CBDとアスタキサンチンの相性と効果


CBDは抗酸化作用が期待できる成分です。

抗酸化作用が期待できる成分は他にもさまざまあり、アスタキサンチンもその一つです。

CBDとアスタキサンチンを配合した製品が日本で販売されています。

この記事では、アスタキサンチンとはどのような成分なのか、CBDと一緒に摂取することのメリットとは何かなどを解説していきます。


アスタキサンチンとは

アスタキサンチンは、カロテノイドという天然色素の一種です。

カロテノイドにはアスタキサンチンの他に、リコピン、ルテイン、βカロテンなどがあります。

カロテノイドは人間の体内では合成することができません。

アスタキサンチンを含むものは、カニ、エビ、サケ、イクラなどです。

海洋生物に主に含まれているため、海のカロテノイドとも呼ばれています。

アスタキサンチンは赤い色素成分で、これらの生物は赤い色をしています。

カニやエビはややくすんだ赤色をしていますが、それはタンパク質とアスタキサンチンが結合をしているからです。

加熱をするとタンパク質とアスタキサンチンの結合が離れて、鮮やかな赤色になります。

トマトやスイカも赤色をしていますが、これはアスタキサンチンでなくリコピンの色です。

アスタキサンチンの特徴は、高い抗酸化作用があることです。

老化の原因は活性酸素だといわれています。

紫外線を浴びる、呼吸をする、ストレスを感じるなど、日々体内で活性酸素が発生をしています。

「活性」というと体によさそうなイメージがありますが、活性酸素とは反応性の高い酸素のことで、細胞のさびつきを進行させます。

アスタキサンチンなど抗酸化作用のある成分は、活性酸素のダメージから守る働きがあります。


アスタキサンチンの働き

アンチエイジング

美肌の大敵が活性酸素です。

呼吸をしていても活性酸素が体内で発生をするので、活性酸素の影響から逃れることはできません。

しかし、活性酸素によるダメージを軽減することならできます。

アスタキサンチンは抗酸化作用が高い成分で、アンチエイジング効果が期待できます。

活性酸素はメラニンの生成を促してシミの原因となりますが、高い抗酸化作用によって活性酸素を抑えることで美肌効果も期待できます。


筋肉疲労の軽減

筋肉を動かすエネルギーは主に糖質と脂質ですが、運動強度が高くなると筋肉内のグリコーゲンの使用割合が増えます。

運動を長く続けられるかは、グリコーゲンの備蓄量が影響を与えます。

エネルギーが切れてしまえば、筋肉を動かすことは困難です。

アスタキサンチンにはグリコーゲン使用量を抑制する働きがあり、筋肉疲労を軽減する働きが期待されています。

また、筋損傷を軽減する働きもあるといわれます。

ランニングや筋トレなど激しい運動を行うと筋肉痛が誘発されることがありますが、その原因は活性酸素だといわれています。

アスタキサンチンには活性酸素のダメージから守る働きがあるので、筋損傷を抑える働きがあると考えられます。


動脈硬化の予防

動脈硬化の原因だといわれているものが、酸化した悪玉コレステロールです。

酸化した悪玉コレーステロールが血管壁に沈着することで動脈が固くなっていきます。

アスタキサンチンは抗酸化作用があり、悪玉コレーステロールの酸化を抑制します。

これによって動脈硬化を予防する働きがあると期待されています。


CBDとアスタキサンチンを一緒に摂取するメリット

さまざまなCBD製品が販売されていますが、CBDとアスタキサンチンを一緒に配合した製品も販売されています。

では、一緒に摂るとどのようなメリットがあるのでしょうか。


抗酸化作用

CBDもアスタキサンチンも抗酸化作用のある成分です。

同時に摂取をすると高い抗酸化作用が発揮されることが期待できます。


吸収がよい

CBDもアスタキサンチンも脂溶性で油と相性がよい成分です。

CBDオイルやCBDカプセルは、ヘンプオイルやMCTオイルなどの油脂が使用されています。

油脂と一緒にCBDやアスタキサンチンを摂取すれば、吸収がよくなることが期待できます。


運動をする人に

CBDはアスリートにも注目されている成分です。

アスタキサンチンは筋肉疲労を軽減する働きが期待できるので、運動をする人にとってCBDとアスタキサンチンの組み合わせはピッタリだといえそうです。

CBDにおいて活用されているネットワークビジネスの特徴や魅力


CBDはその効果の魅力度において、巷では徐々に評判が高まってきています。

したがって、その利用者数も増えてきているわけですが、それに伴ってネットワークビジネスとしても利用されつつあります。

ネットワークビジネスにおいて扱われるアイテムはいろいろな品が存在していますけど、CBD製品もその中に含まれつつある状況です。

つまり、CBD製品を販売する側が、ネットワークビジネスという手法を用いて、世の中に多く売ろうとしているわけです。

CBDとネットワークビジネスの相性はいいのか?という点も含めて、この話題に関して知っておきましょう。


ネットワークビジネスとはそもそも何か?

