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CBDに幻覚作用はあるのか?安全性や選び方について


自然の成分は安全・安心というイメージがありますが、自然のものすべてが安全・安心というわけではありません。

たとえば、タバコは植物から作られていますが、体への有害性が指摘されています。

CBDは大麻草という植物に含まれる成分で、CBDを配合したオイルやリキッドなどが販売されています。

CBDを摂取するうえで気をつけたいことが幻覚です。

ここではCBDの安全性やCBDの選び方について解説をしていきます。


CBDの摂取で幻覚が現れる?

CBDとは、カンナビジオール(Cannabidiol)の略称で、大麻草に80種類以上含まれるといわれるカンナビノイドの一種です。

大麻草というと危険なイメージがあることでしょう。

危険なイメージを持ってしまうのは、マリファナを連想するからだと思います。

マリファナは麻の花や葉を乾燥または、液体化、樹脂化させたもののことです。

主成分はTHCです。

THCはテトラヒドロカンナビノールの略称で、薬理作用がある成分です。

脳内にはCB1レセプターという受容体が存在しており、THCはこの受容体に高い親和性を示します。

THCを摂取することで、幻覚、幻聴、精神錯乱などを引き起こすことがあり、日本の法律では規制されています。

CBDも大麻草に含まれる成分ですが、THCに比べてCB1レセプターへの親和性が低く、幻覚や幻聴などを引き起こすことはありません。

向精神作用のない成分です。

日本の法律ではCBDは規制されておらず、WHOはCBDの安全性を認めています。


CBD製品は安全?

CBDはWHOが安全性を認めている成分なので、CBDを配合した製品も安全だろうと考えることでしょう。

ところが、そうとはいい切れないのです。

日本で販売されているCBD製品には、オイル、リキッド、カプセル、バーム、クリーム、キャンディー、チョコレートなどさまざまな形態のものがあります。

日本では大麻草を栽培することができず、原料や製品は海外から輸入をしています。

輸入の際には、証明書・写真・成分分析書など必要書類を提出する必要があります。

このように安全なCBD製品を輸入するように努められているのですが、厚生労働省が日本に流通しているCBD製品を検査したところ、THCが含まれている製品が発見されました。

THCを含有する製品は、大麻取締法上の「大麻」に該当し、大麻の輸出入、栽培、所持、譲受・譲渡等は原則禁止されています。

違法者に対しては、栽培・輸出入の場合は単純:懲役7年以下、所持・譲渡譲受の場合は単純:懲役5年以下の罰則があります。

THCが混入していることを知らずに摂取してしまうと、幻覚や幻聴などを引き起こす心配もあります。

ヘンプ(麻)入りのジュースやオイルなどヘルシーなイメージがありますが、こういったものにTHCが混入している可能性があり、危険な製品も出回っている可能性があるのです。


安全な製品を見分けるためには

CBD製品すべてが危険なのではありません。

大切なことは安全な製品を見分けて、正しく使用をすることです。では、どのように安全な製品を見分けていけばよいのでしょうか。


メーカーを調べる

CBD大手ブランドのCBD製品は、厳しい管理基準を設けて製品製造されていることが珍しくありません。

栽培から出荷までの段階を管理しているブランドなら安全性が高いといえそうです。


成分分析書を確かめる

日本にCBDを輸入する際には成分分析書の提出が求められています。

製品の詳細ページやブランドのホームページに成分分析書が掲載されているか確かめましょう。


THCの混入を確かめる

幻覚などを引き起こし危険な成分はTHCです。

成分分析ではTHCが混入していないか確かめています。

THCの混入の有無は成分分析書で確認することができます。

また、THCを取り除いている製品であれば「THCフリー」「THC0%」など、製品に記載されていることがあります。


CBD含有量を確認する

はじめてCBDを摂取する人がいきなり大量に摂取してしまうと体の負担になる可能性があります。

CBDオイルの場合だと5%から10%濃度の製品が販売されているので、最初は濃度が低いものを試してみるとよいでしょう。

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CBD製品の販売許可にて安全性を保つ


CBDは大麻草に含まれる成分です。

大麻草と聞くと不安に感じるかもしれませんが、日本で販売されているCBD製品は販売許可を取っています。

安全に使用できるように法律が整えられているのです。

では、安全に使用できるようにするためにどのような取り組みが行われているのか見ていきましょう。


CBDとは

CBDはカンナビジオール(Cannabidiol)の略称で大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

日本では「大麻取締法」によって、大麻の所持、栽培、譲渡等が定められています。

大麻取締法では、大麻草の花穂や葉の扱いについて規制されていますが、成熟した種子や茎については規制されていません。

そのため、CBDは大麻草の成熟した種子や茎から抽出されています。

日本の法律ではTHCという成分が記載されています。

THCも大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

脳の受容体との親和性が高く、幻覚や幻聴を引き起こすことがあります。

それに対し、CBDは受容体への親和性がTHCほどは高くなく、向精神作用はありません。

また、THCとCBDでは抽出に使用される大麻草の品種や抽出部位が異なります。

アメリカの連邦法で定められた大麻草の区分けでは、産業用ヘンプはCBD成分の含有率が20%以上でTHC成分が0.3%以下、マリファナはCBD成分の含有率が10%以上でTHC成分が20%以上としています。


CBDは違法ではないの?

大麻草の扱いに関して法律で規制されているので、大麻草から抽出するCBDは違法なのではないかと心配になることでしょう。

違法な成分はTHCです。THCはマリファナの主成分で日本の法律では規制されています。

一方、大麻草から抽出している成分であっても、CBDは規制対象外の成分です。

そのため、CBDは違法ではありません。

日本ではTHCを含む製品は販売できないため、日本で購入できるCBDオイル、CBDリキッド、CBDクリームなどにはTHCは含まれていません。


販売許可が必要

CBDを輸入するためには厚生労働省に必要書類を提出する必要があります。

大麻草から作られた製品を輸入する場合には、「証明書」「成分分析書」「写真」の3点を提出しなければなりません。

証明書には大麻草の種子や茎から製造されたものであること、製造元の責任者の署名や肩書きなど記載すべきことが定められています。

また、大麻草の種子や葉から製造していることを示すために、原料の写真や製造工程の写真なども提出も必要です。

このように販売許可を取るためには、いくつもの手順を踏まなければなりません。


CBD製品の見分け方

国内でCBD製品を販売するためには必要書類の提出が必要ですが、厚生労働省の許可を得ずに販売されている製品も流通しているようです。

販売許可を得ずに販売されている製品は安全性に心配があります。

では、こういった製品はどのように見分ければよいのでしょうか。

まず、安心できるメーカーのものを選びましょう。

CBDブランドとして世界中に知られているメーカーなら、危険な成分が含有されている可能性が低いと考えられます。

厚生労働省が指定する必要書類を提出しているようなら、販売店のホームページなどにその旨が記載されているはずなので確認してみてください。

許可を得るためには成分分析書の提出が必要で、商品ページに第三者機関による成分分析書が掲載されているようだと安心できます。

製造工程を明らかにしていれば、なお安心できます。


CBD製品の選び方

販売許可を得て販売しているCBD製品であっても、安全に使用するためには製品の選び方に注意が必要です。

CBDは忍容性が高いといわれていますが、人によっては少量でも副作用が出てしまうことがあります。

そのため、初めてCBDを使用する方はCBD濃度が低い製品を選ぶとよいでしょう。

CBD濃度が低い成分を始めは少量から使ってみてください。

体の調子を確かめながら量を調整しましょう。

CBD製品には、オイル、リキッド、カプセル、クリームなどの形状のものがあります。

どのようなシーンで使うのか、どういったものなら摂取をしやすいか考えて選んでみてください。

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定期購入でCBDを購入するメリット・デメリットを解説


CBD製品には、手ごろな価格で購入できるものもあれば、1本が1万円以上するものもあります。

CBDを使ってみたいと思っても、高額なものは手を出しにくいことでしょう。

お得に購入したいという人におすすめなのが定期購入です。

ここでは定期購入でCBDを購入するメリット・デメリットを解説していきます。


CBDが高価な理由

CBDとはカンナビジオールの略称で、大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

CBDを使用したい製品には、オイル、カプセル、リキッド、クリーム、バームなどさまざまなものがあり、比較的手ごろな価格で購入できるものもあれば、手を出しにくいと感じる価格のものもあります。

たとえば、1本10ml、CBD濃度10%のオイルは1万円以上するものが珍しくありません。

こういった高価に感じる製品もあれば、CBDグミのように1袋5粒入りで1700円といったように、手に取りやすい価格のものもあります。

では、どうしてCBDが高価になりがちなのでしょうか。

日本の法律では大麻草の花や葉を使用することが規制されています。

日本で販売されているCBDはアメリカなど海外から輸入をしているものですが、日本向けの製品は日本の法律で規制されていない大麻草の種子や茎からCBDを抽出しています。

