDは大麻とは違う存在です。

このTHCが微量ながらCBD製品に含まれているケースは割とあるものの、法律に反しない程度ですし、CBD製品のTHCが人体に悪影響を与えることはまずありません。

だから、大麻由来の成分が入っていることで、CBDにデメリットが生まれているか?というと、イメージ的によくない面は多少あるにせよ、実質的にはほぼないでしょう。

中毒性と言えるものはCBDには存在しないはずですし、ある程度安心して利用することが可能なはずです。


CBDはある程度大量に摂取しても問題ない

過去にCBDにおいて、ある大きな発表がされたことがあります。

それはCBDに関する安全性の高さを示すものだったのですが、大量のCBDを摂取しても人体には特に影響がないというものでした。

1日あたり1500mgという非常に多くの量のCBDを人間が摂取しても、人体に関して顕著な変化はなかったと言えます。

これは運動機能、心理機能を問わずであり、心理的に特に影響がないのであれば、中毒性はまず発生しないはずです。

この発表を見ると、CBDの精神面に対する悪影響は想像以上に小さいと評価でき、客観的に見ても中毒性に関しての問題はありません。

CBDに関しては、何かしら不安な面を抱えていた人がいると思われますけど、これで心配の種は消えたのではないでしょうか?

大量に摂取する必要性がそこまでないだけに、現実的に多くの量を短期間で摂る意味はないと言えますが、仮にそういった摂取の仕方をしても問題ないという点は大きいです。

世の中にはいろいろな人がいるため、異常な摂り方をしてしまう人が少なからずいるはずですから、万が一のケースでも問題が起きづらい点は評価できます。


CBDはタバコやアルコールよりも安全である

タバコやアルコールは人体にとって害になる場合もありますけど、嗜好品として広く世の中で利用されています。

タバコやアルコールに関しては、一般的には多少なりとも中毒性があり、どうしても依存してしまうことがあります。

だから、健康などを考えて禁煙、禁酒をしようとしてもそれが上手くいかないケースが多々あるはずです。

そういった状況であっても、タバコやアルコールは怖い存在としては多くは捉えていないでしょう。

そうであれば、CBDはこういったものと比べても中毒性が小さいと言えるでしょうから、全く怖くないという評価が可能です。

また、CBDは人体に悪影響と言える状況がほとんど考えづらいため、デメリットが0ではないですけど、その点からもタバコやアルコールよりも安心できる存在ではないでしょうか?

タバコやアルコールがこうやって人気の品になっているのであれば、CBDもそういった存在になっても不思議ではありません。

どうしても知名度が相対的に低いため、現状そうなってはいませんが、いずれはCBDはタバコやアルコールよりも安全という認識が広まる可能性があります。


▼CBDの中毒性について動画で解説

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CBDが認知症に対して効果が期待できると言える理由は?


