麻の利用の歴史やCBDの安全性について


CBDは大麻草に含まれる成分です。

大麻草というと危険なイメージがあるかもしれませんが、CBDは安全な成分です。

そして、麻は古くから利用されてきた歴史のある植物です。

この記事では、麻の利用の歴史やCBDの安全性について解説していきます。


麻を衣服に活用

麻は天然の線維です。

現在は麻よりも綿を使用した衣服が主流ですが、明治以前の日本では綿よりも麻が衣服に使用されていました。

麻を使用した衣服には、次のような特徴があります。


丈夫で長持ち

耐久性があり、繰り返し洗濯機で洗うことができます。


優れた吸水性

吸水性に優れており、汗を吸ってさらりとした状態を保ちます。


使うほどに肌になじむ

なめらかさがあり、使うほどに肌になじんできます。


麻を神事に使用

神社を訪れると鳥居や拝殿にしめ縄がされていますが、伊勢神宮のしめ縄は麻で作られています。

また、鳥浜貝塚遺跡からは6種類の縄が出土しており、このうち2つは麻が原料ではないかといわれています。

大麻(おおぬさ・たいま)は、神事において穢れを祓うために使用するものです。

もともと、ヌサとは神にささげる布のことであり、多くの場合麻で作られていたため「麻」の字があてられています。

現在一般的なや大麻(おおぬさ)には、紙垂や麻苧がつけられています。

紙垂とは、しめ縄や玉串に取り付ける特殊な形に折った紙のことです。

麻苧は麻の線維を原料にした糸のことです。


麻の食用としての歴史

麻の実は食用にされていて、現在ヘンプシード、麻の実として販売されています。

麻の実は殻に包まれているので、殻を取り除いたものを食用とします。

日本で食べられるようになったのは、縄文時代からだといわれています。

麻の実には、マグネシウム、鉄分、亜鉛、タンパク質などの栄養素が豊富に含まれています。

また、人間には体内で合成できない必須脂肪酸がありますが、麻の実は必須脂肪酸のαリノレン酸も豊富に含んでいます。

栄養素のバランスがよいことから、スーパーフードと呼ばれています。

実からは油を搾取することもでき、ヘンプシードオイルとして販売されています。

オイルには必須脂肪酸のαリノレン酸が多く含まれています。


麻を土壌改良に活用

麻は根を深く張る性質があり、根が土壌深くまで伸ばされることにより、ふかふかに耕されます。

日本では、やせた土壌を改良するために活用されてきました。

また、土壌にたまった硝酸性窒素濃度を低減される働きもあるといわれています。

害虫に強く、農薬や化学肥料を用いずに栽培することが可能で、環境に配慮しながら栽培できる作物です。

不良な土地でも育ち、冷帯、温帯、熱帯、やせた土地での栽培が可能です。

砂漠の緑化につながることも期待されています。


CBDの歴史

CBDは海外では医薬品として承認している国があります。

カナダでは、多発性硬化症に伴う疼痛を緩和するための薬・ナビキシモルスが2005年に承認されています。

アメリカでは、ドラベ症候群などの治療に用いるエピディオレックスが2018年に承認されています。

日本では2019年にエピディオレックスを臨床試験として使用許可されました。


CBDの安全性について

CBDは大麻草に含まれる成分で、大麻草というと危険視する方もいることでしょう。

CBDはWHOが安全性を認めている成分です。

世界アンチドーピング機構は、CBDを使用禁止リストから除外しています。

大麻草にはTHCという成分が含まれていて、問題とされているのはTHCです。

THCには幻覚や幻聴を引き起こす作用があります。

一方、CBDには幻覚や幻聴を引き起こしたり、向精神作用はありません。

日本の大麻取締法では、大麻草の花と葉とそれを使用した製品が規制対象となっているため、CBDは大麻草の種子や茎から抽出をしています。

また、CBDの抽出に使用される大麻草は産業ヘンプというTHC含有量が少ないものです。

そして、日本に輸入をする際には成分分析書や写真など必要書類を提出する必要があります。

第三者機関で成分分析を行い、THCが0%であることを確かめています。

このような条件のもとCBD製品が輸入・販売されています。

政治家たちにCBDが注目される訳


政治家たちに一目置いてもらえるかもしれないと考えられる成分がCBDです。

アメリカやヨーロッパに比べると、日本ではCBD製品を手に取りにくいイメージがありますが、売り上げが上がれば政治家たちが一目置く可能性があります。

この記事では、CBDとはどのような成分なのか、政治とどうかかわるのか解説していきます。


CBDとはどんな成分?