もともとCBDの含有量が少ない部位で、さらに使用できる部位が限られてしまっているため、大量に抽出することができません。

希少なものは製品価格が高くなる傾向があります。


定期購入とは

定期購入とは、自動的に購入するサービスのことです。

定期購入に申し込みをすると、その都度申し込みをしなくても定期的に注文した商品を届けてくれます。

届く間隔は、1か月であったり、2か月に1回であったり、製品によって違います。

お届け間隔は自分で選べることが一般的です。

定期的に商品が届けられていると、次第に使い切れずに余ってしまう商品がでてくることがあります。

飲み物のような場所を取る製品だと、置き場所に困ってしまうことでしょう。

そういった場合には、定期購入の一時停止や数量の変更などを行うことで、商品を無駄なく消費できます。


定期購入のメリット

申し込みを毎回する必要がない

定期購入の申し込みは初回の1回のみです。

その後は定期的に商品が届けられます。

定期購入に申し込んでいない場合は、その都度申し込みをしないと商品を届けてもらうことができません。

毎回住所などを入力するのは面倒に感じることでしょう。

しかし、定期購入なら何度も住所など入力する必要がなく、手間を省くことができます。


割引価格で購入できる

定期購入なら通常購入から割引された価格で購入できます。

割引価格は製品によってさまざまですが、初回限定50%引きという製品もあります。

通常よりもお得に購入できます。


送料無料

定期購入に申し込みをすれば送料を無料にしてもらえることがあります。

何度も送料がかかるようだと送料だけで大きな費用がかかってしまいますが、送料無料にしてもらえればその分のコストを削減できます。


買い忘れを防ぐことができる

「もうすぐなくなりそうだから注文しなくちゃ」と思っていても、注文し忘れてしまうことは珍しくありません。

定期購入なら自動的に購入され、商品をお届けしてくれるので、買い忘れすることがありません。


定期購入のデメリット

途中解約できない

商品にもよりますが、定期購入は「○回以上の購入が条件」と決められていることがあり、その回数分商品を受け取らないと解約することができません。

条件の回数前に解約できたとしても解約手数料がかかります。


使い切れずに商品がたまってしまう

使い忘れたり、旅行などで使うことがなかったりすると、商品がたまってしまいます。

たまった商品の保管場所に困るし、賞味期限が定められているものだと、賞味期限内に使い切れずに無駄にすることになります。

使い切れずに商品がたまってしまったら、一時停止やお届け間隔を変更するとよいでしょう。


数量を考える

定期購入する数量を考えずにいると、思っているよりもたくさん届いてしまったということになります。

どの程度購入するのか考えてから申し込む必要があります。

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CBD専門店を利用するメリットやCBD専門店の選び方


CBDオイル、CBDリキッド、CBDバームなどを日本で購入できるようになりましたが、まだ一般のドラッグストア、バラエティーショップなどでは販売している店舗が少ないです。

売っていたとしても種類は多くありません。

さまざまな種類のCBD製品を試してみたい、いろいろな製品の中から選びたいというなら、CBD専門店を利用することがおすすめです。

この記事では、CBD専門店を利用するメリットやCBD専門店の選び方などを紹介していきます。


CBDとは

そもそも、CBDとはどんなものなのでしょうか。

CBDは大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

海外セレブやアスリート、研究者が注目している成分です。

これまでCBDの研究が進められており、数粕の研究報告がされています。

アメリカでは医薬品のエピディオレックスが商品されており、治療抵抗性のてんかんの治療に用いられています。

日本ではCBDオイル、CBDリキッド、CBDバーム、CBDカプセル、CBDクリームなどが販売されており、これらは健康食品や化粧品として扱われています。

大麻草は危険なものという印象を持っている方もいるかもしれませんが、CBDの輸入の際には必要書類を提出し、成分検査が行われています。

日本の法律では大麻草の花や葉は規制されているため、CBDの抽出は大麻草の種子や茎から行われています。

そして、規制対象の大麻草に含まれるTHCという成分は取り除かれています。


CBD専門店を利用するメリット

CND専門店とは、その名前からもわかるようにCBD製品を中心に扱っているお店です。

CBD専門店を利用することには、次のようなメリットがあります。


種類が豊富

CBDを日本で購入できるようになったものの、ドラッグストア、ホームセンター、バラエティショップなどで販売されていることは稀です。

販売されていたとしても種類は多くありません。

CBD専門店の場合は、専門店だけあって種類が豊富です。

CBDオイル、CBDリキッド、CBDカプセル、CBDバーム、CBDクリーム、CBD入りチョコレートなど、さまざまな種類のものが販売されています。

また、CBDオイルやCBDリキッドといっても販売しているメーカーはいくつもあり、CBD専門店ならCBDオイルだけでもさまざまな種類が用意されています。

種類が多いといろいろなものから選ぶことができるので、自分にあった製品が見つかることでしょう。


価格が安い

CBDの抽出には、大麻草の種子と茎と限られている部位を使用しているため、大量に抽出することができず、製品の値段が高くなりがちです。

CBDオイル10ml入り1本が1万円程度することがあります。

CBD専門店でもこれくらいに価格ですが、専門店以外のお店で購入するよりは価格が下げられていることがあります。

価格を下げているのは品質が悪いからではなく、大量購入したり、コスト削減をしたりすることによるものです。

わずかであっても価格が下げられていると手に取りやすいことでしょう。


店員さんに相談できる

実店舗であれば店員さんに相談することができます。

バラエティショップなどでは店員さんのCBDに関する知識が乏しいため、相談をしても期待するような答えが返ってくることは期待できませんが、専門店だからこそ知識のある店員さんがおり、CBDに関する質問に答えてくれます。

商品選びで迷ったとき、商品の詳しい情報を知りたいときなど、サポートをしてくれることでしょう。


CBD製品の選び方

CBD専門店ではさまざまなCBD製品が販売されているので、どれを選ぼうか迷うことがあると思います。

では、どのように選べばよいのでしょうか。


味で選ぶ

CBDは苦味のある成分で、オイルだと苦味を強く感じてしまうことがあります。

CBDリキッド、CBD入りのチョコレートやグミは苦味を感じにくくなっています。


使うシーンで選ぶ

CBDリキッドは電子タバコで蒸気にして吸引をします。

電子タバコであっても不快に感じる人がいるので、吸引する場所を選ばなければなりません。

どこでも摂取しやすいのは、CBDオイル、CBDカプセル、CBD入りのチョコレート・グミ・キャンディーなどです。

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CBDリキッドは飛行機内持ち込み出来るのか?吸える場所、吸引方法は?


CBDリキッドはリキッドを蒸気にして吸引するもので、ニコチンやタールは含まれていないため、喫煙所でなくても吸引することができます。

しかし、持ち込みできない可能性がある場所があります。

この記事ではCBDリキッドを吸引できる場所、吸引できない場所、吸引方法について解説していきます。


CBDリキッドとは

ストレスが多い、リラックスしたい、活力を得たいといった方をサポートすることが期待されている成分がCBDです。

CBDは大麻草に含まれる成分の一種です。

大麻草には少なくとも80種類のカンナビノイドが含まれているといわれていますが、CBDは大麻草の品種によってはカンナビノイドの40%ほどを占めています。

注目されている成分で多くの研究結果が報告されています。

大麻草は危険なイメージがあるかもしれませんが、CBDはWHOが安全性を認めている成分です。

高い忍容性があるともいわれています。

CBDリキッドは、このような特徴のあるCBDを蒸気にして吸引できるようにしたタイプのものです。

CBD濃度は5~10%程度のものが多く販売されています。

CBDは苦味のある成分ですが、CBDリキッドはコーヒー、ぺパーミント、トロピカルなどさまざまなフレーバーのものが用意されており、苦味が気になりにくくなっています。

また、数多くのフレーバーがあるため、気分に合わせて選ぶこともできます。


CBDリキッドを吸引できない場所、できる場所

タバコは受動喫煙の体への影響が心配されることなどにより、飲食店やショッピングモールなどでは喫煙所以外では喫煙してはいけないことになっています。

タバコからの主流煙、副流煙にはタール、ニコチン、カドミウムなどさまざまな物質が含まれており、発がん性が心配されます。

CBDリキッドにはタールやニコチンなどは含まれていません。

蒸気にもタールやニコチン、その他タバコに含まれる成分は含有されていません。

そのため、基本的には喫煙所でなくても吸引することは可能です。

一般的なルールでは飲食店の禁煙席でCBDリキッドを吸引することに問題はありません。

しかし、タバコを吸っているように見えることや、煙が出ることに不安を感じる人がいて、電子タバコを吸っていることに不快感を抱く人もいます。

そのため、飲食店によっては禁煙席でCBDリキッドを吸引してはいけません。

駅のホームでは吸引できません。

煙が出ることや、先端が光って喫煙者との見分けがつかなくなるためです。

ホテルの場合は喫煙所以外では電子タバコであっても吸引してはいけないことになっている場合が多いです。

共用部はもちろん、禁煙の部屋では吸引してはいけません。

CBDリキッドを吸引したいときには、喫煙所を利用する必要があります。

映画館ではCBDリキッドの吸引をしてはいけません。

CBDリキッドの香りが映画を楽しんでいる人の邪魔をしたり、煙がでるためです。

上映中に吸引をすると退出を促される可能性があります。


飛行機内持ち込みはしてもいい?