「ネットワークビジネス」という言葉を聞いたことがそもそもあるでしょうか?

「ネットビジネス」とは違うので、そこをまず混同しないようにしないといけません。

ネットビジネスは、インターネット上で行うビジネスの総称であり、その範囲は非常に広いと言えるでしょう。

しかし、ネットワークビジネスに関しては、インターネットが直接関係しているわけではない点に注意です。

これは会社が消費者などの存在を利用して、特定の製品の売り上げを高めていく手法となっており、一部の会社が実際に採用しています。

ネットワークビジネスに関しては、消費者を販売員として利用し、自社製品の売り上げ増につなげていくやり方になります。

具体的に言うと、自社製品の購入者に販売員となってもらい、その人の知人などに製品を紹介して買ってもらう状況と言えます。

実際に、製品を買ってもらうことができれば、紹介をした人に一定の報酬が支払われるわけです。

ネットワークビジネスを上手く活用すると、自社製品の売り上げが伸び、しかも効率的にそれが実現できると評価できます。


CBDとネットワークビジネスの相性はどうか?

ネットワークビジネスはいろいろな製品において使われている状況にあるものの、その中にはCBDも含まれています。

つまり、CBD製品の売り上げを高めるために、ネットワークビジネスという手法を活用しているケースが実在します。

これは国内のみならず、国外も含まれており、世界に目をやると割と広く行われている状況に気付くでしょう。

実際、CBDに関して言えばその存在を知らない人もいるため、まずは認知度高めないと売れない可能性があります。

したがって、認知度を高めるためにはどうすればいいか?となりますが、消費者が次の消費者を見つけるというやり方は非常に効果的でしょう。

すでにCBD製品を使用した人が、それを知らない人などに対して説得力のある説明をして、購入意欲を持ってもらえるように画策するわけですから。

ネットワークビジネスを利用すると、CBDの認知度は自然と上がっていき、さらに購入意欲も上がる可能性が大いにあります。

実際、CBDの魅力は非常に大きく、その事実を知れば一気に興味を持つ人は大量にいるかもしれません。

だからこそ、まずはCBDについて知ってもらう、魅力を理解してもらう方法が重要で、消費者が新たな消費者を生むようなネットワークビジネスは有効と評価できるはずです。


CBD利用者にとってもネットワークビジネスを行うことはメリットがある

ネットワークビジネスは当然ながら、その会社にとってメリットがあるからこそ行う手法です。

しかし、そのネットワークビジネスにかかわる消費者側、販売員側の人間にももちろんメリットはあります。

自身が体感したCBDを利用してお金を稼ぐことができるわけですから、日々の生活の延長線上にビジネスが存在しているわけです。

特定のCBD製品を利用していれば、それに関しては非常に詳しい状況と言え、特に勉強などをする必要はありません。

自身の普段の生活で得た経験、知識を使ってそのままビジネスにつなげることができますから、そこは大きな魅力でしょう。

ネットワークビジネスというのは、マルチ商法に似たビジネス形態のため、違法じゃないのか?という疑問があるかもしれません。

ただ、基本的にネットワークビジネスもマルチ商法も合法であり、そこは特に心配する必要はないと言えるでしょう。

だから、ネットワークビジネスに興味があるのであれば、それを考えてみるのも良いのではないでしょうか?

CBDに関するヨーロッパの事情や普及度合い


CBDは日本以外の国でも評判が高く、実際に多くの利用者に愛用されている状況があります。

国外に目を向けると、アメリカの話題は特に多いですけど、近年ではヨーロッパに関しても人気が高まってきています。

ヨーロッパはいろいろな国があるため、必ずしも多くの国で共通とは言えないものの、全体的には普及がかなり進んでいます。

そして、日本とは違う事情があるので、それによってCBDに対する捉え方も異なっていると言えるのですが、どんな違いがあるのか?は知っておきましょう。

ヨーロッパのCBD事情を見ていると、CBDに関する日本の未来を想像できる可能性もありますから。


ヨーロッパでは医療用大麻がそもそも普及している

日本人からすると、大麻は危ない薬物というイメージですが、海外ではそうとも言えない部分があります。

例えば医療用大麻に関しては、世界各国で割と評判が高い状況が確認できます。

ヨーロッパもその1つで、この地域では医療用大麻に対する悪いイメージはほとんどありません。

日本が厳しすぎるのでは?と思えるほどに、ヨーロッパなどの世界各国では大麻が徐々に解禁されつつあります。

医療用大麻はその1つで、こういった状況を見ると日本と世界では大麻に対する認識が大きく異なっている状況が理解できます。

大麻に対して寛容な面が確認されれば、当然ながらCBDに関しても評判は高くなるはずですし、実際ヨーロッパの中ではかなり普及しています。

CBDについては日本でもある程度は人気ですけど、ヨーロッパに関しては大麻への理解があるため、評判の高さは日本よりも上なのでは?という雰囲気すら感じられます。

実際、ヨーロッパに旅行に行くと、その状況を実感しやすいと言えるはずです。


ヨーロッパではどの程度CBDが普及しているのか?