大麻草には80~114種類ほどのカンナビノイドが含まれているといわれています。

さまざまあるカンナビノイドの中でも注目され研究が進められているものがCBDです。

医学的・科学的な面からの研究が多数報告されています。

大麻草は危険なイメージがあるかもしれませんが、CBDはWHOが安全性を認めている成分です。

危険なイメージがあるのは、マリファナを連想するからでしょう。

マリファナにはTHCという成分が含まれています。

THCは脳にある受容体への親和性が高く、幻覚・幻聴・精神錯乱などを引き起こすことがある成分です。

一方、CBDはTHCに比べて脳にある受容体への親和性が低く、幻覚や幻聴などを引き起こすことはありません。


日本で販売されているCBD製品

アメリカでは、複数の州がCBDに関する規制法を成立させています。

また、連邦政府もCBD市場の整備に役立つ基準づくりに着手しています。

アメリカでのCBD製品の売り上げは130億ドル、日本円にして1兆4000億円ほどにもなります。

それに対して日本では、CBD市場の拡大はアメリカほどではありません。

CBD製品の売り上げの統計が正確に取られていないようですが、CBD製品は通販サイトや一部の店舗でしか購入することができず、市場規模の様子がうかがえます。

日本で販売されているCBD製品には、オイル、リキッド、カプセル、バーム、クリームなどがあります。

大麻草にはCBD以外のカンナビノイドも含まれており、その中のTHCは日本の法律で規制されています。

そのため、日本でCBD製品を販売するためには、第三者機関で成分分析をしてTHCが含まれていないことを証明する必要があります。


CBD売上が上がることで政治家が注目する

日本では大麻草に関して規制がされています。

法律を変えるためには、多くの人にCBD製品を手に取ってもらう必要があるという意見があります。

多くの人がCBD製品を手に取り、売上が上昇をすれば、政治家が注目するようになります。

売り上げが増えることで、そこから得られる税金が多くなります。

そして、政治家が一目置くようになる可能性があるのです。

多くの人に手に取ってもらえるようになるためには、品質のよいCBD製品が出回ることが必要です。

CBD製品を手に取りにくいのは、怪しいイメージや危険なイメージがあるからです。

高品質な製品であれば、安心して手に取ることができるでしょう。

安心して手に取ってもらえるように、日本でブランドを立ち上げる日本人もいて、「WALALA」は日本のCBDブランドの一つです。


安心できるCBD製品とは

では、どのようなCBD製品なら安心できるのでしょうか。


THCを含んでいない

日本の法律ではTHCが規制されており、所持も使用もしてはいけません。

第三者機関で成分分析がされており、THCを含んでいないことが確認されている製品を選びましょう。


大麻草の栽培方法

CBD原料は海外で栽培された大麻草から抽出されています。

こだわりのあるメーカーは、有機栽培の大麻草からCBDを抽出しています。

化学費用や農薬を使用せずに栽培した大麻草を使用して、安全性にこだわっています。


CBD濃度

CBDは忍容性が高い成分で、1日1500mgまでの摂取なら安全だといわれています。

しかし、過剰に摂取すると頭痛や吐き気などがでることがあるため、初めて摂取する方はいきなり多量に摂取しないようにしましょう。

CBD濃度が低いものは量を微調整しやすいので、初めてCBD製品を試す人はCBD濃度が低い製品を選ぶことがおすすめです。


アレルギー物質

CBDをチョコレートやグミに配合した製品の場合、乳やゼラチンなど食物アレルギーの原因になる物質が使用されていることがあります。

アレルギーを持っている方は原料を確認してください。

CBDの元となるヘンプを使った料理を提供している恵比寿のレストラン