駅のホーム、映画館、ホテルなどは喫煙所が設けられているので、その場所に移動すればCBDリキッドを吸引することができます。

しかし、飛行機の中はすべて禁煙です。

喫煙所がないため、搭乗中はずっとタバコを吸うことはできません。

でも、CBDリキッドなら火を使わないし、タールやニコチンなども含んでいないから吸引してもよいだろう、と思うことでしょう。

しかし、電子タバコも機内では使用できません。

無煙であっても機内の他の搭乗客に不快な思いをさせるため、吸引をしてはいけないのです。

航空会社によって対応の仕方に違いはありますが、飛行機内持ち込みは可能です。

飛行機内持ち込みできるのは、自身が使うもののみです。

受託手荷物はできません。


CBDリキッドの使用方法

CBDリキッドを吸引するために、電子タバコを使って蒸気にする必要があります。

蒸気にするためのペンとリキッドが一体になっている、使い捨てタイプのCBDリキッドもあります。

電源を入れると蒸気が発生するので吸引をします。

しばらく空気を肺の中に留めてから吐き出します。

吸引が終わったら電源を消します。

煙や香りが出るので周りの人に配慮して吸引する必要があります。

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CBDロールオンのメリットや使い方


オイルやカプセルなどで口から摂取するだけでなく、CBDはロールオンタイプで肌に塗って使用することが可能です。

肌に塗るタイプのCBDには他にバームやクリームがありますが、ロールオンにはロールオンにしかないメリットがあります。

この記事ではCBDロールオンのメリットや使い方を解説していきます。


CBDロールオン

CBDオイルやCBDリキッド、CBDカプセルなどは通販サイトでよく見かけるようになり、販売されているのを見たことがあったり、見たことはなくても名前は聞いたことがあったりする方は多いのではないでしょうか。

それに比べるとCBDロールオンはなじみが薄い製品だと思います。

そもそも、CBDロールオンとはどのようなものなのでしょうか。

ロールオンとは、肌に塗って使用をするタイプのものです。

香水にもロールオンタイプがあり、これも肌に塗って使用をします。

容器はスティックのようになっていて、先端部分にはボール場のものが取り付けられています。

肌の上を転がすとこのボールが転がって、中の液体を肌に塗ることができます。

では、CBDとはどのような成分なのでしょうか。

大麻草には80~114種類ほどのカンナビノイドが含まれているといわれています。

CBDはカンナビジオール(Cannabidiol)の略称で、カンナビノイドの一種です。

アメリカではエピディオレックスという医薬品が承認されています。

日本では2020年の時点で医薬品として承認されているものはなく、オイルやカプセルなどの形で販売されていて、健康食品として扱われています。

大麻草に危険性を感じる方もいるかもしれませんが、危険だと言われている成分は大麻草に含まれるTHCです。

THCは日本の法律で規制されていて、日本で販売されているCBD製品はTHCを取り除いた原料を使用しています。

CBDは日本の法律では規制対象外です。

CBDは容認性が高く、安全性のある成分だといわれています。


CBDロールオンのメリット

直接肌に塗れる

CBDクリームやCBDバームも肌に塗るタイプの製品ですが、塗る際には手に取り出す必要があります。

クリームやバームは油分が多いので、べたつきがやや気になります。

また、バームの場合は低温で固まってしまい、容器から取り出したり、肌に塗り広げたりしにくくなることがあります。

一方、CBDロールオンの場合はスティックを直接肌に当てて塗ることができ、手を汚すことがありません。


香りがよい

CBDロールオンはペパーミント、ユーカリ、ローズマリーなど爽やかな香りの精油を配合している製品が多くあります。

肌に塗ったときには、爽やかな香りが広がり気分のリフレッシュをサポートしてくれます。


持ち運びしやすい

CBDロールオンは手のひらに乗るくらいの大きさの容器です。

軽くてコンパクトなのでカバンやポケットに入れて持ち運びしやすくなっています。

ポケットに忍ばせておけば、いつでも気になったときにサッと塗ることができます。


保湿作用が期待できる

CBDロールオンは、CBDだけを使用しているのではなく、ベースにホホバオイル、アサ種子油、ブドウ種子油などのオイルを使用しています。

これらのオイルには保湿作用があります。


CBDロールオンの使い方

肌に直接当てて塗ります。

肌の上を滑らせるように動かすと、スティックに取り付けられているボールが転がって、スティック内に入っているCBDを配合したオイルが出て肌に広がっていきます。

傷がある部位、粘膜部分は避けて使用をしてください。

おすすめの使用部位は、耳の後ろ、手首、首筋です。ここに塗布をすると香りが広がりやすくなります。

温度が高い状態で香りが広がりやすくなります。

手首や首筋などに塗ると体温でCBDロールオンに配合されている香りが広がっていくのです。


CBDロールオンを使用するシーン

起床時

朝はぼんやりとしがちです。

そんなときにペパーミントやローズマリーの香りを嗅ぐと気分がシャキッとすることでしょう。


仕事中

リフレッシュしたいときにもCBDロールオンの使用がおすすめです。


首や肩のこりが気になるとき

マッサージするように塗ることがおすすめです。

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CBDペンやCBDカートリッジ。使い捨てCBDリキッドとは


CBDは世界が注目する成分です。

CBDリキッドは、その成分を手軽に利用できるようにした吸引タイプのCBD製品です。

CBDリキッドは使い捨てタイプのものが多く、手軽に利用できます。

ここでは使い捨てタイプのCBDのメリットや利用方法を紹介します。


CBDリキッドとは

そもそも、CBDリキッドとはどのようなものなのでしょうか。

CBDは大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

日本では、リキッドの他にもオイル、カプセル、クリーム、バーム、キャンディーなどの製品が発売されています。

CBDは医療・科学の面で研究が進められており、数々の論文が発表されています。

リラックスしたいとき、気分転換したいとき、活力を得たいときなどにサポートしてくれる成分です。

大麻草と聞くと不安に感じるかもしれませんが、CBDはWHOが安全性を認めており、日本への輸入は必要書類を提出して、成分分析をして行われています。

CBDリキッドは液体にCBDを配合しているもので、蒸気にして吸引をします。

蒸気にするためには電子タバコが必要ですが、使い捨てタイプのCBDリキッドは蒸気にするための電子タバコとリキッドがセットになっています。


リキッドを充填する必要がない

CBDリキッドは電子タバコにリキッドを充填して使用をします。

使い捨てでないリキッドの場合は、リキッドがなくなってしまったら充填する必要があります。

うまく充填できないとこぼしてしまい、リキッドを無駄にすることになるし、手を汚してしまいます。

一方、使い捨てタイプの場合は充填をすることなく使用ができるため、こぼしてしまったり、手を汚したりする心配がありません。

使い捨てなので電子タバコ内に入っているCBDリキッドがなくなったときには電子タバコを廃棄します。

処分は市区町村のゴミ処理方法に従って行います。

プラスチックやガラスが使用されているので、多くの場合は不燃ゴミとして処分することになるでしょう。

外出先でCBDリキッドを使う場合、あとどれくらいリキッドが残っているか気になると思います。

充填するタイプだと外出先でリキッドがなくなってしまったときに備えて、補充用のリキッドを持ち歩かなければなりません。

大きな容器に入っている補充用リキッドだと持ち運びに不便です。

一方、使い捨てタイプのCBDリキッドなら、リキッドがなくなってしまったときに備えてもう一つ使い捨てCBDリキッドを持ち運べばよく、補充用のCBDリキッドに比べるとコンパクトで軽くて持ち運びがしやすいです。


いろいろなフレーバーを楽しめる

CBDリキッドには、パイナップルエクスプレス、ピーチ、マンゴー、ブルーベリーなど、さまざまなフレーバーが用意されています。

充填するタイプのCBDリキッドでも、使い捨てタイプのCBDリキッドでも、フレーバーの種類の豊富さに違いはありませんが、いろいろなフレーバーを楽しみたいなら使い捨てがおすすめです。

補充をするタイプのCBDリキッドの場合、何度も繰り返し使うことができます。

気に入っているフレーバーなら繰り返し使用できることに問題はありませんが、気に入らないフレーバ―だった場合は残りのリキッドの使用に困ってしまうことになります。

まだ大量にリキッドが残っているのに捨ててしまうのはもったいないです。

そうかといって、気に入らないフレーバーを吸引し続けるのもつらいものがあります。

それに対し、使い捨てタイプのCBDリキッドだと、気に入らないフレーバーを購入してしまったとしても、今吸っている1本分だけ気に入らないフレーバーを我慢すればよく、今後購入しなければよいだけです。

まだリキッドが残っている状態で捨ててしまったとしても、充填タイプほどリキッドを無駄にすることがありません。


CBDリキッドの使い方

使い捨てタイプのCBDリキッドは電子タバコにリキッドが充填されているので、特に準備しなければならないことはありません。

電源を入れれば吸引することができます。

蒸気になったCBDを吸引し、しばらく空気を肺に留めておきます。

肺に留めることで肺の毛細血管にCBDが吸収されることが期待できます。

その後に息を吐き出します。

吸引が終わったら電子タバコの電源を切ります。

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中国における大麻やCBDの事情とこれからの予想


CBDは日本で話題になりつつある存在ですが、もちろん日本以外の国でも話題性は高まっています。

特に顕著なのは中国で、中国においては国をあげての産業振興の部分で特徴が存在しています。

CBDに関して、中国はどういった風に捉えているのか?これから中国はCBDをどのように扱っていくのか?そこは興味深いでしょう。

日本とは明らかに違う面もあるため、その部分で対比をしていくと、中国における大麻やCBDの現状が見えてくるはずです。


中国では大麻に関して扱いが緩い状況がある

中国では、従来大麻などの薬物に関してはかなり厳しい法律が存在していました。

しかし、それが近年緩和されつつあり、2017年には大麻に関して扱いが大分緩くなった状況が確認されます。

薬物禁止条例の改正により、産業用大麻(THCが0.3%以下)に関してはほぼ合法と言えるような扱いとなり、大麻の製造が容易になったと言えます。

産業用大麻であれば、栽培や生産、加工がしやすい状況と言え、届け出をしておけば誰でも大麻を製造できるわけです。

しかも産業用大麻に対する規制は、今度さらに緩くなっていく可能性もあるとされています。

実際、こういった規制緩和によって、中国では多くの農家で産業用大麻が栽培されており、産業用大麻は中国内でかなり広まっています。

この部分から分かることは、中国は産業用大麻の市場に関して非常に高い関心を持っていることです。

その結果、CBDに関しても市場を拡大させることはほぼ確実であり、それによって中国の経済的な支配がより顕著になる可能性があります。

大麻やCBDの話題に関して、今後中国という国を無視することはできない、そんな現状が確認されているわけです。


CBD市場を中国が独占していく未来も想像できる?