ヨーロッパは大麻やCBDが割と普及していると言いましたが、実際どの程度そういった状況が確認できるのでしょうか?

CBDに関しては、合法となっている国を数えることができるので、そこからある程度は判断ができます。

ヨーロッパの場合には約30か国存在しており、EUの加盟国よりも多い状況となっています。

つまり、ヨーロッパ全体としてCBDを普通に使用することができる状況であり、そこは日本と同様です。

どの程度日常に溶け込んでいるのか?については、数値では表すことが難しいですけど、日本よりも日常のアイテムとして感じやすい面はあるでしょう。

日本の場合、CBDに対して知識がある人の場合はともかく、そうじゃない人の場合には大麻由来という部分でネガティブな印象を抱く人がいますから。

こういった点により、日本とヨーロッパにおけるCBDに対する印象の違いは少なからず感じられます。

日本の場合には愛好家が使っているイメージですが、ヨーロッパでは大衆に広まっている国が多くあると言えるでしょう。


ヨーロッパではどのような用途でCBDを使用しているのか?

ヨーロッパにおいてCBDが割と普及している状況が確認できたと思われますが、彼らは何の目的でCBDを使っているのでしょうか?

国ごとに微妙な差はありますけど、全体的に言うと健康効果、またはリラックス効果という面が大きいです。

CBDの効果は多様であるため、どういう効果に期待をするか?に関してはかなり幅広く、一概には言えない面を持っているでしょう。

ただ、全体の傾向で言えば、ヨーロッパの人たちは健康効果、リラックス効果を狙って使用している状況が見られます。

この2つはCBDの効果としてはメジャーであり、日本人においてもちろんこういった部分に期待をして使っている人がいます。

しかし、ヨーロッパにおいては特にメジャーな使い方として定着しているため、ここは特徴として理解をしておくと良いでしょう。

特にリラックス効果に関しては人気のようで、ほぼ嗜好品のような使われ方をしているのが現状です。

例えば、タバコを吸うとリラックスできる人もいるはずですけど、それと同じような効果をもたらすため、ヨーロッパにおいてCBDは嗜好品としての性格が強いと評価できます。

嗜好品としての性格を持っていれば、日常に溶け込みやすいと言えるため、ヨーロッパにおいてCBDが普及するのも納得がいきます。

CBD製品はビーガンでも摂取できるの?


「こんなものに動物性食品が含まれているの!?」ということもあり、ビーガンの方は口にするものに気を遣っていると思います。

CBDに興味があっても動物性食品が含まれているのではないかと気になり、口にすることをためらってしまうこともあるでしょう。

では、CBD製品はビーガンでも摂取できるものなのでしょうか。


ビーガンとは

ビーガンはベジタリアンの一種で、ベジタリアンといってもいくつか種類があります。

どのベジタリアンも植物性食品を食べることは同じですが、その他の点で違いがあります。


ラクト・ベジタリアン

乳製品は食べるけれど、卵、肉、魚などの動物性食品は食べない。


オボ・ベジタリアン

卵は食べるけれど、乳製品、肉、魚などの動物性食品は食べない。


ラクト・オボ・ベジタリアン

乳製品と卵は食べるけれど、肉、魚などの動物性食品は食べない


ぺスコタリアン

魚、乳製品、卵などの動物性食品は食べるけれど、肉は食べない。


ビーガン

肉、魚、乳製品、卵、ハチミツなど、動物性食品を一切食べない。

皮革や羽毛など動物性素材を使用しないといった人もいます。


ハチミツは動物性食品なの?と思うかもしれませんが、ハチミツはミツバチが花蜜を集め、ミツバチの唾液中の酵素によって糖が分解され、ミツバチによって水分が飛ばされて出来上がったものです。

ミツバチという動物が関わっているので動物性食品として扱い、ビーガンは口にしません。

ビーガンとは、完全菜食のことです。


CBDは植物性?動物性?

