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2020年12月6日日曜日

CBDを使用した医薬品[エピディオレックス]


CBDはオイル、リキッド、カプセルなど健康食品として扱われているだけでなく、海外では医薬品として承認されているものがあります。

CBDを使用した医薬品の一つがエピディオレックスです。

ここでは、エピディオレックスとはどのようなものなのか、日本ではどのように扱われているのかなどを解説していきます。


CBDとは

大麻草には80~114種類ほどのカンナビノイドが含まれています。

CBDは大麻草に含まれるカンナビノイドの一種で、大麻草の品種によってはカンナビノイドの40%ほどを占めています。

CBDは世界中で注目されており、医学的・科学的な論文が多数発表されています。

私たちの体は常に一定の体温を保ったり、意識しなくても呼吸ができたり、心拍数が一定に保たれていたりします。

これは体の恒常性機能によるものです。

恒常性機能を保つシステムが体内には備わっているのですが、加齢やストレスなどの影響で機能が低下してしまうことがあります。

だからこそ、イキイキとした毎日を過ごすためには日々のメンテナンスが大切です。

CBDはその手助けをしてくれる成分として注目されています。


エピディオレックスとは

エピディオレックスとは、英GWファーマシューティカルズが開発した治療薬です。

CBDが使用されています。

大麻草にはTHCというカンナビノイドの一種が含まれており、この成分には精神を高揚させる作用があります。

一方、CBDには精神を高揚させる働きはありません。

また、エピディオレックスには精神を高揚させる成分はほぼ含まれていません。

100mlあたりには10000mgのCBDが使用されています。

濃度にすると10%です。

米国では、難治性てんかんのレノックス・ガストー症候群とドラベ症候群の治療薬として認められています。

2019年にFDA(アメリカ食品医薬品局)に医薬品として承認され、2019年には欧州委員会にも医薬品としての利用が認められました。

イングランドでも2020年に使用が認められています。


日本での扱い

日本では現在CBDを使用した医薬品は認められていません。

しかし、厚生労働省の担当者が「研究者である医師が厚労大臣の許可をうけて輸入した薬を、治験の対象とされる薬物として国内の患者に用いることは可能だ」との見解を示しており、治験は可能としています。

ドラベ症候群患者家族会、日本小児神経学会、日本てんかん学会は、エピディオレックスの国内での承認を要望しています。

現在、一般の病院ではエピディオレックスでの治療は行われていないようです。


日本でCBDを使うには

日本では医薬品として治療のための使用が認められているCBDはないので、CBDを利用するにはオイル、リキッド、カプセルを使うことになります。

これらは医薬品ではなく健康食品として扱われています。

医薬品は効果効能が認められていますが、健康食品には効果効能を記載することができません。

そのため、医薬品に比べるとCBDのオイル、リキッド、カプセルなどの効果は期待できないかもしれません。

しかし、CBDオイルを摂取するようになって寝つきがよくなったなど、体験している人がいます。

CBD製品は通販や一部の実店舗で購入可能です。


CBD製品の選び方

CBDオイル

CBDの風味を味わいたいという方におすすめです。

直接舌に垂らして摂取をするので、CBDの味をよく感じられます。

スポイト式で1滴ずつ量と調節できるので、量を微調整したいときにも適しています。

CBDを始めて摂取するときには少ない量から始めた方がよいので、微調整できるCBDオイルは初めての方にも向いているといえるでしょう。


CBDリキッド

フレーバーを楽しみたい方におすすめです。

リキッドは蒸気にして吸引するもので、コーヒー、ミント、トロピカルなどさまざまなフレーバーのものが用意されています。

吸引をするためにはヴェポライザーが必要です。


CBDカプセル

CBDオイルをカプセルに閉じ込めたものです。

CBDの味が苦手な方、持ち運びをしたい方におすすめです。


CBDキャンディー

一般的なキャンディーにCBDを配合したものです。

お菓子感覚でCBDを摂取したい方におすすめです。


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2020年10月12日月曜日

CBDは医薬品?日本での扱いは?