大麻に関しては、日本ではともかく、世界的には合法化の動きが広まっています。

中国においても規制が緩和されつつあることから、今後は世界的に大麻を使った製品がどんどん広がりを見せるでしょう。

つまり、大麻に関連するCBDに関しても今後世界的にどんどん広がっていく可能性が考えられます。

そういった未来が想像される中では、CBDに関しての市場を抑えることは経済面でかなり重要と評価できます。

中国の場合には、お金稼ぎに関しては日本と比べても躍起になるような面があり、そういった傾向を分析すれば大麻やCBDに関して興味を示しても不思議ではないでしょう。

したがって、将来的には世界中の大麻やCBD市場の独占が十分に考えられる状況と言えます。

私たちが実際に使うCBD製品に関して、中国で作られたものが当たり前になる日も近いかもしれません。

世界的に大きな影響力を持っている国ですから、中国が実際に大麻やCBDに関して積極的になれば、日本にも少なからず変化が起こるでしょう。

そういった部分は、私たち日本人においても意識しておくべきと言えるのではないでしょうか?


現在の中国国内ではCBD製品はそこまで普及していない

あくまでも現時点では、CBDが中国でかなり普及しているとは言い難いです。

中国の場合、法律でCBD製品に関して制限がされている状況であり、化粧品など一部の製品しか作ってはいけない、使ってはいけない現状があります。

したがって、CBDオイルなどのメジャーな製品については、中国国内では普及していないと言えるでしょう。

ただ、当然ながらこれは現状ですから、今後この状況が変わっていくことは十分に考えられます。

中国が国として、CBD製品の市場を占領しようとしている思惑があるならば、いずれ国内でのCBD製品の使用に関しても緩和されるでしょう。

今の日本と比べると、中国におけるCBD製品の普及度合いはそこまで進んでいる状況ではありませんが、そのうち同水準になることは間違いないと言えます。

それどころか、中国の場合には大麻それ自体に関して日本よりも寛容な面があるため、大麻の普及もより進んでいく可能性が考えられます。

大麻やCBDは世界的に広がりを見せているため、そういった流れの中で日本への影響がゼロとは言い難いでしょう。

中国国内の大麻、CBD事情は確実に今後変化を見せるはずですが、日本においても同様に何かしらの変化が生じる可能性はあると思っておくべきです。

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CBD製品を楽天で買うことのメリットや魅力


インターネットで買い物をする人は多くいますが、そのときの選択肢として楽天は代表的でしょう。

楽天はとんでもなく知名度が高いため、利用者は日本に相当数いると思われます。

この楽天は数多くのショップがお店を出している場所であり、商品の選択肢はかなり幅広いです。

なんでも買うことができるのでは?と感じられる状況と言え、例えばCBDに関しても購入可能でしょう。

したがって、楽天におけるCBD製品の現状、そして購入のメリットなどを知っておくと良いのではないでしょうか?


楽天にはCBD製品が非常に豊富に存在している

楽天はそもそもショップの数が非常に多いため、世の中のあらゆるジャンルの商品を買うことができます。

その中にはCBDもありますが、CBD製品だけでも相当な数が用意されています。

楽天のサイト内では、とても数えきれないほどにCBD製品がヒットするので、種類に関しては多くの人たちにとって想像以上でしょう。

価格帯についても幅広く、いろいろな事情を抱えた人たちに対応できる状況になっています。

しかし、これだけのCBD製品がヒットするならば、逆に言えばどれがいいのか?迷ってしまう可能性もあるのではないでしょうか?

選択肢が豊富な点はメリットではありますけど、その中で自分が実際に購入すべきものを見つけるのは大変に感じるかもしれません。

楽天におけるCBD製品についてはそういう特徴があるため、まずそこは頭に入れておいてほしいです。

ただ、楽天はCBD製品の購入先としてどういう部分で魅力があるのか?そこも同時に理解しておくといいと思います。


楽天でのCBD製品の購入はある程度信頼を確保できる点が大きい

楽天は通販サイトになりますから、ここでCBD製品を買うということはお店から買うことを意味します。

つまり、個人から購入しない点がまず大きく、ここは信頼という部分でははずせないポイントです。

CBDは違法な製品が存在しているケースがあり、それを知らない間に買ってしまうことが実はあります。

これは知識がない人の場合には犯しがちなミスですから、ぜひ頭に入れておいてほしいです。

そして、違法なCBD製品に関しては個人から購入する際に特に起きやすいと言えるため、できるならばメルカリやヤフオクなどの個人間取引は避けた方が良いです。

違法な製品を知らない間に買って、使ったとしてもそれで捕まる可能性はそんなに高くはないと思われますが、できるだけリスクは小さくしておくべきでしょう。

したがって、CBD製品を買う際には個人ではなく、業者を利用するという部分がかなり重要であり、その点楽天はこの条件を満たしています。

また、楽天に関しては社会への影響力が大きいため、出店における審査はかなり厳しい方でしょう。

問題のあるお店を出店させて、そこが大きなトラブルを起こしてしまうと、楽天側の責任問題にもなりますから。

だから、ショップそれ自体の信頼度をきちんと見極めているはずで、違法な製品を扱うリスクが大きいお店は自然と排除されると言えるでしょう。

実際、Amazon、ヤフーショッピングなどと比べると、楽天への出店はハードルが高いという評判が確認されます。


楽天ユーザーにとってはポイントの存在が大きい

楽天を普段から利用している人にとっては、楽天ポイントの存在については当然頭の中にあるでしょう。

楽天ポイントは通販サイトである楽天市場で何かを買ったときのみ付与されるわけではなく、それ以外の楽天のサービスを利用したときも同様に付与されます。

だから、楽天ポイントがある程度貯まっている人はいるはずですし、これからも貯めていきたいと考えている人も多く含まれていると思われます。

この楽天ポイントは、楽天のサービスを利用しないと基本的に貯まりませんから、他のお店でCBD製品を購入しても楽天ポイントには影響しません。

つまり、楽天ポイントを貯めるためにはCBD製品を楽天で購入する必要があり、Amazonやヤフーショッピングで買っても意味はないです。

楽天以外のポイントを貯めている人にとっては、別のお店で買う意味は存在しますが、楽天ポイントにこだわりがあるならば、楽天を候補にするのが賢明です。

CBD製品は継続的に使うことが多く、何度も買っていくことになるため、そのたびに楽天ポイントが貯まることになり、長期的にはポイントの増加分は相当大きいと評価できる可能性があります。

人を選ぶメリットではありますが、楽天ポイントに関しては無視できない存在と言えるため、楽天での購入を考える意味は十分にあるでしょう。

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CBDを使用した医薬品[エピディオレックス]


CBDはオイル、リキッド、カプセルなど健康食品として扱われているだけでなく、海外では医薬品として承認されているものがあります。

CBDを使用した医薬品の一つがエピディオレックスです。

ここでは、エピディオレックスとはどのようなものなのか、日本ではどのように扱われているのかなどを解説していきます。


CBDとは

大麻草には80~114種類ほどのカンナビノイドが含まれています。

CBDは大麻草に含まれるカンナビノイドの一種で、大麻草の品種によってはカンナビノイドの40%ほどを占めています。

CBDは世界中で注目されており、医学的・科学的な論文が多数発表されています。

私たちの体は常に一定の体温を保ったり、意識しなくても呼吸ができたり、心拍数が一定に保たれていたりします。

これは体の恒常性機能によるものです。

恒常性機能を保つシステムが体内には備わっているのですが、加齢やストレスなどの影響で機能が低下してしまうことがあります。

だからこそ、イキイキとした毎日を過ごすためには日々のメンテナンスが大切です。

CBDはその手助けをしてくれる成分として注目されています。


エピディオレックスとは

エピディオレックスとは、英GWファーマシューティカルズが開発した治療薬です。

CBDが使用されています。

大麻草にはTHCというカンナビノイドの一種が含まれており、この成分には精神を高揚させる作用があります。

一方、CBDには精神を高揚させる働きはありません。

また、エピディオレックスには精神を高揚させる成分はほぼ含まれていません。

100mlあたりには10000mgのCBDが使用されています。

濃度にすると10%です。

米国では、難治性てんかんのレノックス・ガストー症候群とドラベ症候群の治療薬として認められています。

2019年にFDA(アメリカ食品医薬品局)に医薬品として承認され、2019年には欧州委員会にも医薬品としての利用が認められました。

イングランドでも2020年に使用が認められています。


日本での扱い

日本では現在CBDを使用した医薬品は認められていません。

しかし、厚生労働省の担当者が「研究者である医師が厚労大臣の許可をうけて輸入した薬を、治験の対象とされる薬物として国内の患者に用いることは可能だ」との見解を示しており、治験は可能としています。

ドラベ症候群患者家族会、日本小児神経学会、日本てんかん学会は、エピディオレックスの国内での承認を要望しています。

現在、一般の病院ではエピディオレックスでの治療は行われていないようです。


日本でCBDを使うには

日本では医薬品として治療のための使用が認められているCBDはないので、CBDを利用するにはオイル、リキッド、カプセルを使うことになります。

これらは医薬品ではなく健康食品として扱われています。

医薬品は効果効能が認められていますが、健康食品には効果効能を記載することができません。

そのため、医薬品に比べるとCBDのオイル、リキッド、カプセルなどの効果は期待できないかもしれません。

しかし、CBDオイルを摂取するようになって寝つきがよくなったなど、体験している人がいます。

CBD製品は通販や一部の実店舗で購入可能です。


CBD製品の選び方

CBDオイル

CBDの風味を味わいたいという方におすすめです。

直接舌に垂らして摂取をするので、CBDの味をよく感じられます。

スポイト式で1滴ずつ量と調節できるので、量を微調整したいときにも適しています。

CBDを始めて摂取するときには少ない量から始めた方がよいので、微調整できるCBDオイルは初めての方にも向いているといえるでしょう。


CBDリキッド

フレーバーを楽しみたい方におすすめです。

リキッドは蒸気にして吸引するもので、コーヒー、ミント、トロピカルなどさまざまなフレーバーのものが用意されています。

吸引をするためにはヴェポライザーが必要です。


CBDカプセル

CBDオイルをカプセルに閉じ込めたものです。

CBDの味が苦手な方、持ち運びをしたい方におすすめです。


CBDキャンディー

一般的なキャンディーにCBDを配合したものです。

お菓子感覚でCBDを摂取したい方におすすめです。


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CBDのリラックス効果は誰にとってもメリットに思えるはず