CBDは大麻草に含まれている成分です。

大麻草はアサ科アサ属に分類される植物です。

成分の抽出には超臨界二酸化炭素抽出方法などが採用されています。

使用している原料も成分の抽出にも動物はかかわっていません。

そのため、CBD自体は植物性であり、ビーガンが口にできるものなのですが、製品にした場合には配合されている成分に注意が必要です。


CBDオイル

CBDオイルは、ヘンプオイル、MCTオイル、ココナッツオイルなどにCBDを配合したものです。

使用しているオイルは植物性です。


CBDリキッド

液体状のCBDでフレーバーがつけられています。

フレーバーには植物原料または化学合成したものが使用されています。


CBDカプセル

カプセルにCBDオイルを閉じ込めたものです。

使用されているカプセルには植物性とゼラチンがあります。

植物性のカプセルはビーガンに対応をしていますが、ゼラチンは動物性です。


CBDクリーム

ホホバオイル、ヘンプオイル、シアバターなどにCBDを配合したもので、使用されている油脂は多くの場合、植物性です。


CBDバーム

シアバターやホホバオイルなどの油脂にCBDを配合したものです。

クリームよりも水分が少ないです。

使用されている原料は、多くの場合、植物性です。


CBDチョコレート

一般的なチョコレートにCBDを配合したものです。

ミルクチョコレートには乳製品が配合されているので、ビーガンには対応していません。

ミルク不使用のものでも原材料の一部に乳が含まれていることがあります。


CBDグミ

一般的なグミにCBDを配合したものです。

一般的なグミはゼラチンを使用するのですが、CBDグミはゼラチン使用のものと、ゼラチン不使用のものがあります。


CBDキャンディー

一般的なキャンディーにCBDを配合したものです。

一般的なキャンディーの主な原料は砂糖や水あめです。

ハチミツが使用されることもあります。


ビーガンが安心して口にできるCBD製品とは

ビーガンは完全菜食で、肉や魚はもちろん、乳製品、卵、ハチミツも口にしません。

CBD製品でこれらの原料を使用していないものは、CBDオイルとCBDリキッドです。

動物性原料は使用していないので、ヴィーガンでも口にすることができます。

CBDカプセルは注意が必要です。

植物性カプセルを使用しているものとゼラチンカプセルを使用しているものがあるので、購入前に確かめましょう。

化粧品は動物性原料不使用のものが多くあります。

チョコレートやグミなどお菓子タイプのものは、乳製品やハチミツなどの動物性原料が含まれていることがあります。

CBDを錠剤で摂取するメリットやCBD製品の選び方


CBDは苦味が気になる成分です。

「あの苦味が苦手で摂取に抵抗がある」という方もいるのではないでしょうか。

味をあまり気にせずに摂取できる形状が錠剤です。

CBD製品はオイルやリキッドが多く出回っていますが、錠剤はあるのでしょうか。

錠剤で摂取するメリットやCBD製品の選び方についても解説していきます。


CBDとはどのような成分?

大麻草は古くから人間が利用してきた植物です。

神社のしめ縄、衣服、食品などとして現在でも利用されています。

大麻草にはカンナビノイドという成分が含まれていて、現在わかっているだけでも少なくとも80種類はあるだろうといわれています。

CBDは大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

現在研究が進められており、数々の研究報告がされ、注目されている成分です。

海外セレブやアスリートも注目しているといわれています。

人間の体内にはエンドカンナビノイドシステム(ESC)という機能が備わっています。

ESCは生態機能の調節にかかわっており、体温、血圧、心拍数、睡眠、食欲などを調整しています。

ESCに働きかけるものが内因性カンナビノイドです。

内因性カンナビノイドは受容体に働きかけ、ESCの調整にかかわっていると考えられています。

ところが、内因性カンナビノイドは加齢やストレスなどによって減少をします。

CBDは受容体に働きかけ、ESCの働きをサポートすることが期待できる成分です。


錠剤で摂取するメリット

錠剤とは、有効成分だけ、または有効成分と添加物を固めたものです。

直径は6~15mmほど、形状はレンズ形、竿形、円盤形などをしています。

作り方には圧縮形成する打錠法と、有効成分と添加物を混ぜて練り伸ばしたものを一定の形に打ち抜く湿製法の2通りがあります。

では、どのようなメリットがあるのかみていきましょう。


持ち運びしやすい

錠剤は小さな粒で軽く、液漏れをする心配がなく、持ち運びしやすくなっています。

CBDオイルの場合、ビンに入っているのでビンの重さもあり、またカバンなどに入れて液漏れする心配があります。

それに対し、錠剤ならこういった心配がありません。


一定量を摂取しやすい

錠剤は1錠あたりの有効成分が一定です。

同じ製品であるにもかかわらず、この粒は配合量が100mg、この粒は200mgといったことはなく、常に一定の量になっています。

そのため、どれくらいの量の有効成分を摂取したのかわかりやすくなっています。


取扱しやすい

CBDリキッドは電子タバコを使用して蒸気にしなければなりません。

リキッドがなくなれば充填する必要があり、その際にこぼして手を汚すこともあります。

オイルはビンを倒してこぼしてしまったり、うまく舌の下に垂らすことができなかったりなど、慣れないうちは扱いに苦労をすることでしょう。

しかし、錠剤ならこぼしたとしても周りを汚すことがなく、取り扱いがしやすいです。


錠剤のデメリット

錠剤にはデメリットも存在します。


微調整しにくい

錠剤はあらかじめ配合量が決まっているため、摂取量を微調整しにくいです。

オイルの場合だと1滴、2滴など細かく量を調節できます。


大きな粒は飲み込みにくい

大きな粒だったり、嚥下機能が弱い方は、錠剤を飲み込みにくく感じるかもしれません。


水が必要

特殊な仕様を除き、水と一緒に服用しないと喉に貼りついてしまうことがあります。


CBDには錠剤タイプがある?選び方は?