CBDに関しては、料理などに利用されることが普通にあるだけに、私たちの生活の中で身近な存在と評価できる面があるでしょう。

そして、CBDに使われているヘンプそのものを使った料理も世の中には存在しています。

ヘンプを料理に活用している状況があり、それに関しても同様に魅力を味わうことができるはずです。

ヘンプはCBDのもととなる存在だけに、ヘンプそのものの効果などに期待したい人はいるでしょう。

実際、世の中にはそんなヘンプを使用したレストランも存在していますから、興味のある人は利用してみると良いと思います。


恵比寿にあるHEMP CAFE TOKYOはヘンプ専門のレストラン

東京の恵比寿には「HEMP CAFE TOKYO」というレストランが存在していますが、ここはまさにヘンプ専門のお店です。

レインボー・ローフードという会社がプロデュースしたお店で、普段からCBD製品を使っている人には馴染みがあるようなレストランと言えます。

ヘンプを使用し、さらに安全な食事を提供するというコンセプトを持っている点が特徴です。

恵比寿にはもともと飲食店が多くあるので、その中で必ずしもHEMP CAFE TOKYOは目立つ存在ではないと言えます。

ただ、都会的な雰囲気が感じられ、人通りが多い恵比寿に立地している点は間違いなくメリットでしょう。

客足もかなり期待ができますし、利用する側にとってみても恵比寿という街は利便性を実感できるのではないでしょうか?

恵比寿は渋谷駅が近いため、いろいろな地域から向かうことがしやすいですし、そもそも恵比寿自体もかなり栄えていると評価できます。

だから、実際にHEMP CAFE TOKYOを利用するにあたっては、不便を感じる可能性は相当低いと言えるはずです。


メニューは基本的にすべてヴィーガンである

HEMP CAFE TOKYOのメニューを見てみると、ある特徴が存在している状況に気付くことができるでしょう。

それはフードメニューは基本的にすべて動物性食品を使っていないという点であり、ヴィーガンとしての特徴を有しています。

健康にいいということも言えますし、野菜を中心に普段の食生活を考えている人にとっては魅力的な部分と言えます。

実際、HEMP CAFE TOKYOのメニューを見ると、確かに動物性食品が使われていそうなものは見当たりません。

こういったものを使わなくても、十分に美味しい料理を作ることができるという自信があるのでしょう。

そして、メニューに関しては価格がどれも手ごろと言えるものであり、利用しやすい状況にあります。

恵比寿に立地しているだけに、高級なお店なのでは?と思う人もいるかもしれないですけど、実際はそうではありません。

ヘンプやCBDに興味がある人が気軽に立ち寄ることができる、そういったメリットを持っています。

フードメニューに関しては、基本的には数百円程度のものが多く、1000円以下で食べることができます。

1000円を超えるメニューもありますけど、多数派ではないですし、2000円を超えるものはほぼ見受けられません。


貸し切りでの利用をすることも可能となっている

HEMP CAFE TOKYOでは、もちろん個人で来店することができますけど、貸し切りでの利用も可能となっています。

貸し切りの場合には15名程度での利用となりますが、場合によってはそういう使い方もできるわけです。

HEMP CAFE TOKYOでは、割と個性的な料理をリーズナブルな価格で食べることができるので、大人数で利用すれば食事が進むケースも十分に考えられます。

実際、このお店ではパーティーに向いていると言えるような、個性的な軽食メニューが多く揃っています。

こういった部分により、HEMP CAFE TOKYOを大人数で貸し切りたいという需要は普通に存在すると思います。

ヘンプやCBDに普段から関心がある人以外に関しても、こういう機会を利用してもらうと良いのではないでしょうか?

