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2020年10月16日金曜日

NMNサプリに副作用はあるのか?


NMNは若返りの薬として注目されているものです。

日本でもサプリメントが販売されて、一般の人でも手に入れられるようになりました。

「若返り」というとたくさんNMNを摂取するほど体によいように感じてしまいますが、たくさん摂取をしても本当に安全なのでしょうか。

医薬品ではありませんが、食品でも副作用の心配がゼロとはいい切れません。

NMNは副作用の心配はないのでしょうか。

そこで、ここではNMNとはどういった成分なのか、摂取して副作用がないのかなどを紹介します。


NMNとは

NMNとはニコチンアミト゛モノヌクレオチトのことです。

日本で一般の人たちに注目されるようになったきっかけは、NHKスペシャル『ネクストワールド 私たちの未来』です。

「寿命はどこまで延びるのか」をテーマにした回で、ワシントン大学とハーバード大学の研究者が注目しているNMNについて紹介されました。

老化現象にかかわっているものがサーチュインです。

人間の体内には7種類のサーチュインが存在しており、老化を抑制しています。しかし、通常は休眠をしているのでサーチュインを活性化させる必要があります。

サーチュインの活性にかかわっているものがNADです。

NADは生物のあらゆる臓器や細胞に存在しています。

ところが、加齢に伴いNADは減少をします。

NADが減少することによって体の機能が衰え、機能の衰えがさまざまな疾患につながると考えられています。

ならば、NADを増やせばよいと考えるところですが、NADは絶や運動食で増やすことができても、NADそのものを口から摂取しても細胞内に取り込まれることがありません。

そこで注目されたものがNMNです。

NMNはNADの合成中間体で、NMNを摂取することでNADが合成されることがマウスの実験で確かめられています。

マウスに1年間NMNを投与した実験では、抗老化作用が確認されています。


NMNの人への働きは?

NMNの研究が進められていますが、マウスなど動物を使った実験が主で、ヒトでの臨床試験はまだ少数です。

2019年にはフレイルや糖尿病を対象にしたヒト試験が行われました。

しかし、はっきりとした効果を検証するためには、まだまだ多くの臨床試験が必要です。

これからの研究が期待されています。


NMNを含む食品

NMNは生物の体内で自然に作られているものです。

母乳にも含まれており、赤ちゃんが最初に口にするものにNMNが含まれているのです。

枝豆、アボカド、キャベツ、トマト、ブロッコリー、牛肉、エビなど、普段食べているものにもNMNは含まれています。

食品では、芽の成長のための栄養を蓄える種などにNMNが多く含まれているようです。

現在確認されているものでは、枝豆やアボカドがNMNを多く含有しています。

それに比べると牛肉や魚介類はNMN含有量が少ないです。

普段これらの食品を食べていても、アレルギーを持っている人でなければ副作用が出ることはありません。

食品からNMNを摂取する場合は、副作用はないと考えられるでしょう。

ただし、食べ過ぎには注意が必要です。

NMNをたくさん摂取しようと思うと食品を大量に食べなければなりません。

食べる量が多ければ摂取カロリーが増え、消費カロリーよりも摂取カロリーが多くなると使われなかったエネルギーが脂肪として体に蓄積をします。

NMNが多く含まれていると考えられる食品は種です。

種には芽の成長のための栄養がギュッと凝縮されており、カロリーが高いです。

ゴマや大豆なども種ですが、脂肪分やタンパク質が多くてカロリーが高い食品です。

食べ過ぎは肥満につながるので気をつけましょう。


サプリメントの安全性は?