CBDにはカプセルタイプはあるのですが、錠剤タイプは日本では流通していません。

CBDは脂溶性の成分で油と一緒に摂取をすると吸収がよくなることが期待できます。

CBDカプセルはCBDオイルをカプセルに閉じ込めたもので、オイルと一緒に摂取できるため吸収がよくなると考えられます。

錠剤はオイルを一緒に配合することが難しく、オイルと一緒でないCBDはオイルと一緒の場合と比べて吸収率が下がってしまう可能性があります。

粒タイプのものでCBDを摂取したいなら、CBDカプセルを選ぶとよいでしょう。

カプセルも錠剤と同じような大きさ、形をしています。

錠剤とカプセルのメリット・デメリットもほぼ同じです。

持ち運びしやすく、一定量を摂取しやすく、取扱しやすくなっています。

CBDのテルペンとは?一緒に摂取するメリット等を解説


CBD製品の中には「テルペンを含有しています」など記載されているものがあります。

そもそも、テルペンとは何でしょうか。

この記事ではテルペンとはどういったものなのかや、テルペンと一緒にCBDを摂取するメリットなどについて解説していきます。


テルペンとは

CBDは大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

テルペンも大麻草に含まれる成分で、こちらはカンナビノイドではなく、イソプレンを基本構成単位とする炭化水素です。

テルペンは植物や菌類などの体内で作られる成分で、もともと精油の中から発見されました。

テルペンとは総称であって、テルペンといってもさまざまな成分があります。

レモンに含まれるリモネン、ラベンダーに含まれるリナロール、松に含まれるピネンなどもテルペンの一種です。

松の木が生える森林に足を踏み入れるとすがすがしい香りがしますが、人に森林浴効果をもたらす成分だと考えられています。

伝統的な日本の木造建築は天然の木材を使用しており、テルペンが放たれることによる森林浴効果が期待できるといわれています。

このような成分は、植物や菌類が自らを守るために作りだしてきました。

人間に対してはリラックス効果やストレス解消効果が期待できます。


大麻草に含まれるテルペン

大麻草には何種類ものテルペンが含まれていますが、その中の代表的なものを紹介します。


ミルセン

ミルセンはバーベナ、キャラウェイ、フェンネル、ローリエなどにも含まれている成分です。

香料原料として使われることがあります。


ユーカリプトール

ユーカリやローズマリー、セージなどにも含まれる成分です。

爽やかな香りが特徴的です。

香料として食品添加物に使われます。


リモネン

リモネンはオレンジやレモンなどの柑橘類の皮に多く含まれる成分です。

食品や化粧品の香料として、医薬品としてなど、さまざまなことに活用されています。


ピネン

ピネンは松(英語ではpine)に多く含まれる成分です。

香料や医薬品の原料として使用されています。


リナロール

ラベンダーやローズウッドにも含まれる成分です。

ラベンダーの香りにはリラクゼーション作用があるといわれていますが、リナロールなどの成分が関わっていると考えられます。


カリオフィレン

カリオフィレンは黒胡椒、ホップ、バジルなどにも含まれる成分です。

CB2受容体に働きかけ抗炎症作用を発揮するといわれています。

食品香料としても使用されています。


CBDとテルペンを一緒に摂取するメリット

CBD製品には、フルスペクトラム、ブロードスペクトラム、アイソレートの3種類があります。

フルスペクトラムはCBDやその他のカンナビノイド、テルペン類などを含有しています。

日本では法律で規制されているTHCも含まれています。

ブロードスペクトラムはフルスペクトラムからTHCを取り除いたものです。

CBDとその他のカンナビノイド、テルペン類などは含有しています。

アイソレートは純度が高いCBDで、CBD以外のカンナビノイドやテルペン類などは含有していません。

日本ではTHCが規制されているため、ブロードスペクトラムとアイソレートの製品が流通しています。

テルペンを一緒に摂れるのはブロードスペクトラムです。

生物の体内には、内因性カンナビノイドシステムが存在しています。

CBDは、内因性カンナビノイドシステムにあるカンナビノイド受容体に働きかけることで、身体調整機能をサポートします。

テルペンの一種であるβカリオフィレンは、カンナビノイド受容体のCB2によってキャッチされます。

テルペンでありながら、CBDのような働きが期待できるのです。

CBDとテルペンを一緒に摂取することでアントラージュ効果が期待できます。

アントラージュとは取り巻きという意味で、CBDだけで摂取するよりもテルペンを一緒に摂取した方が、体をサポートしてくれる働きが高まるといわれています。


テルペンの効果を期待するには

テルペンの効果を期待するには、テルペンが含有されているCBD製品を選ぶ必要があります。

ブロードスペクトラムにはテルペンが含有されています。

通販で購入する場合は、製品の詳細ページにテルペンの含有有無について説明があるはずなので、確認してみてください。

CBDに幻覚作用はあるのか?安全性や選び方について


自然の成分は安全・安心というイメージがありますが、自然のものすべてが安全・安心というわけではありません。

たとえば、タバコは植物から作られていますが、体への有害性が指摘されています。

CBDは大麻草という植物に含まれる成分で、CBDを配合したオイルやリキッドなどが販売されています。

CBDを摂取するうえで気をつけたいことが幻覚です。

ここではCBDの安全性やCBDの選び方について解説をしていきます。


CBDの摂取で幻覚が現れる?