医療分野でも化学分野でも注目されているCBD。

一部の国では医薬品の成分として使用されています。

そもそも、CBDとはどのような成分なのでしょうか。

また、日本ではCBDをどのように扱っているのでしょうか。


CBDとは何?

CBDとは、カンナビジオール(Cannabidiol)の略称です。

麻には少なくとも80種類以上のカンナビノイドが含まれているといわれています。

カンナビノイドとは、アサ科植物に含まれる化学物質のことです。

その中の一つがCBDです。

麻の抽出物の40%ほどを占めることもあります。

麻にはTHCという成分も含まれています。

THCは向精神作用のある成分で日本の法律では規制されています。

それに対してCBDは、向精神作用がない成分です。

いくつかの試験から安全性と忍容性があるとされています。

アメリカではCBDを含有するエピディオレックスという医薬品が、アメリカ食品医薬品局(FDA)によって承認されています。

エピディオレックスはドラベ症候群やレノックス・ガストー症候群によって起こるてんかん発作に用いられています。

1ml中には100mgのCBDが含まれています。

ニュージーランドではCBDは医師による処方薬となっています。

カナダでも処方箋での利用が可能です。

スウェーデンではCBDを医薬品に分類しています。


日本でのCBDの扱いは?

日本でもCBD製品を手に入れることができます。

多くの製品はアメリカやヨーロッパから輸入をしたものです。

日本製のCBD製品もありますが、原料となるCBDは海外から輸入をしています。

日本でのCBDの扱いは食品です。

サプリメント、オイル、リキッドなどの製品が販売されています。

マルチビタミン&ミネラル、ビタミンC、コラーゲンなどのサプリメントも、日本では食品扱いをされています。

食品なので医薬品のように効果・効能を記載することはできません。

しかし、医薬品は医師の処方がないと手に入れることができませんが、サプリメントなどの食品なら処方箋がなくても手に入れられるメリットがあります。

CBD製品は通販などで購入が可能です。

日本では医薬品として認められていませんが、日本てんかん協会はCBD医薬品承認に関する要望書を、ドラベ症候群患者家族会、日本小児神経学会、日本てんかん学会と連盟で厚生労働大臣宛てに提出しています。

CBDを含有するエピディオレックスの承認が期待されています。


CBDの摂取方法は?

医薬品は摂取方法を詳しく記載することができます。

薬局で処方箋をもらうときに、食後に飲んでください、食間に飲んでくださいなど支持されると思います。

しかし、CBDは医薬品ではないので詳しい摂取方法を製品に記載することができません。

つまり、どのようなタイミングで摂取してもよいです。

しかし、せっかく摂取するなら効果的な方法を選びたいものです。

では、どのように摂取するとよいのでしょうか。

CBDはリラックスを誘うといわれています。

そのため、イライラしているとき、気持ちをリフレッシュさせたいときの摂取がおすすめです。

眠気を誘うことがあるので、運転前や運転中には摂取をしないでください。

仕事をしていると人間関係や残業などでストレスを感じることがあるでしょう。

自宅で過ごしていても子どもが言うことを聞かないなど、イライラに悩まされてしまうことがあります。

そういったときの摂取におすすめです。

オイルの場合は舌下に数敵を垂らし、1分ほどそのままおいてから飲み込みます。

舌下から皮膚を通して吸収されるので、すぐに飲み込まずにしばらくとどめておきましょう。

CBDは苦味があるので、オイルを直接舌に垂らすと苦味が気になるかもしれません。

飲みにくいと感じたときには、飲み物に混ぜてみてください。

飲み物の味でCBDの味がわかりにくくなります。

カプセルタイプのサプリメントも味がわかりにくいです。

オイルをカバンの中に入れておいてこぼしてしまうと、カバンの中のものが汚れてしまいますが、カプセルならそういった心配がなく、持ち運びをしやすいです。

チョコレートやグミなどのお菓子にCBDを配合した製品もあります。


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