NMNを配合したサプリメントが登場しています。

医薬品の場合は厳しい試験をクリアして安全性を確かめてから販売されますが、サプリメントは日本では食品扱いされており、医薬品ほどの厳しい試験は受けていないようです。

そのため、副作用についてもわかっていないところがあります。

また、サプリメントは科学的な裏付けがされていないものも多く出回っています。

サプリメントを使ってのヒトでの安全性は不確かで副作用についてもわかっていないところがあるので、製品に記載されている摂取方法を守って摂るようにする必要があります。

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2020年10月4日日曜日

NMNの摂取にはNMNサプリメントがおすすめな理由


抗老化作用が注目されているものがNMNです。

NMNとはニコチンアミド・モノヌクレオチドのことで、若返りの薬といわれています。

いつまでも若々しくいたいと思う人は少なくないことでしょう。

NMNを摂取すれば、それが叶うことが期待されます。

手軽に摂取できるものがサプリメントです。

日本でNMNのサプリが販売されるようになりましたが、いったいどんなものなのでしょうか。


NMNを経口摂取すると

NMNはあらゆる生物の細胞内に存在をしていて、もちろん人間の体内にも存在をしています。

野菜、果物、魚、肉など、普段口にするものにも含まれています。

マウスを使った実験では、NMNを経口摂取させると約2分30秒後に血中NMNの濃度が上昇し、5~10分後にはピークを迎えて、15分後には消えてしまいます。

消えてしまったのは体内でNMNがNADに変換されたからだと考えられます。

肝臓のNAD濃度を調べてみると、NMNが消えるとともにNAD濃度が上昇していることが確認されています。

NADとはニコチンアミドアデニンジヌクレオチドのことです。

老化や寿命をコントロールする酵素・サーチュインを活性化させる働きがあります。

NADは体内で合成されているのですが、加齢に伴い体内での合成量が減少をします。

NADが減少することによって体の機能が衰え、体の機能が衰えることがさまざまな疾患につながると考えられています。

しかし、NMNを口から摂取すれば体内でNADに変換されて、抗老化作用を示すことが期待されます。

マウスを使った実験では、老化にともなうさまざまな疾患をNMNの投与によって抑えられることを確認しています。

マウスを使った実験の結果なので、そのまま人に当てはまるわけではなく、これからのヒトでの臨床試験の結果が楽しみにされています。


NMNを含む食品

NMNはあらゆる生物の細胞内に存在していて、普段口にしているものからNMNを摂取しています。

中でもNMN含有量が多いものは、野菜や果物です。

種のように栄養をため込むもの、芽のための栄養価をため込んでいるものにNMNが多く含まれている傾向があるようです。

これまで調べられているものの中では、枝豆やアボカドに多く含まれていることがわかっています。

牛肉や魚介類は野菜や果物に比べるとNMN含有量が少ないです。

母乳にもNMNが含まれています。

母乳は赤ちゃんが産まれて初めて口にするものです。

初めて口にするものにもNMNが含まれているのです。

母乳に含まれているなら、他の動物の乳にも含まれていると考えるのではないでしょうか。

その通りで、牛、ヤギ、ヒツジ、ロバなどの乳にもNMNが含まれています。

しかし、販売されている牛乳にはNMNは含まれていません。

また、他の動物の乳と母乳を比較すると母乳の方がNMNを多く含有しています。


NMNサプリとは

NMNは食品から摂取することができますが、加齢に伴い体内のNMNは減少をします。

50代では若いころの半分程度にまでなってしまうため、抗老化のためには食事からの摂取だけでは追いつきません。

そこで便利なものがサプリメントです。

サプリメントなら小さな粒でありながらもNMNを効率的に摂取することができます。

また、食品の場合はカロリーが気になりますが、サプリメントならカロリーは気になりません。

そして、NMNを多く含む食品が苦手だったり、食物アレルギーがあったりする人でも、サプリメントならそういったことを気にせずに摂取できます。

NMNを含むサプリメントは現在日本で入手可能です。

海外から輸入したものや日本で製造しているものがあります。

サプリメントを選ぶ際には、NMN含有量を確認しましょう。

どれくらい摂取するとどういった働きがあるのか、ヒトでははっきりしたことがわかっていませんが、NMN以外の成分の含有量が多くNMNの含有量が少ないようでは、NMNの働きは期待できないことでしょう。