CBDとは、カンナビジオール(Cannabidiol)の略称で、大麻草に80種類以上含まれるといわれるカンナビノイドの一種です。

大麻草というと危険なイメージがあることでしょう。

危険なイメージを持ってしまうのは、マリファナを連想するからだと思います。

マリファナは麻の花や葉を乾燥または、液体化、樹脂化させたもののことです。

主成分はTHCです。

THCはテトラヒドロカンナビノールの略称で、薬理作用がある成分です。

脳内にはCB1レセプターという受容体が存在しており、THCはこの受容体に高い親和性を示します。

THCを摂取することで、幻覚、幻聴、精神錯乱などを引き起こすことがあり、日本の法律では規制されています。

CBDも大麻草に含まれる成分ですが、THCに比べてCB1レセプターへの親和性が低く、幻覚や幻聴などを引き起こすことはありません。

向精神作用のない成分です。

日本の法律ではCBDは規制されておらず、WHOはCBDの安全性を認めています。


CBD製品は安全?

CBDはWHOが安全性を認めている成分なので、CBDを配合した製品も安全だろうと考えることでしょう。

ところが、そうとはいい切れないのです。

日本で販売されているCBD製品には、オイル、リキッド、カプセル、バーム、クリーム、キャンディー、チョコレートなどさまざまな形態のものがあります。

日本では大麻草を栽培することができず、原料や製品は海外から輸入をしています。

輸入の際には、証明書・写真・成分分析書など必要書類を提出する必要があります。

このように安全なCBD製品を輸入するように努められているのですが、厚生労働省が日本に流通しているCBD製品を検査したところ、THCが含まれている製品が発見されました。

THCを含有する製品は、大麻取締法上の「大麻」に該当し、大麻の輸出入、栽培、所持、譲受・譲渡等は原則禁止されています。

違法者に対しては、栽培・輸出入の場合は単純:懲役7年以下、所持・譲渡譲受の場合は単純:懲役5年以下の罰則があります。

THCが混入していることを知らずに摂取してしまうと、幻覚や幻聴などを引き起こす心配もあります。

ヘンプ(麻)入りのジュースやオイルなどヘルシーなイメージがありますが、こういったものにTHCが混入している可能性があり、危険な製品も出回っている可能性があるのです。


安全な製品を見分けるためには

CBD製品すべてが危険なのではありません。

大切なことは安全な製品を見分けて、正しく使用をすることです。では、どのように安全な製品を見分けていけばよいのでしょうか。


メーカーを調べる

CBD大手ブランドのCBD製品は、厳しい管理基準を設けて製品製造されていることが珍しくありません。

栽培から出荷までの段階を管理しているブランドなら安全性が高いといえそうです。


成分分析書を確かめる

日本にCBDを輸入する際には成分分析書の提出が求められています。

製品の詳細ページやブランドのホームページに成分分析書が掲載されているか確かめましょう。


THCの混入を確かめる

幻覚などを引き起こし危険な成分はTHCです。

成分分析ではTHCが混入していないか確かめています。

THCの混入の有無は成分分析書で確認することができます。

また、THCを取り除いている製品であれば「THCフリー」「THC0%」など、製品に記載されていることがあります。


CBD含有量を確認する

はじめてCBDを摂取する人がいきなり大量に摂取してしまうと体の負担になる可能性があります。

CBDオイルの場合だと5%から10%濃度の製品が販売されているので、最初は濃度が低いものを試してみるとよいでしょう。

CBD製品の販売許可にて安全性を保つ


CBDは大麻草に含まれる成分です。

大麻草と聞くと不安に感じるかもしれませんが、日本で販売されているCBD製品は販売許可を取っています。

安全に使用できるように法律が整えられているのです。

では、安全に使用できるようにするためにどのような取り組みが行われているのか見ていきましょう。


CBDとは

CBDはカンナビジオール(Cannabidiol)の略称で大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

日本では「大麻取締法」によって、大麻の所持、栽培、譲渡等が定められています。

大麻取締法では、大麻草の花穂や葉の扱いについて規制されていますが、成熟した種子や茎については規制されていません。

そのため、CBDは大麻草の成熟した種子や茎から抽出されています。

日本の法律ではTHCという成分が記載されています。

THCも大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

脳の受容体との親和性が高く、幻覚や幻聴を引き起こすことがあります。

それに対し、CBDは受容体への親和性がTHCほどは高くなく、向精神作用はありません。

また、THCとCBDでは抽出に使用される大麻草の品種や抽出部位が異なります。

アメリカの連邦法で定められた大麻草の区分けでは、産業用ヘンプはCBD成分の含有率が20%以上でTHC成分が0.3%以下、マリファナはCBD成分の含有率が10%以上でTHC成分が20%以上としています。


CBDは違法ではないの?