CBDは身体のいろいろな部分に対するプラスの効果が確認されており、その効果に関する認知度はかなり高くなってきています。

そして、実はCBDは人類の大きなや悩みについても対応することができ、例えば認知症への効果がある可能性が指摘されています。

認知症は若い人たちにとっては意識する病気ではないものの、ある程度の年齢になってくると、徐々に病気に対する意識が芽生えてくるはずです。

また、この認知症は1度なってしまうと、改善が難しい側面を持っているため、治療は現実的ではないケースもあるでしょう。

だからこそ、CBDが認知症に効果をもたらすとなれば、これほど魅力的な状況はないと言えます。


CBDはむしろ記憶に関して悪影響があるのでは?という噂が存在する

CBDは認知症などに効果的とされていますが、その一方でCBDは人の記憶にとって悪影響になる可能性があるという指摘があります。

なぜそんな指摘があるのか?と言えば、大麻の成分自体にそういった問題が起きるリスクがあるからです。

大麻に含まれているTHCは、実際に記憶障害を引き起こす可能性が存在しています。

ただ、CBDにはTHCは基準値以下しか含まれておらず、かなり微量なので、影響はほぼないでしょう。

CBDとTHCは別ものであり、大麻自体を利用しなければ、人の記憶に悪影響をもたらす可能性は相当低いはずです。

したがって、CBDが人の記憶に関して問題を発生させるリスクはほぼ皆無と評価していいです。

実際は認知症の症状を改善させられる期待が持てるわけですから、その役割に関して知っておきましょう。

自分だけではなく、家族などにも関係する病気なので、いざというときのために必要な知識はつけておいてほしいです。


CBDが認知症に対して効果をもたらす期待を持てる理由

では、なぜCBDが認知症に対して有効なのか?そのメカニズムに関して知っておきましょう。

まず認知症が起きる原因ですが、簡単に言えば脳の神経が損傷することで発生します。

脳の神経が損傷すると、基本的には治らないため、認知症は通常症状を改善させることは極めて困難です。

しかし、この脳の神経の損傷に関しては、炎症がかかわっている面があり、この炎症を改善できれば状況が変わる可能性があります。

CBDには抗炎症作用が含まれているため、炎症を止めることは十分に可能でしょう。

そして、炎症を止めることができれば脳の神経の損傷を治すことはできなくても、損傷が進むことを止めることはできるはずです。

それによって、症状の進行を抑えることは可能となるため、この部分がまず大きな効果と言えます。

さらに大きいのは、CBDによる神経の再生を促すことができる可能性に関してであり、ここが認知症に対する効果の最大のポイントになります。

神経幹細胞から、新しい神経が生まれるケースがすでに確認されていますが、CBDはこの状況を発生させられる確率を高めることができます。

過去にはマウス実験において、新しい神経の発生の効果が見られていますから、人間でも同様の状況がありえるかもしれません。

現状、CBDは認知症を治したり、症状を大きく改善させられる治療薬としての評価にはなっていませんが、研究が進めばそうなるときがきてもおかしくはないです。


認知症の症状を改善できればそれは偉大な功績となる

認知症にかかってしまった場合には、基本的には症状の進行を遅らせる、止めることに努めるのが最善でしょう。

治すということは非常に難しく、現実的ではないため、基本的には不治の病という扱いになりやすいです。

ただ、今後CBDの効果次第で、この認知症を治すことができる、症状を改善させることができるときがくるかもしれません。

仮にそういった状況になれば、CBDの評価は一気に高まる可能性があるでしょうし、CBDの存在は偉大な功績として扱われるはずです。

元々いろいろな面で有用な存在だっただけに、愛用者には評価されていた面はありました。

しかし、今後は世間一般にCBDの評判が広まるかもしれないわけで、何かあったときにはとにかくCBDという発想も生まれるかもしれないです。

実際にそういう状況になれば望ましいわけですから、CBDが認知症に有効であるという状況が到来することを私たちは願っていくべきでしょう。


▼認知症にいかにして効果的なのか解説

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羽田空港ではCBDのショップとカフェを利用できる


CBDは購入をしようと思ったときには通販で買うことができるため、入手それ自体は全く難しくありません。

しかし、通販以外でも売っているお店は多々ありますから、通販とは違ったお店の存在も頭に入れておきましょう。

中にはこんなところで買うことができるの?という場所も存在していますから。

その1つが空港であり、日本では実は羽田空港でCBDを買うことができます。

そういった事実を知らない人は意外と多くいるので、CBDに関して興味があるならば知っておいてほしいです。


羽田空港の中にあるCBDに関するショップとカフェ

羽田空港は日本人であれば多くが利用する空港ですけど、実はCBD製品を販売するお店が存在します。

それはHealthyTOKYOという会社のショップで、この会社は元々通販などでCBD製品を販売していました。

その後、実店舗として羽田空港の中にお店を構えたという状況になります。

それ以外だと、原宿などにもお店があるのですが、この羽田空港に関しては場所が場所だけに大きな話題性があったと言えます。

羽田空港は国際線も飛んでいるため、海外の人たちも利用する可能性が大いにあるでしょう。

つまり、日本で販売されているCBD製品を外国人が購入するというケースも十分に考えられます。

もちろん、日本人も買っていますが、羽田空港のCBDのショップに関しては国際色豊かな状況が存在しています。

羽田空港で営業しているお店は主にショップとカフェであり、単純にCBD製品を売っているだけではありません。

カフェも併設されているため、実際にCBDを使ったメニューを堪能でき、そこにも魅力に感じるのではないでしょうか?


羽田空港にあるHealthyTOKYOのショップとカフェは年中無休

羽田空港ではCBD製品をショップで買うことができ、さらにカフェで特製のドリンクや食事などを口にすることができます。

羽田空港にショップとカフェが存在しているわけですが、こちらはともに年中無休となっています。

したがって、365日常にやっていることになり、定休日が存在しない点は嬉しいでしょう。

営業している日を気にせずに済むので、自身にとって都合のいい日を選択して利用することができます。

営業時間は朝の6時から夜の8時までとなっており、非常に長い時間営業しています。

朝食の時間から夕食の時間まで利用できるため、特にカフェに関しては1日中盛況といった状況になりやすいです。

実際、このカフェでは朝食、昼食、夕食それぞれに見合ったメニューを提供しているので、日常の食事を済ますことも十分に可能でしょう。

単なるカフェではなく、レストランのような雰囲気で利用をすることができるはずです。

こういったメリットがあるからこそ、年中無休という部分は非常に魅力的に感じられるのではないでしょうか?


羽田空港で購入できるCBD製品とは?

羽田空港ではHealthyTOKYOによるショップとカフェが存在し、カフェに関しては日常の食事を楽しむことが可能と言えます。

ただ、ショップに関してももちろん魅力はあり、ここで販売されている製品に関しては、このお店ならではの部分があります。

ここでは主にCBDオイルを販売していますが、なかなか珍しそうなフレーバーのものを購入可能です。

例えば、ゆずシトラス、カモミールレモンなどのCBDオイルが取り扱いされています。

CBDオイルに関しては、それを使用することで発生する効果に関して魅力が存在していますけど、その風味に関しても魅力と表現できます。

実際、そういった面を楽しみにして使用している人もいるはずですから、この部分は覚えておくと良いでしょう。

CBDは病気などを治す力があるため、薬のような側面がありますが、それとは別に嗜好品のような素晴らしさも持っています。

CBDオイルはそういう楽しみ方ができるはずですから、風味のような面も重視して選んでいくと、魅力が広がる可能性があります。

羽田空港で取り扱っているCBD製品に関しては、その風味を実際に楽しめる要素を持っているものが含まれています。

このお店以外でもCBD製品を買うことはできますが、風味の魅力を求めて羽田空港まで行ってみるのも選択肢の1つとして持っておくと良いです。


→HealthyTOKYOについてはこちら

→HealthyTOKYOの「ゆずフレーバーCBDオイル」解説はこちら

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CBDオイルとCBDカプセルの違い。メリット・デメリット