製品によってNMN含有量が違うので成分表をよく確認してください。

摂取し続けることが大切なので、飲み続けられる価格であることも大切です。

お財布と相談してサプリメントを決めるとよいでしょう。

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若返り効果で有名なNMNの何故?と期待される効果


NMNはさまざまな体の機能への働きかけが期待されている成分です。

マウスの実験で糖尿病に対する治療効果を上げたと、米ワシントン大の今井眞一郎教授が報告をして注目されました。

その他にもさまざまな働きが期待されています。

では、NMNにはどのような効果が期待されているのでしょうか。


NMNとは

NMNが日本で知られ始めるようになるのは、2015年に放送されたNHKスペシャル「ネクストワールド 私たちの未来」がきっかけです。

番組ではワシントン大学とハーバード大学の研究者が研究に取り組んでいるNMNを紹介しました。

さまざまな体の機能の衰えに関与しているのではないかと考えられている物質がNADです。

あらゆる生物の体内にはサーチュインというタンパク質が存在しています。

サーチュインは老化や寿命のコントロールにかかわる酵素です。

サーチュインを活性化するものがNADです。

NADはあらゆる生物の組織や臓器の細胞内に存在をしていて、もちろん人間の体内にも存在しています。

しかし、加齢に伴いNADが減少をします。

NADの合成能力が落ちることで体の機能が衰えてくると考えられています。

体の機能が衰えれば、それに関連して疾患が引き起こされてしまうとも考えられます。

サーチュインを活性化させる働きを持つNADは体内で合成できるものの、摂取をしても細胞内に取り込むことができません。

そこで研究者が注目した成分がNMNです。

NMNはNADの中間産物で、NMNを摂取すると体内でNADに変換されます。

NMNをマウスに投与すると血中のNMN濃度が上昇し、NADに変換されることが確認されています。

そして、NMNを投与したマウスの試験から、NMNの効果についてわかってきました。


NMNの有効性と期待される疾患

老化や寿命をコントロールしているサーチュインは、さまざまな疾患との関与が指摘されています。

認知機能低下、鼻炎、不妊、難聴、糖尿病、心血管疾患、腎疾患、視力低下、脂肪肝などがそうです。

サーチュインの活性にかかわるNADの中間産物であるNMNは、これらの疾患に対しての有効性が期待されています。

米ワシントン大の今井眞一郎教授のマウスを使った実験では、抗加齢作用が確認されています。

今井教授は、健康なマウスに100mg/kg/日と300mg/kg/日を1年間飲ませ続けました。

マウスは加齢に伴い体重が増加をします。

特にオスでは脂肪が増えます。

ところが、NMNを飲ませたマウスは老化に伴い体重増加がみられなかったのです。

普通の水を飲んでいたマウスと比較して、100mg/kg/日で4%、300mg/kg/日で9%の体重減少という結果が出ています。

さらに、酸素消費量が増えていることも確認されています。

マウスは加齢によって代謝が落ちます。