CBDの効果の中でどういったものを重視しているか?は人によって違うと思います。

ただ、誰が使用した場合であっても、確実にメリットに感じられる効果があります。

それがリラックス効果で、これはそれを感じることに対しての喜びを全員が実感できるはずでしょう。

それ以外の効果は人によってメリットに感じられたり、そうじゃなかったりというケースに分かれることもあるはずです。

ただ、リラックス効果をメリットとして感じられない人はまずいないはずで、ここはCBDを使ったことがない人、これから使用を考えている人は特に理解しておくべきでしょう。


心身をリラックスさせることができるのがCBD

CBD製品を買って、実際に使うといろいろな効果が現れることになります。

その中の1つにはリラックス効果があり、これは具体的に言えば不安を打ち消し、緊張を緩和する効果と言えるでしょう。

不安や緊張という感覚は誰もが持っているもので、ときには生じてしまいます。

ただ、基本的にはこういったものがプラスに作用するとは言えず、どちらかと言えばマイナスに作用しがちなはずです。

そうであれば、不安や緊張という感覚はできれば解消できた方が良いので、CBDのリラックス効果は非常に重要と評価できます。

リラックスできるということは、平常心でいられるわけですから、いろいろな機会で自分の本来の力を発揮しやすいはずです。

そして、本来の自分の力を発揮しないといけない機会に関しては、誰もが持っているはずです。

そのときに不安や緊張を感じたままなのか?それらを解消できているのか?の違いは非常に大きいと言えます。

だからこそ、CBD製品を使ったときのリラックス効果は大きなメリットとして評価ができるわけです。


失敗ができないと感じたときにCBDのリラックス効果は有効

リラックスすること、平常心でいることが求められる場面は確実に人生の中であるでしょう。

そういうときにはCBDに頼ることで、理想の精神状態を作ることが可能と言えます。

CBDを使うのはどちらかと言えば大人であり、社会人である可能性が高いでしょう。

社会人であれば、会社などで働いているときにそういうケースに遭遇することは普通にあるでしょう。

多くの人に顕著なのは、例えばプレゼンをするような機会で、特に社外の人間を相手にするときは不安は相当あるはずです。

また、緊張感も高いレベルになっていることもあるでしょうし、そのままの状況で臨むと失敗する可能性が十分に考えられます。

だから、事前にCBDを摂取し、不安と緊張を解消しておけば平常心で本番に臨むことができるため、仕事が上手くいく可能性があります。

社会人にとって、こういった場は自分の出世や昇給などにもかかわってくるため、非常に大きな場面と言えるでしょう。

そういうシチュエーションを上手くくぐりぬけることができるか?少なからず失敗するか?は人生の大きな分岐点になるかもしれません。


CBDに頼ることができる状況を安心感として捉えられるようになる

CBDの持つリラックス効果により、失敗が許されない状況において不安や緊張感を覚えづらくなる可能性が高まり、その結果として成功の確率が高まる期待を持てます。

実際にCBDを使って不安や緊張感が緩和されれば、特定のケースにおける失敗を回避しやすくなり、自分自身としても上手くいきそうだという感覚を持てるでしょう。

そして、そのような経験を過去にしていれば、それはその後の安心感につながるのではないでしょうか?

要するに、過去にCBDを使って不安や緊張感に関して明らかに減退が感じられた経験をしていれば、CBDを頼れば大丈夫だと思えるはずです。

無意識のうちに、過去の経験が自信になり、それが安心感に変わっている状況は普通にありえます。

だから、CBDがお守りのような存在に感じられ、そういう状況を実際に体験できれば、怖いもの知らずといった気分になるでしょう。

CBDさえあれば、どんなときでも平常心でいられるような、多くの人にはまず想像できない感覚を得ることができるはずです。

そのような境地に至ることができたなら、精神面においては無敵状態と評価でき、不安や緊張とは無縁とも言える光景を手に入れることができると言えます。

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CBDで得られる効果はサウナを活用することでも得られる


CBDを使うと、人の精神状態に対して大きな効果をもたらすことが可能となります。

それによって心身ともに非常に理想的な状況を実現でき、日常生活を大きく変えることができるでしょう。

しかし、そういった効果を実現できるのはCBDだけではなく、他にもいくつか候補が存在します。

その1つがサウナであり、実はサウナを利用することで、CBDを使ったときに発生する精神面に対する効果と同等のものを生み出すことが可能です。

そういった部分を知っておくと、サウナに対する見方が変わる可能性があるでしょう。


CBDはリラックス効果や多幸感を生み出すことが可能

CBDを使用することのメリットの1つには、精神面への影響があります。

具体的に言うと、リラックス効果や多幸感の実現があり、これは多くの人たちにとって魅力的な状況と言えます。

リラックス効果は不安を打ち消すことにより、精神的な安定を実現することが可能です。

多幸感は精神状態が優れている、安定していて少なからず気分がいいといった状況を生み出します。

どちらの効果も非常に大きなメリットと評価でき、ここを目当てにCBDを使用している人もいるでしょう。

こういった部分はCBDの効果としてはメジャーですけど、これと同様の効果を別の存在から得ることもできます。

それがサウナであり、実はサウナを利用することでリラックス効果や多幸感を覚えることが現実的に可能と言え、その点は覚えておくべきでしょう。

サウナは銭湯に行けば設置されているケースも多いですし、身近な存在として利用することができるはずです。

したがって、CBDを利用しながらサウナという選択肢も頭に入れておくと良いのではないでしょうか?


サウナと水風呂を利用することでリラックス効果や多幸感を実現できる

CBDを利用したときに生まれるリラックス効果や多幸感に関しては、サウナを利用しても実現できます。

ただ、普通にサウナに入るだけではなく、水風呂も利用する必要がありますが。

「温冷交代浴」と呼ばれる、サウナと水風呂を交代で何度も利用するという手法により、精神面に影響を与えられます。

実際にこれを実行したときには、脳内でβ・エンドルフィン、セロトニン、オキシトシンといった神経伝達物質が分泌されています。

こういった物質は脳内麻薬と表現されることもあるほどの存在で、それだけ人間の精神面に大きな変化をもたらします。

不安を解消し、気分がすぐれている状況になるという言い方が適当であり、この温冷交代浴を実践することで得られるメリットは非常に大きいです。

サウナとともに水風呂が必要ですけど、サウナが設置されているところであれば水風呂はだいたいあるでしょう。

したがって、誰にとっても実現しやすい方法であると言え、今日からでも試すことが可能と言えるのではないでしょうか?

サウナと水風呂を利用して、自分にとっての理想的な精神状態を実現することをぜひ考えてもらいたいです。


温冷交代浴とCBDを組み合せることもおすすめ

サウナ、水風呂を利用した温冷交代浴を実践することで、CBDを使ったときと同じような効果を得ることが可能です。

しかし、この2つを組み合わせたらどうなるのか?について気になる人もいるはずです。

効果の感じ方は人によるとは言えるものの、実際にやってみた人の感想を確認すると、より効果が大きくなったと証言している人はいます。

どちらかを単体で試したときよりも、温冷交代浴を実践しながらCBDを摂取する方法を試した結果、いつも以上にリラックス効果、多幸感を得ることができた人が確認できます。

だから、どちらか一方だけでも意味はありますけど、可能ならば同時にやってみるのも良いでしょう。

リラックス効果や多幸感をより大きく得ることができれば、それだけ精神面への影響も大きくなります。

そして、勉強や仕事などに身が入りやすくなるとも言え、毎日の生活が変わる、充実する可能性も大いに考えられるはずです。

CBDに詳しい人でも、温冷交代浴に関しては知らない人も多いのではないか?と思われます。

CBDと同様の効果を発揮できる存在として頭に入れておくといいと思いますし、可能な範囲で実際に行ってみてほしいです。

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安全なの?CBDと麻薬の違い


CBDは大麻草から抽出される成分なため、麻薬のようなものではないかと心配する人もいることでしょう。

しかし、CBDと麻薬は違うものです。

ここでは、CBDとはどのような成分なのか、CBDと麻薬は何が違うのかなどを解説していきます。


CBDとはどのような成分?

CBDはカンナビジオール(Cannabidiol)の略称で、大麻草に含まれる成分です。

大麻草には80種類以上のカンナビノイドが含まれているといわれており、CBDはその中の一種です。

大麻草というと違法なものというイメージを抱くかもしれませんが、CBDは違法性のない成分です。

日本の法律で規制されているものは、大麻草に含まれるTHCという成分です。

THCはマリファナの主成分で向精神作用があり、いわゆるハイという状態になります。

一方、CBDには向精神作用はありません。

日本の法律では麻の花や葉について規制をしているため、CBDは麻の種子や茎から抽出をしています。

大麻取締法では、麻の種子と茎については規制していません。

また、原料やCBD製品を輸入する際には、厚生労働省の麻薬取締部が該否を確認を行っています。

輸入をする場合には、証明書、成分分析書、写真などの提出が必要です。

THCが検出された場合には、大麻取締法において輸入者が処罰される可能性があります。

CBDの研究が進められており、これまでにさまざまな報告がされています。

不眠、うつ、炎症の緩和などへの働きが期待されています。


CBDに中毒性はある?