日本ではオイルタイプのCBD製品が多く出回っていますが、カプセルタイプのCBD製品もあります。

では、オイルとカプセルでは何が違うのでしょうか。

ここでは、カプセルタイプのCBD製品のメリットや摂り方などを紹介します。


オイルとカプセルの違い

CBDとは麻に含まれるカンナビノイドの一種で、現在研究が進められており注目されている成分です。

これまでに数多くの研究結果が報告されています。

麻と言うと危険に感じる人もいると思いますが、CBDは向精神作用のない成分で、安全性はWHOが認めています。

日本で手に入れやすいCBD製品はオイルです。

オイルタイプのCBD製品は、ココナッツオイル、ヘンプオイル、MCTオイルなどをベースにCBDを配合したものです。

配合濃度は5~10%程度が一般的です。

MCTオイルは無味無臭なので、MCTをベースにしているものだと飲み物や食べものに混ぜても違和感なく摂取できることでしょう。

カプセルタイプのCBD製品は、CBDオイルをカプセルに閉じ込めたものです。

カプセルにはゼラチンのような柔らかいものが使用されていることが多いです。

ゼラチンは食物アレルギーを持っている人がいたり、ベジタリアンは摂取できなかったりするので、ベジタリアン向けのカプセルを使用した製品もあります。

カプセルに閉じ込められているCBDオイルは、オイルタイプのCBDと同じでココナッツオイル、ヘンプオイル、MCTオイルなどをベースにCBDを配合しています。

1粒中のCBD量は製品によってさまざまです。


CBDカプセルのメリット

味が気になりにくい

CBDは独特の苦みがあります。

オイルの場合は舌に直接垂らして摂取をするので、苦味を直接感じてしまい、味が苦手で摂取しにくいと感じてしまうことがあります。

一方、カプセルの場合はオイルが直接舌に触れることがないので、苦味を感じにくいです。

CBDオイルの味が苦手と感じていた人でも、カプセルなら摂りやすく感じることでしょう。


持ち運びしやすい

オイル製品はスポイト式の容器を採用しています。

スポイトなら直接オイルに手や舌が触れることがなく、清潔に保つことができます。

しかし、カバンに入れて持ち運ぶ際にキャップが開いてしまい、中身がこぼれてしまう心配があります。

オイルがカバンにこぼれると拭き取るのには苦労をします。

カプセルはボトルに入っていて、しっかりフタを閉めておけば中身がこぼれる心配はありません。

もしも中身がこぼれてしまったとしても、オイルのように周りを汚すことはありません。

サプリメントケースなどに入れておけば持ち運びしやすく、外出先でも手軽に摂取できます。


量がわかりやすい

カプセルは1粒○○mgと含有されているCBD量がわかりやすいです。

CBDは忍容性の高い成分で1日1500mgまでなら摂取しても安全だといわれていますが、過剰に摂取をすると頭痛や吐き気などが出ることがあります。

1カプセルのCBD配合量がわかりやすければ、どれくらい摂取したのかを把握しやすく、過剰に摂取する心配がありません。


CBDカプセルの摂取方法

CBDカプセルの摂取方法に決まりはありませんが、せっかくなら効果的な方法で摂取したいものです。

では、どのように摂取したらよいのでしょうか。

CBDを始めて摂取する場合は、1日に大量に摂らないようにしましょう。

カプセルなら1日1粒から始めてみてください。

体の調子を見ながら徐々に増やしていきます。

水やぬるま湯と一緒に飲み込みます。

飲む時間帯に決まりはなく、運転前や運転中でなければ好きなタイミングでカプセルを飲むことができます。

CBDにはリラックスや睡眠をサポートする働きがあるといわれているので、イライラしているとき、寝つきが悪いとき、気分転換したいときなどにおすすめです。

カプセルなら持ち運びをしやすいので、仕事で疲れたときなどにも摂取しやすいことでしょう。

妊娠中、授乳中の人は摂取をしないでください。

薬を服用している人や現在通院をしている人は医師や薬剤師に相談をしてください。

CBDを摂取していて気分が悪くなったりするようなら、摂取を中止しましょう。


▼CBDに関する知識はYouTubeでも発信しています


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CBDは水虫にも効くのか?


「CBDが水虫に効く」という情報がインターネット上に流れているようです。

水虫はしつこく、毎年のように夏になるとかゆみに悩む人は少なくありません。

CBDが効くのなら、こんなにうれしいことはないでしょう。

しかし、本当にCBDが水虫に効くのでしょうか。


CBDとは

CBDとは、麻に含まれるカンナビノイドの一種です。

麻には80~114種類ほどのカンナビノイドが含まれていますが、麻の品種によっては40%ほどをCBDが占めていることがあります。

麻というと大麻草やマリファナを連想して危険に感じることでしょう。

マリファナの主成分はTHCという成分です。

体内にはCB1レセプター(受容体)が存在し、THCはCB1レセプターと親和性が高い特徴があります。

精神錯乱、幻覚、幻聴を引き起こす可能性があり、日本の法律では禁止されています。

一方、CBDにはTHCのような働きはなく、日本の法律では規制されていません。

CBDの研究が進められており、これまでには不眠症、不安、てんかん、皮膚炎、統合失調症などに関しての論文が発表されています。

日本ではオイル、リキッド、カプセルタイプのサプリメント、グミやチョコレートなどCBD入り食品などが販売されています。

日本の法律ではTHCを禁止されているため、これらの製品にはTHCは含まれていません。


水虫の原因

水虫の原因は、白癬菌というカビの一種です。

白癬菌が皮膚に棲みつくことで水虫が引き起こされます。

皮膚は表面から表皮、真皮、皮下組織で構成されています。

白癬菌が棲みつくのは、表皮のもっとも表面側の角質層です。

角質に棲みついた白癬菌がさまざまな代謝物質を作り出し、それによってアレルギー反応が引き起こされて、かゆみが生じます。

白癬菌は人間の体の中にもともといるものではなく、外から感染をするものなので外因性の感染症に分類されます。

古い角質は皮膚から剥がれ落ち、床などに落ちます。

この角質の中には白癬菌が棲みついており、角質が皮膚から剥がれ落ちた後でも生き延びています。

白癬菌を含む角質に水虫でない人が触れ、白癬菌が角質内に入り込んでしまうと水虫が移ります。

皮膚に付着してすぐに白癬菌が皮膚内部に入り込んでしまうのではなく、健康な皮膚であれば内部に入り込むまでに24時間ほどかかります。

感染リスクが高い場所は、水虫患者が靴を脱いで歩く場所です。

プール、温泉、トイレの共用スリッパ、お風呂のマットなどは感染リスクが高い場所です。

白癬菌は適度な水分と温度がある場所を好むため、長時間靴を履いている人は白癬菌が繁殖する絶好の機会を作っており、注意が必要です。


CBDは水虫に効く?