しかし、1年間NMNを飲み続けていた17か月齢のマウスは、普通の水を飲んでいた11か月齢のマウスとほぼ同等の酸素消費量だったのです。

その他にも骨密度の上昇もわかっています。

年齢を重ねると骨密度が減少をしていき、骨粗しょう症のリスクが高まります。

特に閉経後の女性は骨粗しょう症の原因になる破骨細胞の働きを抑える作用を持つ女性ホルモンの分泌量が減少をするので、骨粗しょう症に注意が必要です。

年齢を重ねて眼が乾きやすくなったと感じる人もいることでしょう。

年齢を重ねると涙の量が減少をして、眼が乾きやすくなるのです。

マウスでも年齢を重ねると涙の量が減少をしますが、NMNを与えたマウスは与えていないマウスに比べて涙の量が増えたと報告されています。

これらはマウスを使った実験によるもので人間での効果ははっきりしていません。

これからの研究が期待されます。


NMNを含む食品

さまざまな効果が期待できるNMN。

摂取したいと考える人もいることでしょう。

NMNはあらゆる生物の細胞内に存在していて、野菜、果物、肉、魚などにも含まれています。

普段口にする食べものでは、野菜や果物は肉に比べてNMN含有量が高いです。

これまで調べられているものでは、枝豆やアボカドなどに多く含まれていることがわかっています。

日常的に手軽に摂取できるようにサプリメントも登場しています。

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若返りの薬NMNを化粧品へ


NMNは若返りの薬といわれている成分です。

飲み水にMNMを加えたものをマウスに与えたところ、抗加齢作用が確認されました。

この試験では経口投与をしていますが、肌に塗っても効果が期待できそうです。

ここでは、NMN配合の化粧品について解説をします。


NMNが若返りの薬といわれる理由

NMNとは、ニコチンアミド・モノヌクレオチドのことです。

あらゆる生物の細胞内に存在をしています。

若返りの鍵となる物質がNADです。

老化現象をコントロールしているものがサーチュインで、NADにはサーチュインを活性化させる働きがあります。

ちなみに、サーチュインとはサーチュイン遺伝子の活性化によって発現する酵素のことで、生物の体内に存在しています。

人間の体内には7種類のサーチュインが存在していますが、通常は休眠をしているので、起動させて活性化させる必要があります。

NADには、その起動の役割があります。

ところが、絶食や運動によってNADを増やすことはできても、口から摂取して細胞内に取り込むことはできません。

NADが減少することがさまざまな体の機能の衰えにかかわっていることがわかってきています。

そこで登場するものがNMNです。

NMNはNADの中間産物です。マウスにNMNを投与すると血中NMN濃度が上昇し、その後に肝臓でのNAD量が増えることが確認されています。

1年間NMNを投与したマウスでは酸素消費量が高まっていました。

人間と同じようにマウスも年を取ると代謝が落ちますが、NMNを投与した17か月齢マウスはNMNを投与されていない11か月齢マウスと酸素消費量があまり変わっていないことが試験で確認されています。