大麻草の扱いに関して法律で規制されているので、大麻草から抽出するCBDは違法なのではないかと心配になることでしょう。

違法な成分はTHCです。THCはマリファナの主成分で日本の法律では規制されています。

一方、大麻草から抽出している成分であっても、CBDは規制対象外の成分です。

そのため、CBDは違法ではありません。

日本ではTHCを含む製品は販売できないため、日本で購入できるCBDオイル、CBDリキッド、CBDクリームなどにはTHCは含まれていません。


販売許可が必要

CBDを輸入するためには厚生労働省に必要書類を提出する必要があります。

大麻草から作られた製品を輸入する場合には、「証明書」「成分分析書」「写真」の3点を提出しなければなりません。

証明書には大麻草の種子や茎から製造されたものであること、製造元の責任者の署名や肩書きなど記載すべきことが定められています。

また、大麻草の種子や葉から製造していることを示すために、原料の写真や製造工程の写真なども提出も必要です。

このように販売許可を取るためには、いくつもの手順を踏まなければなりません。


CBD製品の見分け方

国内でCBD製品を販売するためには必要書類の提出が必要ですが、厚生労働省の許可を得ずに販売されている製品も流通しているようです。

販売許可を得ずに販売されている製品は安全性に心配があります。

では、こういった製品はどのように見分ければよいのでしょうか。

まず、安心できるメーカーのものを選びましょう。

CBDブランドとして世界中に知られているメーカーなら、危険な成分が含有されている可能性が低いと考えられます。

厚生労働省が指定する必要書類を提出しているようなら、販売店のホームページなどにその旨が記載されているはずなので確認してみてください。

許可を得るためには成分分析書の提出が必要で、商品ページに第三者機関による成分分析書が掲載されているようだと安心できます。

製造工程を明らかにしていれば、なお安心できます。


CBD製品の選び方

販売許可を得て販売しているCBD製品であっても、安全に使用するためには製品の選び方に注意が必要です。

CBDは忍容性が高いといわれていますが、人によっては少量でも副作用が出てしまうことがあります。

そのため、初めてCBDを使用する方はCBD濃度が低い製品を選ぶとよいでしょう。

CBD濃度が低い成分を始めは少量から使ってみてください。

体の調子を確かめながら量を調整しましょう。

CBD製品には、オイル、リキッド、カプセル、クリームなどの形状のものがあります。

どのようなシーンで使うのか、どういったものなら摂取をしやすいか考えて選んでみてください。

定期購入でCBDを購入するメリット・デメリットを解説


CBD製品には、手ごろな価格で購入できるものもあれば、1本が1万円以上するものもあります。

CBDを使ってみたいと思っても、高額なものは手を出しにくいことでしょう。

お得に購入したいという人におすすめなのが定期購入です。

ここでは定期購入でCBDを購入するメリット・デメリットを解説していきます。


CBDが高価な理由

CBDとはカンナビジオールの略称で、大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

CBDを使用したい製品には、オイル、カプセル、リキッド、クリーム、バームなどさまざまなものがあり、比較的手ごろな価格で購入できるものもあれば、手を出しにくいと感じる価格のものもあります。

たとえば、1本10ml、CBD濃度10%のオイルは1万円以上するものが珍しくありません。

こういった高価に感じる製品もあれば、CBDグミのように1袋5粒入りで1700円といったように、手に取りやすい価格のものもあります。

では、どうしてCBDが高価になりがちなのでしょうか。

日本の法律では大麻草の花や葉を使用することが規制されています。

日本で販売されているCBDはアメリカなど海外から輸入をしているものですが、日本向けの製品は日本の法律で規制されていない大麻草の種子や茎からCBDを抽出しています。