CBDが水虫に効くという報告はされていないようです。

CBDには皮膚炎への働きが報告されており、炎症を鎮める働き期待されています。

水虫に感染してしまったら、殺菌作用のある薬を使用することで改善が期待できます。

水虫に使用する薬には外用薬と内服薬があります。

医療機関で水虫と判断されれば、症状にあった薬を処方してもらえます。

OTC医薬品を使用してセルフケアも可能です。

水虫を改善するためには殺菌が必要なのですが、CBDは抗菌作用が期待されているものの、まだはっきりとした研究結果はでていません。

菌といっても殺菌効果を発揮する成分は菌の種類によって違うため、CBDがある種の菌に対して抗菌・殺菌作用を示しても、水虫の原因である白癬菌に効果を示すとは限りません。


水虫に感染してしまったら

水虫に感染してしまったかなと思ったら、まずは医療機関を受診しましょう。

水虫に似た皮膚疾患に、接触皮膚炎、汗疱性湿疹、皮膚カンジダ症、細菌の感染などがあります。

水虫だと勘違いをして自己判断で水虫薬を使用してしまうと、かぶれなどが悪化することがあります。

水虫は見た目だけでは判断できないので、医療機関での検査が必要です。

水虫だと判断された場合は薬を処方してもらえるので、医師や薬剤師の支持に従って薬を使用しましょう。

水虫に似た疾患であった場合でも、症状に合った薬を処方してもられるはずです。

その場合も医師や薬剤師の指示に従った薬を使用してください。


▼動画でも水虫について解説


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CBDの糖尿病に対する効果やその期待度は?


CBDを使うことで、世の中に存在する有名な病気に効く状況がいくつも確認されています。

したがって、糖尿病にも有効なのではないか?という見方も当然にあるでしょう。

実際、糖尿病は深刻な病気の1つであり、これを予防することや改善することは非常に大切です。

この糖尿病に関しては治療が難しい部分があるため、CBDがどこまで有効か?に関しては期待が膨らむばかりです。

現状、CBDが糖尿病に関して、どのような評価となっているのか?について知っておきましょう。


糖尿病にCBDが効果的であると言える実験結果はある

2006年に行われた動物実験において、CBDが糖尿病に効果的であると思われる結果が出ました。

これは複数のマウスにCBDを投与し、その経過を観察するというものでしたが、CBDを投与されなかったマウスと比べて糖尿病の発症率が大幅に下がりました。

したがって、この実験結果だけを見れば、CBDが糖尿病に効果があると言える可能性が生まれます。

ただ、これはマウスであり、人間に対して行われたわけではありません。

マウスと同様に、人間に対してもCBDが効果を発揮する保証はないため、確実に人間の糖尿病にも使えるとまでは言えないでしょう。

人間に対しての臨床試験などはそこまで進んでいないため、効果の発生に関しては未知数な面があります。

効果がないと言えるわけではないですが、効果があると断言できる状況でもないわけです。

CBDと糖尿病の関係に関しては、今後の進展が期待される状況であり、確実な治療法としては確立されていません。


CBD以外のカンナビノイドは糖尿病に効果がある?

CBDは人間の糖尿病に対して確実に効果をもたらすとは言えませんが、他のカンナビノイドであれば話は別です。

カンナビノイドはCBD以外にもいくつも存在しており、その中には糖尿病に対して効果があるとされているものがあります。

例えば、thcvはその1つで、実際に人間を対象にした実験が行われ、血糖値を下げる効果が確認されました。

したがって、同じカンナビノイドであれば、CBDよりはthcvなどの方が糖尿病に関しては期待できると評価できます。

CBDに関しても今後同様の効果が認められる可能性はありますけど、それを証明する結果が存在しません。

そうなると、現段階ではCBDはthcvなどと比べると糖尿病への期待は大きくないと言えるでしょう。

糖尿病の予防、改善に関して、必ずしもCBDにこだわらないといけない必要はないでしょうから、他のカンナビノイドの存在も頭に入れておくべきです。

実際に糖尿病にかかっている人であれば特にそうですけど、もちろん予防に関心がある人についても同様です。


CBDは糖尿病によって引き起こされる症状の改善には期待が持てる

CBDは糖尿病それ自体に対しては予防、改善の効果があると言えないものの、糖尿病が引き起こす別の症状には効果が確認されています。

それは血糖値などの糖尿病の根幹にかかわる部分ではなく、例えば血管内の壁の損傷を治すことができる部分です。

血糖値が高まると、血管の中で損傷が起きる可能性がありますが、それをCBDは治すことが可能です。

この状況を放置すると、動脈硬化などの望ましくない状況を生む可能性がありますから、この効果は非常に魅力的と言えます。

糖尿病というのは、それ自体も怖い病気ですが、合併症を引き起こす点が非常に問題視されています。

だからこそ、糖尿病が原因となって発生する別の病気に対しても目を向けておかないといけません。

CBDは糖尿病によって引き起こされる別の病気に対して効果があるケースが確認されているため、実はその点においては期待を持てるわけです。

血管内の壁の修復以外では、例えば神経障害に効果的なため、いろいろなケースでCBDが活躍する可能性が考えられるでしょう。

糖尿病それ自体への効果は未知数であっても、結局は糖尿病に関して役立つ場面が十分に考えられるため、CBDは評価できる存在と言えます。

今後、CBDに関しての研究が進んでいけば、糖尿病それ自体への効果が認められる状況が生まれるかもしれませんし、これからも注目していくべきでしょう。


▼CBDが糖尿病に対して期待できる効果


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CBDの選び方において重視すべき3つのポイント


CBDを利用するにあたっては、実際に商品を購入する必要があります。

ただ、CBDに関しての知識が十分でない場合には、どれを選べばいいのか?で悩む可能性が生じます。

CBDを使いたいと思っているならば、CBDの選び方の部分で実は必要な知識を持っておかないといけません。

だから、CBDの選び方において、どういった部分に注目をして選んでいくべきか?そこをまず理解しておきましょう。

いくつかのポイントを知っておけば、CBDを選ぶ際に手間を要する必要がなくなるはずですから。

実際のCBDの選び方においては重要と言える部分を頭に入れて、そのうえで製品ごとに細かくチェックして、最終的に決定をすればいいでしょう。


CBDの摂取の仕方における選び方

CBDはそれぞれごとに摂取の仕方が異なっており、いろいろな方法に分かれている現状があります。

例えば、メジャーなのは経口摂取であり、口に入れて使用するケースが多いです。

しかし、それ以外でもCBDを摂取する方法は存在していて、肌に塗るとか、蒸気にして吸うなどのケースがありえます。

実際に自分がCBDを使うにあたって、どういう方法をとりたいか?ここをまず考えておく必要があるでしょう。

望ましい方法がどれか?に関しては、各自で使いやすさなどの好みが存在しているはずですし、さらに言えば自分が欲している効果によって効率的にそれを実現できるものが決まります。