NMNを投与したマウスは6か月若い状態だったのです。

NMNの摂取によってNADが増え、サーチュインが活性化させることで老化が抑制されることが期待されています。


NMN化粧品とは

NMN化粧品とは、NMNを配合している化粧品のことです。

化粧水、美容液、クリームなどの商品があります。

NMNを角層に塗布するとNMN量が増加することが大学や民間の研究機関から報告されています。

NMNやNADを増加させて、エネルギー供給源を活性化し、天然保湿因子の生成を促すことが期待されています。

滑らかでキメの整った肌に近づくためには、肌が潤っていることが重要です。

肌にはもともと、皮脂、天然保湿因子、細胞間脂質といった乾燥から守る物質が存在しています。

ところが、これらの物質は加齢や間違ったスキンケア、不規則な生活などで減少をしてしまいます。

その結果、シワ、ニキビ、肌荒れ、くすみなどの肌悩みを招くことに。

肌の状態を整えるためには、加齢などによって減少してしまう天然保湿因子や細胞間脂質の生成を促すことがポイントになります。


NMN化粧品の選び方

NMNの働きを期待するなら濃度が重要です。

どのくらい濃度が理想なのかはっきりしていませんが、配合濃度が低すぎれば働きは期待できないことでしょう。

製品のパッケージをよく読んでNMN濃度を確認してください。

NMN濃度が記載されていない場合は、原料から判断をします。

化粧品に記載されている原料は、配合量が多い順に記載されています。

原料名の最初の方にNMNが記載されていてば、配合量が多いことが期待できます。

逆に原料名の後ろの方に記載されている場合は、配合量が少ない可能性があります。

原料名には「NMN」ではなく「ニコチンアミド・モノヌクレオチド」と記載されていることがあります。

化粧品を選ぶときにはNMN以外の成分にも着目してみましょう。

肌によさそうな成分が配合されていても、肌にダメージを与える成分が同時に配合されていては、肌によい成分の力を十分に感じることができません。

アルコール、パラベン、香料、着色料などはできれば肌に与えたくない成分なので、こういったものが配合されていないものがおすすめです。

価格も重要です。

NMNを経口投与するマウスの試験では1年間投与をし続けました。

化粧品の場合も長期的に使い続けないと変化は期待できないと考えられるので、長期的に使い続けられる価格のものを選ぶとよいでしょう。

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アンチエイジングにはNMNが最も効果的である理由


アンチエイジングには、抗加齢という意味があります。

年齢を重ねるとシミやシワが増えたり、筋力が衰えたり、眼の機能が衰えたりしてきます。

加齢減少を食い止めたい、そう考えている方は少なくないことでしょう。

若返りの薬と注目されているものがNMNです。

では、なぜNMNが若返りの薬といわれるのでしょうか。


NMNとは

NMNとはニコチンアミドモノヌクレチドのことです。

あらゆる生物の細胞内に存在をしていて、野菜、母乳、牛乳、牛肉など、普段人間が口にしているものにも存在しています。

人間の体内にも存在をしており、体内で自然に生成されるのですが、加齢に伴い減少をしていきます。

ワシントン大学とハーバード大学の研究がNHLスペシャル「ネクストワールド 私たちの未来」で放送されたことで、日本で注目されるようになってきました。


若返りに働く理由

老化のコントロールをしているものがサーチュインです。

サーチュインは細菌から哺乳類までさまざまな生物内に存在しているタンパク質で、サーチュイン遺伝子の活性化によって合成されます。

サーチュイン遺伝子は、長寿遺伝子、抗老化遺伝子とも呼ばれています。

サーチュインを活性化させるものがNADです。

NADは組織や内臓などの細胞内に存在をしており、エネルギーを作る際に使われます。

NADを合成する能力は加齢とともに低下をします。

それに伴い、さまざまな体内機能が衰えてきます。

体内の機能が衰えることで、さまざまな疾患が引き起こされることもわかってきました。

それならば、NADを補うことで老化を遅らせることができそうです。

しかし、NADを口から摂取しても細胞内に取り込まれることはありません。

NADを活性化させられる方法としてわかっているのは絶食です。

そこで注目されたものがNMNです。

NMNはNADの中間産物で、中間産物を与えればアンチエイジング効果が期待できるのではないかと、研究者は考えたのです。

マウスにNMNを1年間投与したところ抗加齢作用を示すことが、ワシントン大学の今井教授の実験で確かめられています。


NMNの経口投与でNADに変換

マウスを使った実験では、100mg/kg/日と300mg/kg/日の2つの用量を健康なマウスに1年間経口投与をさせ続けました。

マウスが飲む水にNMNを溶かしこんでいます。

マウスがNMNを溶かした水を飲むと、約2分後には血中にNMNがではじめ、その後に血中NMN濃度が上昇をし、5~10分後にはピークに達し、15分後ほどで血液中から消えます。