もともとCBDの含有量が少ない部位で、さらに使用できる部位が限られてしまっているため、大量に抽出することができません。

希少なものは製品価格が高くなる傾向があります。


定期購入とは

定期購入とは、自動的に購入するサービスのことです。

定期購入に申し込みをすると、その都度申し込みをしなくても定期的に注文した商品を届けてくれます。

届く間隔は、1か月であったり、2か月に1回であったり、製品によって違います。

お届け間隔は自分で選べることが一般的です。

定期的に商品が届けられていると、次第に使い切れずに余ってしまう商品がでてくることがあります。

飲み物のような場所を取る製品だと、置き場所に困ってしまうことでしょう。

そういった場合には、定期購入の一時停止や数量の変更などを行うことで、商品を無駄なく消費できます。


定期購入のメリット

申し込みを毎回する必要がない

定期購入の申し込みは初回の1回のみです。

その後は定期的に商品が届けられます。

定期購入に申し込んでいない場合は、その都度申し込みをしないと商品を届けてもらうことができません。

毎回住所などを入力するのは面倒に感じることでしょう。

しかし、定期購入なら何度も住所など入力する必要がなく、手間を省くことができます。


割引価格で購入できる

定期購入なら通常購入から割引された価格で購入できます。

割引価格は製品によってさまざまですが、初回限定50%引きという製品もあります。

通常よりもお得に購入できます。


送料無料

定期購入に申し込みをすれば送料を無料にしてもらえることがあります。

何度も送料がかかるようだと送料だけで大きな費用がかかってしまいますが、送料無料にしてもらえればその分のコストを削減できます。


買い忘れを防ぐことができる

「もうすぐなくなりそうだから注文しなくちゃ」と思っていても、注文し忘れてしまうことは珍しくありません。

定期購入なら自動的に購入され、商品をお届けしてくれるので、買い忘れすることがありません。


定期購入のデメリット

途中解約できない

商品にもよりますが、定期購入は「○回以上の購入が条件」と決められていることがあり、その回数分商品を受け取らないと解約することができません。

条件の回数前に解約できたとしても解約手数料がかかります。


使い切れずに商品がたまってしまう

使い忘れたり、旅行などで使うことがなかったりすると、商品がたまってしまいます。

たまった商品の保管場所に困るし、賞味期限が定められているものだと、賞味期限内に使い切れずに無駄にすることになります。

使い切れずに商品がたまってしまったら、一時停止やお届け間隔を変更するとよいでしょう。


数量を考える

定期購入する数量を考えずにいると、思っているよりもたくさん届いてしまったということになります。

どの程度購入するのか考えてから申し込む必要があります。

CBD専門店を利用するメリットやCBD専門店の選び方


CBDオイル、CBDリキッド、CBDバームなどを日本で購入できるようになりましたが、まだ一般のドラッグストア、バラエティーショップなどでは販売している店舗が少ないです。

売っていたとしても種類は多くありません。

さまざまな種類のCBD製品を試してみたい、いろいろな製品の中から選びたいというなら、CBD専門店を利用することがおすすめです。

この記事では、CBD専門店を利用するメリットやCBD専門店の選び方などを紹介していきます。


CBDとは

そもそも、CBDとはどんなものなのでしょうか。

CBDは大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

海外セレブやアスリート、研究者が注目している成分です。

これまでCBDの研究が進められており、数粕の研究報告がされています。

アメリカでは医薬品のエピディオレックスが商品されており、治療抵抗性のてんかんの治療に用いられています。

日本ではCBDオイル、CBDリキッド、CBDバーム、CBDカプセル、CBDクリームなどが販売されており、これらは健康食品や化粧品として扱われています。

大麻草は危険なものという印象を持っている方もいるかもしれませんが、CBDの輸入の際には必要書類を提出し、成分検査が行われています。

日本の法律では大麻草の花や葉は規制されているため、CBDの抽出は大麻草の種子や茎から行われています。

そして、規制対象の大麻草に含まれるTHCという成分は取り除かれています。


CBD専門店を利用するメリット

CND専門店とは、その名前からもわかるようにCBD製品を中心に扱っているお店です。

CBD専門店を利用することには、次のようなメリットがあります。


種類が豊富

CBDを日本で購入できるようになったものの、ドラッグストア、ホームセンター、バラエティショップなどで販売されていることは稀です。

販売されていたとしても種類は多くありません。

CBD専門店の場合は、専門店だけあって種類が豊富です。

CBDオイル、CBDリキッド、CBDカプセル、CBDバーム、CBDクリーム、CBD入りチョコレートなど、さまざまな種類のものが販売されています。

また、CBDオイルやCBDリキッドといっても販売しているメーカーはいくつもあり、CBD専門店ならCBDオイルだけでもさまざまな種類が用意されています。

種類が多いといろいろなものから選ぶことができるので、自分にあった製品が見つかることでしょう。


価格が安い

CBDの抽出には、大麻草の種子と茎と限られている部位を使用しているため、大量に抽出することができず、製品の値段が高くなりがちです。

CBDオイル10ml入り1本が1万円程度することがあります。

CBD専門店でもこれくらいに価格ですが、専門店以外のお店で購入するよりは価格が下げられていることがあります。

価格を下げているのは品質が悪いからではなく、大量購入したり、コスト削減をしたりすることによるものです。

わずかであっても価格が下げられていると手に取りやすいことでしょう。


店員さんに相談できる

実店舗であれば店員さんに相談することができます。

バラエティショップなどでは店員さんのCBDに関する知識が乏しいため、相談をしても期待するような答えが返ってくることは期待できませんが、専門店だからこそ知識のある店員さんがおり、CBDに関する質問に答えてくれます。

商品選びで迷ったとき、商品の詳しい情報を知りたいときなど、サポートをしてくれることでしょう。


CBD製品の選び方

CBD専門店ではさまざまなCBD製品が販売されているので、どれを選ぼうか迷うことがあると思います。

では、どのように選べばよいのでしょうか。


味で選ぶ

CBDは苦味のある成分で、オイルだと苦味を強く感じてしまうことがあります。

CBDリキッド、CBD入りのチョコレートやグミは苦味を感じにくくなっています。


使うシーンで選ぶ

CBDリキッドは電子タバコで蒸気にして吸引をします。

電子タバコであっても不快に感じる人がいるので、吸引する場所を選ばなければなりません。

どこでも摂取しやすいのは、CBDオイル、CBDカプセル、CBD入りのチョコレート・グミ・キャンディーなどです。