ヘンプが使われた料理を食べる機会というのは日常の中でそうはありませんから、HEMP CAFE TOKYOの利用に関して、貸し切りは非常におすすめです。

また、このHEMP CAFE TOKYOにおいては料理教室も行っており、食事をするだけのだけのお店ではありません。

料理に興味がある人にとっては、そういった形での利用も可能となっているため、覚えておくといいと思います。

CBDとサティバは共存するか。目的から見えてくる違いを解説


CBDは大麻に含まれる成分です。

サティバは麻の品種の一つです。

どちらも「麻」という点では同じですが、この2つは何か違う点があるのでしょうか。

この記事では、CBDやサティバとはどのようなものなのかを解説していきます。


CBDとは

CBDはカンナビジオール(Cannabidiol)の略称で、大麻草に含まる成分です。

大麻草には80種類以上のカンナビノイドが含まれており、CBDはその中の一種です。

大麻草にはTHCという成分も含まれていますが、この成分は日本の法律では規制されています。

そのため、日本に輸入されるCBD製品は、THCを取り除いた原料を使用しており、第三者機関の検査によってTHCが含まれていないことを確認しています。

また、日本の法律では大麻取扱者でない場合、大麻草の花穂や葉の栽培、譲り受け、譲り渡しを禁止しています。

しかし、種子と茎はその限りではありません。

そのため、CBDは大麻草の種子や茎から抽出をしています。

麻にはさまざま品種がありますが、CBDは産業用ヘンプ(Industrial Hemp)を使用しています。

アメリカやカナダではTHCが0.3%以下、ヨーロッパではTHCが0.2%以下のものを産業用ヘンプとしています。


サティバとは

サティバは麻の品種の一つです。

東南アジア、中央・南アフリカ、中央・南アメリカなどの暖かい地域に生育しています。

花をつけてから成熟するまでには、10週間以上かかるとされています。

収穫まで90日ほどの時間がかかる品種です。

サティバは、土のような香りやディーゼル燃料のような香りがします。

医療大麻として用いられており、抗不安、抗うつ、日中の沈静に働きかけます。

多幸感多をもたらす、刺激を与える、エネルギッシュになるなどの働きがあるとされています。

大麻取締法でいう「大麻」とは、カンナビス・サティバ・エルのことです。


CBDとサティバは何が違うの?