麻薬は脳の報酬系を刺激して快感を与えます。

脳の報酬系を刺激する電極をマウスの脳に埋め、ボタンを押すと報酬系が刺激されるようにした実験では、マウスはエサを食べることなくボタンを押し続けたそうです。

生命維持に重要な食事よりも、報酬系が刺激される快楽に夢中になってしまったのです。

このことから、報酬系を刺激するものには中毒性があるといえそうです。

それだけ、報酬系が刺激されることに魅力があります。

麻薬には中毒性があり、依存症になってしまうことは珍しくありません。

CBDは大麻草から抽出される成分なので依存性がないか不安に感じることでしょう。

しかし、CBDは安全な成分で中毒性はありません。

そのため、依存性はなく安心して使える成分といえそうです。

依存症が心配される成分は、大麻草に含まれるTHCという成分です。

CBD製品として販売されているものと、マリファナでは使用している麻の種類や部位が異なります。

アメリカの連邦法による大麻草の区分けでは、産業用ヘンプ(麻)とはCBD成分の含有率が20%以上でTHC成分が0.3%以下、違法薬物のマリファナはCBD成分の含有率が10%以上でTHC成分が20%以上としています。

麻といっても品種があり、品種によってCBDやTHCの含有量が異なるのです。

そして、日本に輸入されるCBDは麻の種子や茎を使用しています。


CBDは本当に安全な成分なの?

CBDはWHOが安全性を認めている成分です。

忍容性があり、1日1500mg程度までなら摂取しても問題ないといわれています。

しかし、人によって感受性が違うため、CBDの摂取で副作用を起こしてしまことがあります。

これまでには、低血圧、口渇、立ちくらみなどが報告されています。

また、依存性や中毒性はないといわれているCBDですが、毎日のように大量にCBDを摂取していた人が、いきなりCBDの摂取をやめてしまうと、睡眠や不安など心身に影響が出てしまう可能性があります。

さらに、CBD製品にTHCが混入している危険性もあります。

日本にCBDを輸入する際には成分分析書の提出などが求められており、THCが含まれる成分は輸入されないようになっているのですが、厚生労働省の調査で日本で販売されている製品でTHCを含有するものが見つかっています。

CBD自体の害は及ばなくても、THCによる影響を受けてしまう可能性があります。

安全にCBDを使用するためには、製品情報を自分の目で確かめることが重要です。

製品詳細情報で成分分析表が掲載されていることを確認し、安心できるメーカーのものを購入するようにしましょう。

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CBDでビジネスを始めようとしている方へ


日本、アメリカ、ヨーロッパなど、さまざまな国で注目されているCBD。

CBDを使用した製品も数多く出回っています。

そのため、CBDでビジネスを考えている人もいるのではないでしょうか。

ビジネスは遊びではなく、安全性や収益などを考えていかなければなりません。

今回はCBDビジネスを始めようと考えている人が知っておきたいことを解説していきます。


安心して取り扱える製品ですか?

CBDは大麻草から抽出されるカンナビノイドの一種です。

日本では大麻草の取り扱いは「大麻取締法」によって定められています。

大麻取締法では、麻の花穂や葉は規制をしているため、麻の花穂や葉から抽出した成分を製品に使用することはできません。

そのため、CBDは麻の成熟した種子や茎から抽出されて、製品にされています。

日本でCBD製品を販売しようと思ったら、海外からCBD原料を輸入して日本で加工するか、既に製品になっているものを輸入することになります。

どちらにしても、麻から抽出された後のものを輸入することになります。

では、そのCBDはどのような麻から抽出されているのでしょうか。

麻の花穂や葉が混入している可能性がゼロだとはいい切れません。

また、「向精神薬取締法」によっても大麻製品が規制されています。

規制されている成分はTHCです。

THCには向精神作用があり、マリファナの主成分でもあります。

多くの国ではTHCの混入は0.3%以下なら認めているのですが、日本では厳しい規制がされています。

CBD製品に少しでもTHCが混入していては販売できないのです。

日本では大麻取締法と向精神薬取締法によって大麻製品が規制されているため、麻の種子や茎を使用していて、THCが混入していないことを確かめられる製品を取り扱うことが重要になります。


その他の成分の安全性は?

CBDオイルの場合、ココナッツオイル、ヘンプオイル、MCTオイルなどにCBDを配合します。

カプセルの場合だと、CBDオイルを包み込むためのカプセル剤や製造に必要な添加物などが使用されます。

こういったCBD以外の成分の安全性も考えなければなりません。

ココナッツオイル、ヘンプオイル、MCTオイルなどは、日本でも一般的に食用にされているものです。

食べても問題ない製品ですが、輸入をする際には安全性をしっかり確認しておきたいものです。

栽培方法や加工方法などがわかることが望ましいです。

有機栽培製品は消費者に安心感を与えます。

カプセルには、植物性カプセルやゼラチンなどが使用されます。

これらも安全に摂取できるものですが、原料について確認しておきたいものです。

ゼラチンの場合はアレルギーを起こしやすい成分なので、ゼラチンを含む製品を販売をする際にはアレルギー物質表示をする必要があります。


供給は安定していますか?

安定して販売するためには、原料を安定して入手できなければなりません。

麻の栽培は自然相手なので、天候不順などによって収穫量が減ってしまい、製品を安定的に供給できなくなってしまう可能性があります。

また、輸入しようと思ったら関税でとめられてしまうということもあります。

安定して製品を提供するためには、安定して供給できる取引先を選ぶ必要があります。

ビジネスを継続するためには、安定していることが大切です。


原料の種類

CBDは大きく分けると3種類あります。


1.フルスペクトラム

すべての成分を含むものです。

麻に含まれる数多くのカンナビノイドやテルペンなどが含まれています。

THCを含んでいるため、日本では販売できません。


2.ブロードスペクトラム

フルスペクトラムからTHCを取り除いたものです。

複数の成分の相互作用が期待できます。


3.アイソレート

CBDのみを抽出したものです。


日本で取扱できるのは、ブロードスペクトラムとアイソレートです。

どのような成分を含むのかによって価格が違います。

ブロードスペクトラムやアイソレートといっても、中にはTHCが混入している製品があるようで、厚生労働省が報告をしています。

第三者機関によって成分分析が行われているとTHCを含んでいないことがはっきりとわかり、販売する側も購入する側も安心感を得られます。

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CBDはシーシャと組み合せて使用することが可能


CBDは多くの効果を持っているため、薬のような側面があると言えます。

しかし、同時に嗜好品のような楽しみ方ができるので、そのような部分も魅力です。

そして、このCBDはシーシャという存在と組み合わされる場合があり、そういったケースではCBDの嗜好品としての性質がより強まります。

ただ、シーシャに関しては日本ではあまり定着していないため、馴染みがない人が多いでしょう。

このシーシャとは何か?に関してまず知ることが大切であり、そのうえでCBDとシーシャの組み合わせの魅力を理解してほしいです。


シーシャとは何か?どんな特徴があるのか?

シーシャとは何か?というと、簡単に説明をすれば水タバコと呼ばれているものです。

日本では水タバコがメジャーではないため、一部の人しか愛用していません。

したがって、存在自体を知らない人も多くいるため、シーシャと聞いてもピンとこない人が多いでしょう。

通常のタバコのように気軽に利用することはできず、特殊な器具を必要とする部分が難点です。

ただ、通常のタバコのようにフレーバーを楽しむことができ、嗜好品としての性格を持っています。

このシーシャは通常のタバコよりも長時間楽しむことがしやすい利点があり、その点で人気と言えます。

また、シーシャは日本ではマイナーな存在ですけど、海外では割と普及しており、特にイスラム圏の国では人気度が高いです。

しかし、必ずしもシーシャはそれ単体で使用されているわけではありません。

中にはCBDと組み合わせる人もいて、そういう楽しみ方も可能となっているため、そこに関しても知っておきましょう。


シーシャにはCBDが含まれたものが存在している

このシーシャはいろいろな製品が存在しているのですが、中にはCBD入りのものがあります。

そういったシーシャは利用するだけでCBDを摂取することができます。

したがって、シーシャそれ自体を楽しみながら、CBDの効果を得ることも部分的には可能でしょう。

CBDシーシャにもフレーバーがついているものが多いため、CBD入りのシーシャに関しても嗜好品としての楽しみ方ができます。

また、CBDシーシャにはニコチンやタールといった、タバコ特有の成分が入っていないものもあります。

だから、健康に気を遣っている人であればそういったものを選ぶことも可能なため、ここは覚えておきましょう。

CBDシーシャは、CBDとシーシャを同時に利用できる点が優れているため、それなりにメリットが存在します。

どちらも関心がある人であれば、CBDシーシャという手段はおすすめと言えるため、頭に入れておくといいと思います。

ただ、実際にこのCBDシーシャを利用することは日本においては容易ではない実情があり、そこに関しても知っておかないといけません。


日本でCBDシーシャを利用することができる場所は限られている

CBDシーシャに関しては、日本で言えばお店に行って楽しむという手段が現実的ですけど、それが可能な場所は決して多くありません。

都市部には一応存在しているという程度であり、住んでいる場所によっては利用することが容易ではないケースも多々あります。

例えば、東京の渋谷にあるShishar’sはその1つであり、こういった場所にてCBDシーシャを利用することが可能です。

個人で、自宅でCBDシーシャを楽しむことはできないのか?というと、そういった商品が日本ではなかなか手に入りません。

したがって、お店に行くという方法を考えるべきとなりますが、お店の候補があまり多くないため、利用するのが難しい人がどうしても出てきます。

しかし、今後CBDシーシャを楽しむことができるお店が増える可能性は十分にあるでしょう。

それはCBD、そしてシーシャがともに社会で流行る余地が残されているからであり、それが実現すればCBDシーシャのお店も増える状況が考えられます。

また、個人で、自宅で楽しむ方法がとれる環境が実現する可能性もあると言えるはずです。

CBDシーシャに関しては今後の展開に期待という面はありますが、魅力的な存在と評価できるはずですから、興味のある人は現状で試すことができる機会をぜひ得てほしいです。