NMNが血液中から消えるのと呼応して、肝臓でのNAD合成が増えます。

マウスは加齢に伴い体重が増加をします。

NMNを含まない水を飲んでいたマウスと含む水を飲んでいたマウスを比較すると、100mg/kg/日で4%、300mg/kg/日で9%の体重減少がみられました。

代謝について調べてみると酸素消費量が高まっていることがわかりました。

脂肪酸がエネルギーとして使われているのか、血糖がエネルギーとして使われているのか調べたところ、どうやら脂肪酸がエネルギーとして使われているようです。

NMNを17か月投与したマウスは、NMNを投与していない11か月のマウスと比べて、酸素消費量がほとんど変わらないと報告されています。

NMNを投与していたマウスは、若い状態が保たれていたのです。


野菜や果物に多い

アンチエイジングによいと聞くと、NMNを摂取したくなるのではないでしょうか。

NMNはあらゆる生物の細胞内に存在しており、普段口にする食べものにも含まれています。

手に入りやすい食品でNMNが多いものは、野菜と果物です。

特に種のような芽のために栄養をためこんでいる部分に多いと考えられています。

アボカドや枝豆は比較的多く含まれていることが、これまでには調べられています。

逆に牛肉やシーフードなどは少ないです。

野菜や果物にはフィトケミカルという成分も含まれていて、これらもアンチエイジングをサポートすると注目されています。

老化の原因である活性酸素に対抗する力を持っていて、活性酸素によるダメージを押さえてくれることが期待できます。

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老化を治療するNMNとは何かを徹底解説


NMNという名前を聞いたことがありますか。

近年、若返りのビタミンとして注目されているものです。

では、NMNとはいったいどんなものなのでしょうか。


NMNとは

NMNとは、nicotinamide mononucleotide(ニコチンアミドモノヌクレオチド)のことです。略してNMNです。

ビタミンB3の一種で、生物の細胞内に存在をしています。

人間の細胞内にも存在しているものです。

牛乳や母乳にも含まれており、赤ちゃんが口のするものにも含まれているのです。

NMNが注目されるようになったきっかけは、2015年に放送されたテレビ番組、NHKスペシャル『ネクストワールド 私たちの未来』です。

この番組でワシントン大学とハーバード大学が研究をしているNMNが紹介されれて注目されるようになりました。


若返りの薬と期待されるNMN

人類は不老不死を求めてさまざまなものを探求してきました。

いつまでも若々しくいたい、今よりも若く見られたいと望んでいる人は少なくないことでしょう。

しかし、人間は老化をします。

シワが増える、シミが増える、耳が聞こえにくくなるなども老化現象と考えられます。

しかし、現代では研究が進んで老化の進行を遅らせられるのではないかと期待されています。

老化現象と関わりが深いものがサーチュインです。

マサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテ教授と今井眞一郎教授の2人が、サーチュインが老化・寿命の制御にかかわる酵素であることを発見しました。

サーチュインを活性化するものがNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)です。

NADはあらゆる生物の臓器や組織の細胞に存在し、エネルギーを生産するといわれています。

人間の体内には7種類のサーチュインが存在して老化を制御しているのですが、普段は休眠をしているのでこれを活性化させなければなりません。

NADはサーチュインを活性化させるスイッチとなります。

しかし、NADは加齢によって減少をします。

このNADの減少が老化によって引き起こされる疾患とかかわりがあるのではないかと考えられます。

NADは絶食によって増やすことはできます。

しかし、口から摂取して細胞内に取り込むことはできません。

そこで、今井教授が注目したものがNMNです。

NMNは人体内で生産されるものであり、母乳や野菜にも含まれています。

そして、NMNは人体の機能を修復する働きがあります。

このNMNは体内でNADに変換されます。

マウスに1年間NMNを投与したところ、臓器の機能低下の抑制が今井教授の実験によって確かめられています。

加齢によるエネルギー低下、骨密度の低下、眼の機能低下など、年齢を重ねると人間に表れやすい不調に関して、マウスを使った試験で抑制が確認されたのです。

また、アルツハイマー、心不全、腎不全などの疾患に関しても効果があることが報告されています。

試験ではマウスに投与しているので、そのまま人間に当てはまるとはいえませんが、若返りの薬として期待されています。


食物中のNMN含有量

NMNはあらゆる生物の細胞の中に含まれています。人間の細胞はもちろん、普段口にする食品にもNMNが含まれています。


例えば

  • 枝豆3g中5~19mg
  • キュウリ140g中7mg
  • アボカド120g中4~17mg
  • トマト150中3mg


この他にも海老、牛肉、マッシュルーム、キャベツなど、さまざまな食品に含まれています。

ミルクもNMNを含有するもので、ヒト、牛、バッファロー、羊、ヤギの生ミルク中のNMN含有量を比較すると、ヒトの生ミルクがもっとも含有量が高くなっています。

赤ちゃんが初めて口にするものが母乳です。

赤ちゃんはNMNを摂取しているといえるでしょう。


人への安全性

現在、人での安全性は確認済みです。

加齢由来疾病、慢性疾患、免疫系疾患、抗癌などに関しての臨床研究が世界中で行われています。

癌に対しての働きは特に注目されています。

NMNは現在サプリメントとして日本では販売されています。

食品から摂取するには大量に食べる必要がありますが、サプリメントなら手軽にNMNを摂取することができます。

通販サイトでなら、いくつかのメーカーのものが手に入ります。

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