CBDとは、大麻草に含まれる成分のことです。

一方、サティバは成分の名前ではなく、麻の品種のことです。

また、CBDはオイルやリキッドなどが健康食品として販売されていますが、サティバは医療の現場で用いられています。

CBD製品の商品説明を読んでも、どのような品種の麻から成分を抽出しているのか記載されていません。

サティバから抽出されたCBDを選びたいと思っても、判断することができないのです。


CBDに期待できる働き

サティバには、多幸感を与える、刺激を与えるといった働きがあるとされています。

CBDの場合は、リラックス作用があることが報告されています。

睡眠の質に悩む方、リラックスしたいとき、このような場面でサポートしてくれることが期待できる成分です。

たとえば、寝つきで悩んでいる方の場合は、就寝前に摂取をしているようです。

リラックスすることで寝つきがよくなる、睡眠の質が改善するといったことが期待できます。

ただし、眠気がでることがあるので運転前や運転中には摂取してはいけません。

また、安全な成分ですが妊娠中・授乳中の方は摂取しないでください。


CBD製品の選び方

CBD製品を選ぶときには品種ではなく、CBD含有量やTHCの有無を確認しましょう。

医療用でない場合、1日にどの程度の量のCBDを摂取すると効果的なのか明らかにされていません。

CBDは忍容性が高い成分で、1日1500mgまでなら摂取しても問題ないとされています。

しかし、多量に摂取すると頭痛や吐き気などの症状が出てしまう人がいるので、最初は少ない量から摂取するようにしましょう。

オイルの場合は、5%濃度や10%濃度のものが多くで回っています。

初めてCBDを摂取する方は、少ない濃度の製品を選らぶとよいでしょう。

日本に輸入されるCBD製品は、第三者機関で検査をしてTHCが含まれていないことを確認し、必要書類を提出しています。

しかし、厚生労働省の麻薬取締部がTHCを含有している製品を発見しています。

THCを含んでいる製品を所持していると違法になります。

CBD製品を購入する際には、THCが含まれていないことを確認しましょう。

きちんとしたメーカーや製品であれば、成分分析表を公開しています。

アマニ油のメリットとデメリット、扱い方法の注意点とは


アマニ油は健康によいといわれている油です。

健康によいというとメリットばかりのように感じますが、アマニ油にはデメリットも存在します。

この記事では、アマニ油のメリットとデメリット、扱い方法の注意点を解説していきます。


アマニ油とは

アマニ油とは、アマ科の一年草「アマ」という植物の種子から抽出した油のことです。

アマニ油には、オメガ3系脂肪酸しょくじなのαリノレン酸が豊富に含まれています。

αリノレン酸は体内で合成できないため、食事などから摂取する必要がある必須脂肪酸です。

普段調理に使う機会が多く、日常的に摂取している大豆油の場合、リノール酸が52%、リノレン酸が6.6%ほど含まれています。

リノール酸も必須脂肪酸ですが、摂りすぎると炎症の原因になるといわれています。

それに対し、アマニ油の場合は、リノール酸が16%、リノレン酸が58.5%ほど含まれていて、リノール酸に比べてリノレン酸の含有量が多くなっています。


アマニ油に期待できる働き

脳機能の改善

αリノレン酸は、体内でEPAやDHAに変換されます。

魚を食べると頭がよくなるといわれていたことがありますが、これは魚にはEPAやDHAが豊富に含まれているからです。

DHAは脳に働きかけて、集中力、処理能力、判断力を高めるといわれています。


アトピーやアレルギーの予防

リノール酸の過剰摂取は炎症を引き起こし、アトピーやアレルギーの原因になります。

αリノレン酸の場合はリノール酸とは反対の働きを持っており、炎症を鎮めます。


血液さらさら

αリノレン酸は体内でEPAに変換されます。

EPAには血栓を防ぐ働きがあることが報告されています。


アマニ油のメリット

必須脂肪酸を摂取できる

必須脂肪酸は体内で合成できないため、食事から摂取する必要があります。

オメガ3系脂肪酸は魚に多く含まれているのですが、魚の臭いが苦手、骨があって食べられない、ベジタリアンで食べられないという方もいます。

そのような方にとってアマニ油は必須脂肪酸の摂取源になります。


リノール酸とリノレン酸のバランスを取る

リノール酸とリノレン酸は摂取バランスが大切で、4:1の比率で摂取するとよいといわれています。

しかし、日本人はリノール酸の割合が多くなりがちです。

普段使用しているサラダドレッシングをアマニ油に変えるなどすると、リノレン酸の摂取割合を増やすことができます。


アマニ油のデメリット

油なのでカロリーが高いです。

1gあたりのカロリーは9kcalで、タンパク質と糖質が1gあたり4kcalなことに比べると、1gで多くのカロリーを摂取してしまいます。

健康によさそうなものでも、摂りすぎれば肥満につながり、肥満は生活習慣病のリスクを高めます。


酸化しやすい

アマニ油は酸化しやすい油です。

酸化した油を摂取すると、腹痛や下痢を起こすことがあります。


加熱調理に使えない