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一般化してきたCBDへの印象は、まだまだ悪い


CBDは数々の研究結果が報告され、アメリカでは医薬品として承認された製品もある成分です。

海外セレブやアスリートも注目しています。

しかし、中にはよい印象を持っていない人もいるようです。

ここでは、よい印象を持たれない理由とCBDの安全性について解説していきます。


CBDの印象が悪い理由

CBDは大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

大麻草には少なくとも80種類のカンナビノイドが含まれており、CBDの他にはTHC。

CBG、CBNなどがあります。

その中でもCBDは大麻草の品種によっては40%ほどを占めることがある成分です。

CBDの印象が悪い理由は「大麻草」に含まれている成分だからです。

大麻草というとマリファナを連想する人もいるのではないでしょうか。

マリファナは日本では規制されているもので、摂取をすると精神錯乱・幻覚・幻聴などを引き起こします。

違法性がある悪いもの、危険なものという印象があります。

芸能人が覚醒剤を所持していたことで逮捕されるニュースが報道されることがあります。

覚醒剤を所持していた芸能人は、芸能界から姿を消してしまうこことがあります。

これは犯罪者ということだけでなく、印象が悪くなってしまったからもあるでしょう。

覚醒剤とマリファナは別のものですが、法律で規制されているという点では同じです。

マリファナも悪い印象のあるものなのです。


CBDは違法ではない

マリファナの主成分はTHCで、THCは大麻草に含まれています。

THCは日本の法律で規制されている成分です。

CBDも大麻草に含まれている成分ですが、THCとは別のものです。

THCは精神への働きかけが高い成分ですが、CBDには向精神作用はありません。

WHOが安全性を認めている成分です。

そして、日本の法律ではCBDを規制していません。

また、CBDを抽出する大麻草の部位はマリファナとは別のものです。

マリファナは麻の花冠や葉を使用していますが、CBDは麻の成熟した種子や茎を使用しています。

大麻の所持・栽培・輸出入は免許制です。

大麻を所持していたことで逮捕された例はいくつもあります。

大麻取締法では花穂や葉は規制していますが、CBDを抽出する種子や葉は規制されていません。


CBDは安全?

CBDはWHOが安全性を認めています。

また、世界アンチドーピング機構ではCBDを使用禁止薬物から除外しています。

日本ではCBD製品は健康食品として扱われています。

CBDオイル、CBDカプセルなどがありますが、これらは健康食品です。

ビタミン、ミネラルなどのサプリメントも健康食品で、これらと同じような扱いになっています。

医薬品は医師の処方が必要だったり、薬剤師に相談する必要がありますが、健康食品は処方箋なしで手に入れることができます。

そのため、CBD製品は通信販売や一般の店舗で販売されています。

CBDは安全性があり、忍容性のある成分だともいわれています。

向精神作用はありません。


安心できるCBD製品の選び方

CBDに悪い印象を持っている人は、安全性に不安を感じているのではないでしょうか。

安全に使用するためには、CBD製品の選び方が大切です。

日本ではTHCを規制しているため、THCが含まれている製品は基本的に流通していません。

しかし、THCが含まれている製品が絶対にないとはいい切れないので、自分の目で確認をしましょう。

きちんとしたメーカーであれば、第三者機関に検査を依頼してTHCが含まれていないことを確認しています。

成分分析表が製品情報に記載されているかを確認しましょう。

安心して使用するためには、CBD配合濃度も重要です。

忍容性がある成分とはいえ、一度に大量に摂取をすると頭痛や吐き気などの副作用を起こす心配があります。

CBDオイルの場合は5~10%濃度のものが一般的に流通しています。

はじめてCBDを摂取する人は、濃度の低いものを少量から試すようにしましょう。

CBDを摂るようになってから体に異変を感じた場合は、すぐに使用を中止して医師に相談をしてください。

好転反応だと思って使用し続けないようにしましょう。

また、服用中の方や持病を持っている方は、CBD利用前に医師に相談をしてください。

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CBDは覚醒剤やマリファナとは違います


CBDは大麻草から抽出される成分です。

大麻草というと覚醒剤やマリファナを思い浮かべるのではないでしょうか。

しかし、CBDと覚醒剤・マリファナは別のものです。

では、CBDこれらの成分は何が違うのでしょうか。

安全にCBDを利用する方法も紹介します。


覚醒剤・マリファナとは

覚醒剤とはアンフェタミン類の精神刺激薬のことです。

脳を刺激して精神面に作用をします。

脳には報酬系と呼ばれる回路があります。

報酬系が刺激されることで快感を得て、「また欲しい」「もっとやりたい」という気持ちが湧いてきます。

仕事が評価されたときにも快感を覚えることでしょう。

このときにも報酬系が活性化しています。

これはもっと仕事を頑張ろうという意欲につながり、ポジティブなものです。

しかし、報酬系はときに依存症を引き起こします。

その例が覚醒剤です。

報酬系が刺激されて快感を覚え、もっと欲しくなってしまい、依存症となるのです。

マリファナは麻の花冠・葉を乾燥または樹脂化、液体化させたものです。主な成分はTHCです。

THCは脳のCB1受容体への感受性が高く、精神に影響を与えて、摂取をすると精神錯乱・幻覚・幻聴などが引き起こされることがあります。

覚醒剤もマリファナも日本の法律では所持、製造、摂取が厳しく規制されています。


CBDとは

CBDはカンナビジオール(Cannabidio)の略称です。

大麻草には80~114種類ほどのカンナビノイドが含まれているといわれており、CBDはその中の一種です。

アメリカでは商品名「エピディオレックス」が医薬品として承認されています。

日本ではCBDオイル、CBDリキッド、CBDバーム、CBDカプセルなどの製品を購入できます。

これらの製品は健康食品扱いです。

日本では麻の花冠や葉を所持・製造などすることが規制されているため、CBDは麻の成熟した種子や茎から抽出をしています。

規制されているTHCは取り除き、製品として販売をします。

CBDの研究報告が数多くされるようになり、これまでの研究でCBDは忍容性があり、THCのような向精神作用はないとされています。


CBDと覚醒剤・マリファナの違い

依存性

覚醒剤やマリファナには依存性がありますが、CBDには依存性がありません。


法律

覚醒剤やマリファナは、日本の法律では所持、製造、摂取が厳しく規制されています。

一方、CBDは日本の法律では規制されていません。

成分の抽出も規制対象外の麻の成熟した種子や茎を使用しています。


入手

CBDは通信販売や実店舗など、一般的なルートで手に入れることができます。


価格

覚醒剤やマリファナを手に入れるために莫大な資金を使ってしまったという例があるようです。

CBDはもともと含有量が少ない麻の成熟した種子や茎から抽出するため、製品の価格に反映されます。

CBDオイル1本10ml、CBD濃度10%程度のもので15000円程度です。


CBDを安全に利用するために

THCが混入していないか確認

日本の法律ではTHCが規制されており、CBDの輸入の際には届け出が必要です。

そのため、THCを含む製品は流通しないと考えられていますが、厚生労働省が調べたところTHCが混入している製品が発見されています。

製品を購入する際には、THCが含まれていないことを確認しましょう。

THCを含まないことを示す証明書が製品紹介ページで紹介されていることを確認してください。


使用量

CBDは忍容性のある成分と言われていますが、人によっては頭痛や吐き気などの副作用がでることがあります。

初めて使う方はCBDオイルだったら1日1滴など、少ない量から摂取するようにしましょう。

体調を見ながら量を調整してください。


服薬中、持病のある方

現在服薬をしている、持病があるという方は、医師に相談をしてください。

CBDは薬ではなく健康食品ですが、健康食品の中には薬と併用してはいけないものがあります。

どの薬とどのような成分が併用できないのか、専門家でないと正しく判断ができないので、自己判断をしないでください。


妊娠中、授乳中の方

妊娠中や授乳中の方はCBDを摂取しないでください。

気になるときには主治医に相談をしましょう。

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CBDが広まる事による治安への影響


大麻が入手しやすい地域、使用されている地域は治安が悪いイメージがあるのではないでしょうか。

マリファナは大麻草の花冠や葉を乾燥または樹脂化、液体化したものです。

CBDも大麻草から抽出される成分です。

日本やアメリカ、ヨーロッパでは、CBDオイルやCBDリキッドなどCBDを配合した製品が出回っています。

CBD製品が出回るようになり、治安に悪影響を与える心配はないのでしょうか。


CBDとマリファナの違い

CBDは大麻草に含まれる成分です。

大麻草には少なくとも80種類のカンナビノイドが含まれており、CBDはその中の一種です。

大麻草と聞くとマリファナを思い浮かべて、不安に感じるのではないでしょうか。

マリファナに含まれる主な成分がTHCです。

THCも大麻草に含まれる成分ですが、CBDとは作用が違います。

THCは脳にある受容体への感受性が高く、摂取をすると幻覚や幻聴などが引き起こされます。

日本では法律で規制されている成分です。

一方、CBDには向精神作用はありません。

WHOが安全性を認めており、日本の法律では規制されていません。

CBDとマリファナでは使用される大麻草の部位が違います。

マリファナは、主に大麻草の花冠や葉から抽出される成分です。

日本では大麻草の花冠や葉の所持などは禁止されており、CBDの抽出には大麻草の成熟した種子や茎が使用されています。

また、大麻草といっても品種によってCBDやTHCの含有量が異なります。

アメリカの連邦法では、産業用ヘンプ(麻)と違法薬物のマリファナを区分けしています。

それによると、産業用ヘンプはCBD成分の含有率が20%以上でTHC成分が0.3%以下、違法薬物のマリファナはCBD成分の含有率が10%以上でTHC成分が20%以上となっています。


日本で手に入るCBD製品

日本では、CBDオイル、CBDリキッド、CBDカプセル、CBDクリームなどの製品が販売されています。

これらの製品は製品化されたものを海外から輸入をしていたり、CBDの原料を海外から輸入をして日本で製品に加工していたりします。

輸入の際には必要書類を提出しています。

CBDには3タイプあります。

1つめがフルスペクトラムです。

大麻草に含まれる成分をそのまま含有しており、CBD以外のカンナビノイドやテルペン類などが含まれています。

THCも含まれています。

2つめがブロードスペクトラムです。

フルスペクトラムからTHCを除いたものです。

3つめがアイソレートです。

純度が高いCBDで、CBD以外のカンナビノイドやテルペン類は含んでいません。

THCも含まれていません。

日本の法律ではTHCを規制しているため、日本で売られている製品はブロードスペクトラムまたはアイソレートです。


CBDで治安が悪くなる?