利便性や効果の面を調べたうえで、自分がどの摂取の仕方を選んだらいいか?まず考えておいてほしいです。

それが決まれば、その摂取の仕方が可能な具体的なCBD製品を探していきましょう。

CBDオイル、CBDリキッド、CBDクリームなどの中で、自分が選んだ摂取の方法に対応可能な製品を購入すると良いです。


CBDの価格は非常に重要なポイント

CBDを使っていく人の場合、何らかの効果を出したいと考えている人が多いはずです。

ということは、CBDを使っていく期間は長期にわたる可能性が非常に高いでしょう。

CBDを長く利用していくときには、結果的に何個も買い足していく状況が考えられ、それだけ費用がかさんでしまいます。

そうであれば、単価という面は非常に重要と評価できるのではないでしょうか?

お金がかかるものである以上、費用が多くかかってしまう状況は望ましくないと考える人が多いはずです。

お金に余裕が十分にある人はともかく、そうでない人にとってはCBDの選び方としてここは無視できません。

安い方がいいというわけではないものの、長く使っていく前提で考えた場合、自分でも十分に続けられる費用で負担していくべきでしょう。

途中から安いものに変えるなどの対処の仕方はありですが、できれば同じものを使い続けたいと考える人が多いのではないか?と思われますから、最初の時点である程度費用と負担の部分は考えておいてほしいです。