酸化しやすいため、加熱調理には向きません。

揚げ物、炒め物などには使用しないでください。


アマニ油の扱い方法注意点

アマニ油は酸化しやすいため、保管方法に注意が必要です。

熱によって酸化が進むので冷蔵庫で保管をします。

オメガ3系脂肪酸は冷蔵庫に入れても固まりません。

光にも弱いので、遮光瓶入りのものか箱入りのものを購入するようにします。

保管する際も光に当たらないようにします。

熱で酸化が進むため、加熱調理には使用せず、納豆、サラダ、豆腐など加熱しない料理にかけて摂るようにします。

普段摂取している油の量を減らさずにアマニ油を摂取するようになると、1日のトータルでの油摂取量が増え、カロリー摂取量が増えます。

摂取カロリーが過剰に多くなると肥満につながるので、アマニ油を増やした分、他の油の摂取量を控えましょう。

揚げ物を控える、オイルサラダドレッシングをアマニ油に変えるなどすれば、脂の過剰摂取を抑えられます。

開封後は酸化が進むので、1か月を目安に使い切るようにします。

1日の摂取量が少ないとなかなか油が減らないので、小さなサイズのものを購入するとよいでしょう。

1日の摂取量は小さじ1杯程度が目安です。

一度に多量に摂取をするとお腹がゆるくなることがあります。

MCTオイルとえごま油。違いとそれぞれの働きについて


CBDオイルの基材として有名なMCTオイルも、えごま油も健康的な油として注目されているものです。

では、この2つにはどういった働きが期待でき、どういった点が違うのでしょうか。


MCTオイルとは

MCTはMedium Chain Triglycerideの略で、MCTオイルは中鎖脂肪酸100%のオイルのことです。

中鎖脂肪酸は、ココナッツオイルやパーム核油に多く含まれています。

母乳や牛乳にも含まれており、普段から摂取をしています。

MCTオイルはココナッツオイルは中鎖脂肪酸が60%ほどで、長鎖脂肪酸なども含んでいますが、MCTオイルはココナッツオイルなどから中鎖脂肪酸だけを抽出したもので、中鎖脂肪酸100%でできています。

私たちが普段口にする機会が多い菜種油、コーン油、大豆油などは、長鎖脂肪酸を多く含んでいます。

長鎖脂肪酸や中鎖脂肪酸というのは、脂肪酸の長さのことです。

脂肪酸は炭素がつながった構造をしています。炭素数が5~12個のものを中鎖脂肪酸、13個以上のものを長鎖脂肪酸と呼んでいます。

中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸に比べて、脂肪酸の長さが約半分です。

このような特徴があるので、長鎖脂肪酸とは性質が異なります。

MCTオイルの主成分の中鎖脂肪酸は水になじみやすい性質があり、糖などと同じように小腸から吸収されて、門脈を通って肝臓に届き、分解されます。

長鎖脂肪酸の場合は代謝経路が違い、小腸から吸収されてリンパ管や静脈を通り、脂肪組織・筋肉・肝臓などに運ばれて、必要に応じて分解・貯蔵されます。

すぐに肝臓に届くので素早くエネルギーになる油です。


MCTオイルに期待できる働き

エネルギーになりやすい

MCTオイルは長鎖脂肪酸に比べて素早くエネルギーになる特長があります。

そのため、スポーツときのエネルギー補給として使われています。


脳のエネルギー源

MCTオイルの主成分である中鎖脂肪酸は、体内でケトン体に変化しやすい特徴があります。

ケトン体は脳のエネルギー源になります。そのため、脳の栄養不足を助ける働きが期待されています。


えごま油とは

えごま油はしそ油とも呼ばれている、えごまの種子から抽出される油です。

「ごま」と名前につきますがゴマ科の植物ではなく、シソ科の植物です。葉や花は大葉(シソ)に似ています。

韓国ではえごまの葉を食べる習慣があります。

えごま油の特徴は、オメガ3系脂肪酸のαリノール酸が豊富に含まれることです。

大豆油にはαリノール酸が6.6%ほどしか含まれていないのですが、えごま油には60%ほど含まれています。

オメガ3系脂肪酸は必須脂肪酸で食事などから摂取する必要があります。


えごま油に期待できる働き

脳機能の維持

脳の約65%は脂質でできています。

脂質にもさまざまな種類があり、良質な脂質を摂ることは脳機能を維持するために大切なことです。


細胞膜の材料になる

細胞は脂質を原料にした膜で包まれています。

この膜を通じて細胞内と細胞外のやり取りが行われています。

えごま油などに多く含まれるオメガ3系脂肪酸は、柔軟な細胞膜を作り、細胞内と細胞外の栄養素や情報のやり取りをスムーズにする働きが期待できます。


肌に潤いを与える

潤いのある肌を保つためには、肌の油分と水分のバランスが取れている必要があります。

オメガ3系脂肪酸は細胞膜の原料になり、潤いのある肌をサポートします。


MCTオイルとえごま油の違い

MCTオイルとえごま油では、含まれる脂肪酸の種類が違います。

MCTオイルは中鎖脂肪酸、えごま油は長鎖脂肪酸です。

中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸というのは、脂肪酸の炭素数による分け方で、その他にも二重結合の有無による分け方もあります。