マリファナが流通している地域は治安が悪い傾向があります。

マリファナの主成分であるTHCは、幻覚・幻聴・精神錯乱などを引き起こし、こういった作用が治安を悪くさせる原因なのでしょう。

CBDには向精神作用はありません。

アメリカ、ヨーロッパ、日本などではCBD製品が出回っていますが、CBDによって治安が悪くなったという話は聞きません。

CBDと治安には関係がないといえそうです。


CBDを安全に使用するために

CBDは向精神作用がないとはいえ、安全に使用するためには気をつけたいことがあります。

どのような成分でもそうですが、過剰に摂取をすると副作用が現れる心配があります。

CBDは忍容性が高く、1日1500mgていどまでなら摂取しても問題ないと言われていますが、人によってはもっと少ない量で頭痛や吐き気などが出てしまうことがあります。

CBDを始めて摂取する方は、少ない量から始めるようにしましょう。

CBD製品といっても製品によって濃度が異なるので、はじめは濃度が少ない製品を試すようにします。

体の調子を見ながら量を調整してください。

CBDを摂取すると眠気が出ることがあるので、運転前や運転中には摂取してはいけません。

妊娠中・授乳中も摂取してはいけません。

現在通院している方、持病がある方、服薬中の方は医師や薬剤師に相談をしてください。

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実験結果にみるCBD摂取による覚醒と睡眠の線引き


CBDオイルを試した方は「リラックスする」「よく眠れる」と話す一方、「覚醒する」「集中力が高まる」と話す人もいます。

リラックスすることと覚醒することは逆の作用です。

どうしてCBDが真逆の作用を示すのでしょうか。

CBDとリラックス・覚醒の関係について解説をしていきます。


CBDやCBDオイルとは

大麻草には少なくとも80種類のカンナビノイドが含まれているといわれていて、CBDはその中の一種です。

大麻草というとマリファナを連想しますが、マリファナの主成分はTHCというカンナビノイドの一種です。

THCには向精神作用があり、日本の法律では規制されています。

それに対し、CBDには向精神作用はなく、日本の法律では規制されていません。

CBDオイルは、油脂にCBDを配合したものです。

ベースとなる油脂には、ココナッツオイル、MCTオイル、ヘンプオイルなどが使用されることが多いです。

CBD製品にはリキッドやカプセルなどもありますが、オイルは手に取りやすい製品といえるでしょう。

ベースとなるオイルの違い、配合濃度の違いなど、さまざまな製品が出回っています。


CBDとエンドカンナビノイドシステム

人間の体にはエンドカンナビノイド(ESC)が備わっています。

ESCは体のバランスを調整するために働く機能で、免疫、運動機能、心肺機能、食欲、睡眠などにかかわっています。

人間の体には内因性カンナビノイドというものも存在しています。

内因性カンナビノイドは体内の受容体(CB1、CB2)に働きかけて、ESCの働きをサポートします。

CBDはカンナビノイド受容体に働きかけてESCにかかわり、さまざまな身体機能のバランスの調整をサポートすることが期待されます。

ストレスの緩和、食欲の調整、睡眠、炎症の抑制など、さまざまな働きへの期待が寄せられています。

これまで数多くの研究論文が発表され、現在もCBDの研究が進められています。


CBDと睡眠・覚醒

睡眠と覚醒は真逆の活動です。

CBDオイルを試した人の中には、「よく眠れるようになった」と話す人もいれば、「集中力が高まった」と話す人もいます。

どうしても同じ物質なのに逆の体験をしているのでしょうか。

ラットを使った実験があります。

ラットに高容量(体重1kgあたり10mg~40mg)のCBDを与えるとラットの睡眠率が増加しました。

低用量を与えた場合には、ラットの睡眠時間が減少をし、起きている時間が長くなりました。

このように、ラットの場合は高容量のCBD投与によって睡眠が促され、低用量の投与の場合には覚醒度が高まると考えられます。

ラットを使った実験なので、この結果がそのまま人間に当てはまるわけではありませんが、人間の場合は使用量によって体への働きが変わると考えられます。


CBDの摂取方法

CBD製品には、いろいろなタイプがあり、摂取方法が異なります。


CBDオイル

舌下投与をするタイプです。

スポイトを使用して舌に数滴を垂らし、90秒ほどそのままの状態を保ちます。

舌の皮膚から吸収させたいので、すぐに飲み込まずにしばらく舌に留めておきます。

その後に飲み込みます。


CBDリキッド

電子タバコで蒸気にして吸引をします。

CBDリキッドには、ミントやカフェなどさまざまなフレーバーがあり、好みにあわせて選ぶことができます。


CBDカプセル

CBDオイルをカプセルに閉じ込めたものです。

カプセルに閉じ込めることで、CBD独特の苦みがわかりにくくなっています。

水やぬるま湯と一緒に飲みます。


CBDを摂取すると眠気が出てくることがあるので、運転前・運転中には摂取をしないでください。

CBDを摂取することで眠気がでることもあれば、集中力が増すこともあり、時間帯にあわせて摂取することが上手な利用方法です。

寝つきが悪いときには就寝前に摂取するとよいでしょう。

集中して作業をしたいといったときには、仕事中などに摂取するとよいでしょう。

仕事中には周りの人の視線があるので、CBDリキッドだと使いにくいかもしれません。

CBDオイルやCBDカプセルだと職場でも摂取をしやすいです。

カプセルなら持ち運びもしやすくなっています。


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CBDを人前で摂取するのが気になる方へ

人前で話すときに緊張してしまう、人前に出ることを考えると怖い、このような経験がありませんか。

普段からプレゼンなどで人前に出る機会が多い人にとって、緊張をしたり、恐れを感じたりするようなど、困ってしまうことでしょう。

「何度も経験を積めば慣れるよ」ともいわれますが、経験するにも不安を感じてしまうと思います。

人前に出るときに緊張してしまう、不安を感じるというときに、気持ちの面でサポートしてくれそうなものがCBDです。

ここでは、CBDに期待できる働きや人前で摂取するときの方法を解説していきます。


CBDとは

CBDはカンナビジオール(Cannabidio)の略称です。

大麻草には少なくとも80種類のカンナビノイドが含まれているといわれており、CBDはその中の一つです。

アメリカではCBDを使用した、商品名[エピディオレックス]が医薬品として承認されています。

日本ではまだ医薬品としては使われていませんが、CBDを配合したオイル、リキッド、カプセルなどが販売されています。

大麻草と聞くと違法なのではないか、危険があるのではないかと思うことでしょう。

日本の法律で規制されているのは、THC(テトラヒドロカンナビノール)です。

THCはマリファナの主な成分で向精神作用があります。

一方、CBDは忍容性が高く、THCのような向精神作用はありません。

日本ではCBDの所持や使用を規制していません。


CBDの働き

人間には身体機能を調節する働きが本来備わっています。

睡眠、食欲、体温なども、もともと体に備わっている機能によって調整されています。

普段意識しなくても体温が一定に保たれているのも、この働きによるものです。

私たちの身の回りには、ストレスを与えるようなことがあふれています。

また、人間は加齢の影響から逃れることができません。

ストレスや加齢は、本来備わっている身体機能を低下させる要因です。

もともと備わっている身体機能調整作用が衰えることが、さまざまな疾患につながるのではないかと考えられています。

CBDには人間の体に備わっている身体機能調節作用を手助けする働きが期待できます。

具体的には、睡眠の改善、食欲の調整、集中力のアップ、メンタル面の調整などです。

動物実験の段階のものもあり、これから臨床試験で働きが確かめられることが期待されます。


人前での摂取方法

CBD製品には、オイル、リキッド、カプセル、クリーム、バームなどがあります。

緊張する場面では人の目があるので、人前で摂取しやすい形態のものを選ぶとようでしょう。


CBDオイル

CBDオイルは、MCTオイルやココナッツオイルをベースにCBDを配合したものです。

スポイト式の容器が一般的で、スポイトで適量を取り、舌に直接垂らして摂取をします。

大きく口を開けて上を向いて摂取をするので、人前では使いにくいかもしれません。

CBDオイルをスプレーボトルに入れた製品もあり、こちらの方が人前では摂取をしやすいです。


CBDリキッド

ヴェポライザーを使って蒸気にして吸引をします。

周囲から見るとタバコを吸っているようです。

ニコチンやタールなどは含まれていませんが、受動喫煙を嫌がる人もいるので、人前では使用しない方がよいでしょう。


CBDカプセル

CBDオイルをカプセルに閉じ込めたものです。

水と一緒に飲み込みます。

小さなカプセルのものが多く、素早く口に含んで飲み込んでしまえば、人目はあまり気にならないことでしょう。

サプリメントケースに入れておけば、持ち運びをしやすいです。


CBDクリーム、CBDバーム

肌に塗るタイプのCBDです。

人前で緊張するときに使用するというよりも、肌のケアのために使用されることが多いです。

CBDクリームやCBDバームの中には、ラベンダーやカモミールなどリラックスできるような香りを配合しているものがあり、香りによる緊張緩和作用が期待できます。


CBDグミ、CBDチョコレート、CBDキャンディー

一般的なお菓子と同じ見た目です。

違うことはCBDが配合されていることです。

人前に出るときに緊張していると、食欲がなくて口にしにくいかもしれません。

しかし、普通のお菓子を食べているように見えるので人目は気になりません。


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