ただ、CBD製品の価格を考慮するときには、自分が続けられそうな価格か?という部分の他に、もう1つ大切な要素が絡んできますから、そこも考慮しておきましょう。


CBD製品における濃度は重要なポイントになる

CBDの選び方に関して、特に重要と言えるのはその濃度に関する部分です。

CBDのもたらす効果に直結する部分ですし、効果を出すために使うならば、ここは特に重視しないといけません。

濃度に関しては、それぞれの製品ごとにかなり違いがあるので、そこは必ず注目していきましょう。

この部分は、すでに話した価格の面にもちょっと関係があり、基本的に濃度が濃いものほど値段は高くなりやすいです。

つまり、高価なCBD製品ほど濃度が濃いため、CBDの効果がもたらされやすくなると言えます。

逆に濃度が相対的に低い製品は効果が出る確率が低くなる、または効果の程度が小さくなる状況が考えられるわけです。

内容量によっても価格は変わる面がありますが、このCBDの濃度という点は価格を構成する要素として大きいです。

したがって、安い製品じゃないと続けられないと考えている人もいるはずですが、あまりにも安いものは濃度が薄くなるのでおすすめできません。

価格も必要な部分ではありますけど、CBDの選び方では特に重要なポイントに当たるため、濃度の面は全員がちゃんとチェックしたうえで選んでほしいです。


▼CBDの選び方について動画でも解説


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初心者にオススメなCBDオイル3選


CBDオイルは様々な種類が販売されていますが、初心者は何から始めて良いのか分からないでしょう。

今回は初心者にオススメしたいCBDオイルを3つ紹介致します。


価格面と継続面、体感面で初心者に最適なCBDオイル3選です。


安くお試しするならhemptouch CBD オイル Gold Amber


hemptouch CBD オイル Gold Amberは価格よりも品質に定評があり、

ヨーロッパでは普通の薬局やオーガニックチェーンにて販売されています。

何故、初心者にオススメするのかというと、このCBDオイルに使われているの基材がMCTオイルで、味に癖がありません。

また、非常にバランスの取れたCBDオイルで、効果を得られている人が多いです。

そして何より、こんなに高品質なCBDオイルなのに、現在はお試しキャンペーンにて安く購入する事が出来る点が、初心者にオススメです。

CBDオイルはただでさえ高価なものが多い中、お手軽にCBDオイルを試すことが出来るのは初心者にとって最高でしょう。


hemptouch CBD オイル Gold Amberについて解説記事がありますので、詳細はそちらを参照してください。

→hemptouch CBD オイル Gold Amber解説記事はこちら



長く愛用して効果を確認するならCBD TINCTURE-CANNA RIVER


1本で2か月ももつ大容量CBDオイルです。

いろいろなCBDオイルを試すのではなく、初めからじっくりとCBDオイルを使っていきたい方向けにオススメです。

CBDオイルは摂取時に強い体感を得られる方もいれば、長い期間CBDを摂取する事で体質改善による体感を得られる方等様々です。

ちょっとCBDオイルを使って体感が無いからと言って辞めてしまうのはもったいないです。

このCBD TINCTURE-CANNA RIVERは、大容量且つ価格もボリュームディスカウントが効いておりコスパの高い商品ですので、

初心者の使用方法によってかなりオススメ出来るCBDオイルです。

また、他にも初心者向けに嬉しい点がバリエーションの豊富さです。

CBD濃度も様々なものが展開されており、選べる香りは九種類も用意されています。

基材には癖のないMCTオイルを使用していますので、CBDオイル特有の味はかなり低減されています。

CBDオイルを続ける事で体感を得たい初心者の方にはお勧めです。


CBD TINCTURE-CANNA RIVERについて解説記事がありますので、詳細はそちらを参照してください。

→CBD TINCTURE-CANNA RIVER解説記事はこちら



初めから強い体感を得たい方にはNaturecan(ネイチャーカン)のCBDオイル40%


最近日本に上陸したばかりのCBDメーカーNaturecan(ネイチャーカン)は世界一の商品数を誇る世界的CBDメーカーです。

そのNaturecan(ネイチャーカン)から販売されているCBDオイルの中で、CBD含有率が40%を誇る高濃度な商品も展開されています。

CBDの体感を得るには、やはりCBD濃度が大きく影響します。

初心者の方は徐々にCBD濃度を高め、自分にあった濃度を見つけていく事が望ましいですが、

多くの方は体感を得られる濃度に出会う前に、体感を得られず辞めてしまう方も多いでしょう。

このCBDオイル40%は、初めから高濃度ですので初心者でも体感を得られやすいです。

CBDオイルなので、一回あたりに何滴服用するかによって、CBDの摂取量をコントロールできますので、

始めは一滴、体感が得られなければ2滴と滴数にて調整してください。

1滴辺り16mgものCBDが摂取可能です。


Naturecan(ネイチャーカン)のCBDオイル40%について解説記事がありますので、詳細はそちらを参照してください。

→Naturecan(ネイチャーカン)のCBDオイル40%解説記事はこちら



初心者向けのCBDオイルを三つ紹介しました。

それぞれ特色がありますので、初心者の中でも何を重要視するかによって、最適なCBDオイルを選択してください。


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CBD製品はドン・キホーテでも買えます


食品、日用品、化粧品など、さまざまな商品が売られているドン・キホーテ。

あまり知られていないようですが、ドン・キホーテでCBDを購入することができます。

ここでは、どんなCBD製品が販売されているのか、ドン・キホーテで購入するメリットについて紹介します。


CBDとは

CBDとは、カンナビジオール(Cannabidiol)の略です。

麻には少なくとも80種類以上のカンナビノイドという成分が含まれていて、CBDはその中の一種です。

麻に含まれる成分で注目されているものが、THCとCBDです。

THCはマリファナの主な成分で向精神作用があります。

CBDはマリファナとは違い、向精神作用はありません。

日本の法律ではTHCが禁止されているため、日本で販売されているCBD製品はTHCを含んでいません。

厚生労働省の指導のもと、必要書類を提出して製品や原料が輸入されています。

もちろん、ドン・キホーテで販売されているCBD製品もTHCは含まれていません。

同じ「麻」という植物から得られる成分なのに、日本で販売されているCBD製品になぜTHCが含まれていないのかというと、THCを取り除く作業が行われるからです。

製品製造の工程で麻の抽出物質からTHCを取り除いています。

CBDは世界中で注目されている成分で、睡眠やリラックスなどへの働きかけが期待されています。

アメリカではCBDを含む医薬品が承認されています。

しかし、日本ではまだ医薬品としては承認されていません。

現在手に入るものは、オイル、リキッド、サプリメント、CBD入りのグミ・チョコレートなどです。

これらは医薬品ではないため処方箋なしで購入することができ、ドン・キホーテのようなお店でも購入できます。


ドン・キホーテで売られているCBD製品

CBD製品には、オイル、リキッド、サプリメントなどがありますが、ドン・キホーテではどのようなタイプが販売されているのでしょうか。


CBDオイル

CBDオイルは、ヘンプオイルやMCTオイル、ココナッツオイルなどをベースにCBDを配合したものです。

日本で手に入れられるものは、CBD濃度5~10%のものが多いです。

オイルタイプはCBDの味をダイレクトに感じられる特徴があります。

スポイトを使用して舌に垂らし、1~2分ほど口の中にとどめてから飲み込みます。


CBDリキッド

リキッドは専用のヴェポライザーを使用し、蒸気にして吸引をするものです。

リキッドタイプのCBD製品は、ヴェポライザーにカートリッジをセットするもの、使い捨てでカートリッジを交換する必要がないものがあります。

ドン・キホーテでは、どちらも販売されているようです。


CBDグミ

CBDを配合したグミもドン・キホーテにて販売されています。CBDオイルやCBDリキッドよりも手軽にCBD摂取出来、初めてCBDを利用するのにうってつけです。

手を出しやすいCBD製品なので、ドン・キホーテでも売れています。


CBDフェイスマスク

CBDフェイスマスクは、美容目的で使用する一般的なフェイスマスクにCBDを配合したものです。

使い方は一般的なフェイスマスクと同じで、袋から取り出して広げたら、目や口の位置をあわせて顔に貼ります。

数分間そのままおいたら、ゆっくりと剥がして、残った液を顔になじませます。


ドン・キホーテで良く見かけるのが、ボブ・サップが広告塔を務めるプラスウィードのCBD製品です。

CBDオイルやCBDリキッド、CBDグミ等ドン・キホーテだけでなく、ネットでも購入する事が出来ます。

CBD製品の詳細な情報が掲載されているので、実際にドン・キホーテで手に取る前に確認すると良いでしょう。

→プラスウィードショップはこちら


ドン・キホーテで購入するメリット

通販でCBD製品を探すと、オイル、リキッド、サプリメント、グミ、チョコレートなど、さまざまな製品を探し出すことができます。

ドン・キホーテで見るよりも種類が豊富です。

しかし、通販は実際に手に取ってみることができません。

通販の商品ページだけではわからない情報もあり、自分で手に取って商品を確かめた方が安心感があります。

また、通販の場合は送料がかかります。

そして、宅配便が利用されるので手元に届くまでに時間がかかります。

購入した通販会社がある場所と自宅が離れているほど、手元に届くまでにかかる期間が長くなります。

すぐにCBD製品を試したくても、すぐに試すことができないのです。

ドン・キホーテなら実際に店舗に行って自分の目で見て手で触れて確かめることができ、その場で購入してすぐに使うことができます。

今ズぐCBDを使ってみたいときに実店舗だと便利です。

そして、送料がかかりません。

送料分の節約になります。さらに、ドン・キホーテは安さが売りで、通販で購入するよりもCBD製品を安く手に入れられる可能性があります。

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CBDに中毒性はあるのか?離脱症状は?