MCTオイルは二重結合を持たない飽和脂肪酸で、えごま油は二重結合を持つオメガ3系脂肪酸です。

飽和脂肪酸は必須脂肪酸ではありませんが、オメガ3系脂肪酸は必須脂肪酸です。

二重結合の有無によって酸化のしやすさが違います。

MCTオイルは酸化しにくい油です。

一方、えごま油は酸化しやすい油です。

そのため、加熱調理には向かず、サラダ、納豆、豆腐などにかけて食べます。

MCTオイルは酸化しにくいのですが、加熱をすると煙が出ることがあるので加熱調理には使用しません。

MCTオイルが腸内カビを改善!カンジダ菌への働きかけとは


体調不良の原因が腸内カビの可能性があります。

腸内にカビが生えているというと驚くことでしょう。

では、どうすれば腸内カビを改善することができるのでしょうか。

その助けとなってくれそうなものが、CBDオイルの基材でよく使用されているMCTオイルです。

この記事では、腸内カビとはどのようなものなのか、腸内カビ対策には何をしたらよいのかなどを解説していきます。


腸内カビとは

腸内には100兆個以上もの細菌が棲みついているといわれています。

善玉菌、悪玉菌などと呼ばれるものがこれです。

これらは「細菌」であって「カビ」ではありません。

腸内カビと呼ばれるものは、カンジダ菌のことです。

カンジダ菌は真菌の一種で、誰の体内にも存在しています。

赤ちゃんは哺乳時のお母さんからカンジダ菌をもらい、その後に消化管の中で急激に増加をします。

赤ちゃんのころに増加したカンジダ菌は、大人になるにつれて腸内細菌などの影響によって減少をしていきます。

健康な人であれば、体内にカンジダ菌が棲みついていても健康上、問題ありません。

しかし、体調が悪いときや加齢などによって防御力が弱まると、カンジダ菌の勢力が増してきます。

胃の炎症、舌痛症、味覚異常、潰瘍性大腸炎、クローン病などは、カンジダ菌と関連しているといわれています。

腸でカンジダ菌が増殖すると「リーキーガット症候群」を引き起こす可能性もあります。

リーキーガット症候群とは、腸もれのことです。

腸にはタイトジャンクションというバリア機能が存在しています。

カンジダ菌は菌糸を伸ばし、バリア機能を弱らさてしまいます。

これによって本来は分子が大きくて体内に取り込まれない物質が体内に入り込んでしまい、アレルギーや慢性疲労などの不調を引き起こすと考えられています。


MCTオイルがカンジダ菌に働きかける?