CBDは麻から抽出される成分です。

麻というとマリファナを連想して、中毒性を心配する人もいることでしょう。

では、CBDに中毒性はあるのでしょうか。


CBDとは

CBDはCannabidiol(カンナビジオール)の略で、大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

大麻草というと日本の法律で規制されているマリファナを思い浮かべることでしょう。

マリファナの主成分はTHC(テトラヒドロカンナビノール)で、向精神作用があります。

THCは体内にあるCB1という受容体と結びつきが強く、幻覚をみたり、幻聴が現れたりすることもあります。

一方、CBDには向精神作用はありません。

日本の法律では大麻草の花穂や葉を使用することやその製品を禁止しており、THCも禁止されています。

そのため、日本で流通しているCBD製品に使用されている原料は、大麻草の成熟した種子や茎から抽出をし、THCを完全に取り除いています。

THCゼロの成分を使用していることを、第三者機関によって確かめられている製品が多いです。

また、原料や製品の輸入は厚生労働省の指導のもと行われています。


CBDに中毒性はある?

CBDは忍容性が高い成分で、1日1500mgまでの摂取なら安全だといわれています。

中毒性はありません。

中毒症状の一つにアルコール依存症があります。

アルコール依存症の場合、長期にわたって体内にアルコールが存在することで脳が変かすることがあります。

アルコールが体内に存在することが普通の状態だと脳が勘違いをしてしまい、アルコールが体内から抜け出ると、変化した脳は十分な機能を果たせなくなります。

そのため、離脱症状が現れます。

CBDにはアルコール依存症のようなことはなく、摂取をやめたからといって離脱症状が現れることもありません。


CBD以外の成分の問題

CBD自体には中毒性はなく、離脱症状もありません。

しかし、CBD製品に配合されている他の成分に注意が必要です。

日本で販売されているCBD製品にはTHCは含まれていませんが、海外で販売されているものはTHCが含まれているものがあります。

THCはマリファナの主成分です。

CBD製品に含まれているTHCはわずかな量ですが、人によって感受性が違います。

このわずかな量に対して中毒性を起こしてしまう可能性がないとはいい切れません。

また、製品に含まれるTHCの量わずかであっても、1日に摂取する製品の量が多くなれば、THCの摂取量も多くなることになります。

CBDはグミやチョコレートなど、お菓子に配合されているものもあります。

グミにはゼラチンが使用されることが一般的です。

ゼラチンは中毒性の心配はありませんが、食物アレルギーを起こしやすい成分なので、食物アレルギーを持っている方は気をつけましょう。

チョコレートは砂糖を大量に使用している食品です。

最近は砂糖の摂取が問題視されるようになり、WHOは砂糖などの糖類は1日に摂取するカロリーの5%程度にまで抑えるべきだと発表しています。

「砂糖中毒」という言葉もあるので、甘いものの食べ過ぎには気を付ける必要がありそうです。

オイルの場合は、MCTオイル、ココナッツオイル、ヘンプオイルなどをベースにしてCBDを配合しています。

これらのオイルに中毒性の心配はありません。


CBDは安全なの?

CBDに中毒性はありませんが、だからといって安全だと言い切ることはできません。

気をつけなければならないのは、薬との併用です。

ある種の薬を服用している人がCBDを摂取すると、副作用が出る可能性があります。

薬を服用している場合は、必ず医師や薬剤師に相談をしましょう。

CBDは日本では食品扱いされています。

食品だから薬と組みあわせても大丈夫だろうと考えたくもなりますが、高脂血症治療剤や降圧剤とグレープフルーツジュースを一緒に摂ると、効き目が強くでたり、副作用がでたりします。

食品でも危険なことがあるので、必ず医師や薬剤師に相談してください。

CBD自体に副作用がまったくないわけでもありません。

これまでには、立ちくらみやめまいなどの副作用が報告されています。

摂取をして体調が悪いと感じるようなら、摂取をやめるようにしましょう。


▼解説はYouTubeでも発信しています

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アイコスでCBDは摂取できるのか


リキッドタイプのCBDは、専用の吸引器を使用してCBDを体内に取り込むものです。

アイコスに似ている専用の吸引器を使用するのですが、CBDを吸引するために使用する吸引器はアイコスとは少し違います。

では、どんな点が違うのでしょうか。

CBDリキッドの使い方も併せて紹介します。


アイコスとは

アイコスとは、加熱式タバコのことです。

タバコ葉を燃やすのではなく、加熱して蒸気を発生させて、発生した蒸気を吸引します。

紙巻きタバコのように燃焼させないので副流煙が出る心配がありません。

加熱式タバコには、低温加熱、高温加熱の2種類があります。

アイコスの場合は300度の高温加熱で、加熱ブレードをタバコスティックの内部に刺して加熱する内側直加熱方式となっています。

加熱ブレードは正確な温度で加熱をするヒートコントロールテクノロジーを採用しています。

紙巻きタバコは800度で燃焼するので煙が発生しますが、アイコスは300度以下でタバコ葉を加熱し、煙は出ずに蒸気が発生します。


アイコスと電子タバコの違い

アイコスは加熱式タバコで電子タバコとは仕組みが違います。

加熱式タバコは、タバコ葉を燃やすのではなく、加熱して蒸気を発生させるものです。

電子タバコは、リキッドを電気加熱して蒸気を発生させるものです。

英語圏では、VAPE、ヴェポライザーとも呼ばれています。

タバコ葉を使用しない電子タバコは、たばこ事業法上の「たばこ製品」にあたります。

使用されるリキッドにニコチンを含む場合は、日本の医薬品医療機器等法により、届け出が必要です。


CBDリキッドはアイコスを使える?

アイコスはタバコ葉を加熱するもので、リキッドを加熱するものではありません。

そのため、CBDリキッドは使用できません。

CBDリキッドを吸引するためには、電子式タバコが必要です。

電子式タバコにカートリッジを装着して、電源を入れて加熱をし、蒸気を吸引します。

CBD製品によっては、CBDリキッド専用のヴェポライザーを用意していることがあります。

専用のヴェポライザーは、CBDリキッドを充填しやすいようになっていたり、使い切りタイプになっていたりします。


CBDリキッドの選び方

CBDリキッドには、さまざまなフレーバーがあります。

タールやニコチンは含んでおらず、蒸気の香りを楽しむものなので、好みのフレーバーを選びましょう。

製品によってCBDの配合濃度が違うので、CBD濃度も確認します。

日本で販売されているものだと、5~10%濃度のものが多いようです。

CBDリキッドには、ヴェポライザーにリキッドを充填するタイプと、すでに充填されている使い切りタイプがあります。

ヴェポライザーに充填するタイプは、リキッドを充填することで繰り返し何度でも使用することができます。

バッテリーが充電式でないとバッテリーがなくなってしまうことで繰り返し使えなくなるので、充電できるか確認しておきましょう。

使い切りタイプはリキッドがなくなってしまったら、それで終わりで捨てることになりますが、充填する手間を省けたり、充填する際にこぼしたり手を汚したりする心配がありません。


CBDリキッドの使い方

ヴェポライザーにリキッドを充填します。

電源を入れるとリキッドが加熱されて蒸気が発生するので、蒸気を吸引します。すぐに息を吐き出さず、数十秒肺に留めておいてから息を吐き出します。

吸引が終わったら電源を切ります。

CBDは忍容性が高く、安全に摂取できるといわれ、1日1500mgが摂取上限とされています。

しかし、人それぞれ体質が違うので、わずかな量でも体調に異変を感じる可能性があります。

CBDリキッドを吸引して体長が悪くなるようなら、CBDリキッドの使用を停止してください。

運転前や運転中の使用はしないでください。

CBDリキッドにはニコチンやタールは含まれておらず、煙がでることもありません。

法律上は使用することが可能なのですが、店舗によっては蒸気が発生すると困ることがあるため、店舗や多くの人が集まる場所では、あらかじめ店舗に確認をしてください。

また、使い終わった使い捨てヴェポライザーは地域のゴミ捨て区分に従って処分をしてください。


アイコス対応のCBD配合加熱式たばこ専用スティックもある

アイコスでCBDを摂取できる加熱式たばこ専用スティックの登場です。

たばこの葉の代わりに茶葉を使用しているため、ニコチンフリーです。

日常的にアイコス利用者にはCBD摂取も習慣に。

→アイコス対応!CBD配合加熱式たばこ専用スティック


▼YouTubeでも解説



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CBDは偏頭痛の救世主となるか?


現代人はいろいろな痛みに悩まされているはずですが、その1つが偏頭痛でしょう。

これは誰もが経験する痛みとは言えないものの、悩んでいる人は実際多くいると思われます。

この偏頭痛に関しては、頭痛の中でも比較的悩みとして大きいものですから、実際に症状が出ている人は辛い日常を送っているに違いありません。

ただ、この偏頭痛に対して、実はCBDが有効であるという側面が観察されています。

したがって、慢性的な偏頭痛に悩んでいる人、頭痛薬などを使っても効果が現れない人はCBDを試してみるのもありです。


偏頭痛の原因は特定が厳しい

偏頭痛に関しては1つ特徴的な面があって、それは原因を特定するのが難しいという部分です。

ストレスなどがよく指摘されていますけど、全員がそうではないですし、それ以外にも原因は考えられます。

実際、偏頭痛の原因で考えられる候補としては様々なものがあり、その中でどれが特定の人間に当てはまっているのか?に関しては判断が厳しいと言わざるを得ません。

したがって、痛みに対するアプローチとしては一般的なものに限られてしまいがちです。

例えば、頭痛薬を飲むとか、そういった対処しかできないケースが多々あるでしょう。

その結果、治る人、症状がマシになる人もいますけど、特に変わらないとか、効果は短期間しか持続しないなどの状況がありえます。

簡単な対処法で症状が改善されればいいものの、あまり変わらない、効果が限定的という状況だときついです。

というのも、偏頭痛は症状が比較的重く、痛みの程度が強いケースも多々あるとされているので、我慢するのが大変でしょうから。

だからこそ、もっと効果が高まりやすい何らかの対処法があればいいのですが、そういったときに期待されているのがCBDです。


CBDには鎮痛作用が備わっている点が魅力的

CBDには様々な効果があるため、身体の異常を改善させることができますが、その1つには痛みを和らげる効果が含まれています。

これはCBDに鎮痛作用が備わっているからこそ起きることであり、痛みを緩和できるならば、偏頭痛の痛みにも当然効果が期待できるでしょう。

鎮痛作用に関しては、通常の頭痛薬にも備わっているため、大差ないのではないか?と思われるかもしれません。

実際、CBDを使用して偏頭痛がどの程度収まるのか?に関してはケースバイケースなため、一概に評価するのは難しいです。

しかし、頭痛薬以上の効果を発揮する可能性も考えられますから、それだけでも十分意味のある存在と言えます。

選択肢が増えるため、頭痛薬がダメでもCBDなら効果があったというケースが生まれる可能性がありますから。

市販の頭痛薬よりも、CBDの方が確実に効果が大きいとか、効果が現れる確率が上がるとは断言はできないものの、CBDの鎮痛作用は覚えておくとお得です。

また、CBDに備わっているのは鎮痛作用のみではないため、別の観点からも効果は期待できます。

その点についても、偏頭痛とCBDの関係において併せて理解しておくと良いでしょう。


CBDに備わっている抗炎症作用も実は重要である。

CBDに鎮痛作用があれば、それが偏頭痛の痛みの緩和に効果的というのはなんとなく想像できると思います。

しかし、さらにCBDには抗炎症作用も存在していて、こちらも実は偏頭痛の痛みの緩和に効果があります。

というのも、細胞が炎症を起こしているとそれ自体が筋肉の硬直を招く可能性があるからです。

筋肉が硬くなっている、緊張している状態が長く続くと、それが偏頭痛の原因になる場合が考えられます。

つまり、抗炎症作用は偏頭痛の原因の1つにアプローチすることができ、それによって症状を緩和させることが可能です。

鎮痛作用によって、単に痛みを和らげることができるだけではなく、抗炎症作用においても痛みを軽減できる面が見出せます。

CBDには、主に2つの部分から効果が期待できるので、偏頭痛で悩んでいる人がいれば実際に使ってみるのはおすすめです。

慢性的な偏頭痛で悩んでいる人が、CBDを使ってそこまで状況を変えることができるか?は未知数な面はあるものの、やってみる価値は大いにあると思われます。


▼偏頭痛にCBDは効くか?

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