腸内カビ(カンジダ菌)を増やさないためには、食生活に気を付けることが大切です。

食べたものはカンジダ菌が棲みつく腸にまで届き、カンジダ菌に影響を与えるのです。

カンジダ菌に有用とされている成分が、中鎖脂肪酸のカプリン酸やラウリン酸です。

MCTオイルや中鎖脂肪酸100%のオイルです。

MCTオイルを普段の食事に取り入れれば、中鎖脂肪酸を取り込むことができます。

野菜に含まれるテルぺノイドもカンジダ菌を減らすとされていますが、加熱をすると活性がなくなるものが多くあります。

それに対しMCTオイルなら、加熱せずに摂取するので、調理によって活性が失われる心配がありません。

カンジダ菌対策のためにはたまにしか摂取しないのではなく、日々カンジダ菌対策を意識した食事をすることが大切です。

MCTオイルなら、コーヒーなどの飲み物に混ぜる、ヨーグルトに加える、サラダのドレッシングにするなど、さまざまな使い方ができ、気軽に毎日摂取できます。


MCTオイルを摂取する以外で気をつけたいこと

MCTオイルを摂取していても、カンジダ菌を増やすような生活習慣があるようでは、カンジダ菌対策は不十分です。

特に重要なことは、カンジダ菌の病原性を高めるような食品を摂取しないことです。

カンジダ菌は糖質が好物なので、糖質が多い食事をすると増殖します。

特に単糖類は利用されやすく、カンジダ菌が増殖します。

砂糖は控えたい食品です。

天然の糖分は体によいイメージがありますが、天然の甘味料であるハチミツでもカンジダ菌が増殖するので、少量でも避けた方がよいです。

糖分ではありませんが、ゼラチンでもカンジダ菌が菌糸を伸ばしていきます。

ゼラチンをそのまま摂取することは少ないですが、ゼリー、プリン、ヨーグルト、グミなどに使用されているので気をつけましょう。

カンジダ菌は酵母菌の一種で、酵母菌を摂取するとカンジダ菌の勢いが増すことがあります。

パンや甘酒には酵母菌が使用されているので気を付けましょう。

腸内の細菌たちは、ある細菌が増殖すると、ある細菌が減少する、陣取り合戦のようなことを繰り広げています。

腸内環境を良好に保つことでカンジダ菌の勢いを抑えられるので、便秘をしないようにして腸内環境を良好に保つことも大切です。

乳酸菌のサプリメント摂取、食物繊維の摂取などは、腸内環境を良好に保つために役立ちます。

MCTオイルはメリットだけじゃない!デメリットと解決方法含め解説


CBDオイルでも使用されているMCTオイルは健康的な油として注目されています。

しかし、メリットばかりではありません。

ここでは、MCTオイルのメリットやデメリットを解説していきます。


MCTオイルとは

MCTオイルとは、中鎖脂肪酸100%のオイルのことです。

ココナッツオイルやパーム核油は中鎖脂肪酸が豊富に含まれている油脂ですが、中鎖脂肪酸以外の脂肪酸も含まれています。

MCTオイルは、これらの油脂から中鎖脂肪酸だけを抽出したものです。

抽出されたオイルは、無色無臭で味はほとんど感じません。

そのため、飲み物、サラダ、ヨーグルトなど、さまざまなものに加えて摂取できます。

油の主成分は脂肪酸で、脂肪酸の長さによって短鎖脂肪酸・中鎖脂肪酸・長鎖脂肪酸に分けることができます。

短鎖脂肪酸は炭素数が2~4個、中鎖脂肪酸は炭素数が5~12個、長鎖脂肪酸は炭素数が13個以上のものをいいます。

中鎖脂肪酸の一つであるカプリル酸は炭素数が8個です。

長鎖脂肪酸の一つであるパルミチン酸は炭素数が16個です。

中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸に比べて炭素数が少なく、脂肪酸の長さが短い特徴があります。

そのため、水になじみやすい特徴があります。

一般的な長鎖脂肪酸は、小腸で吸収されてからリンパ管や静脈を通り、筋肉、脂肪組織、肝臓などに運ばれて、利用されたり貯蔵されたりします。

中鎖脂肪酸の場合は、水に溶けやすい性質があるので小腸から吸収されて、門脈を通って、肝臓に運ばれて分解されます。

そのため、素早くエネルギーになるといわれています。


MCTオイルのメリット

素早くエネルギーになる

長鎖脂肪酸は小腸から吸収されて、リンパ管や静脈を通ってから、脂肪組織、筋肉、肝臓などで分解・貯蔵されます。

それに対し、MCTオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、小腸から吸収されて、門脈を通って肝臓に到達し、分解されます。

長鎖脂肪酸とは吸収後の経路が違い、素早くエネルギーになります。


中鎖脂肪酸を100%摂取できる

中鎖脂肪酸はココナッツオイルやパーム核に多く含まれています。

しかし、ココナッツオイルなどには長鎖脂肪酸も含まれています。

MCTオイルなら中鎖脂肪酸が100%でできています。


脳でケトン体が使われる

MCTオイルは体内でケトン体に変換されやすい特徴があります。

脳のエネルギーはブドウ糖だけといわれていましたが、ケトン体も脳のエネルギーとして利用されます。


MCTオイルのデメリット

摂りすぎれば肥満につながる

MCTオイルはエネルギーになりやすいとはいっても、エネルギーを消費しないと余った分が脂肪として蓄積します。

脂質は1gあたり9kcalで、糖質とタンパク質が1gあたり4kcalなことに比べるとカロリーが高く、MCTオイルを摂りすぎると摂取カロリーが多くなります。


過剰に摂ってしまいやすい

MCTオイルはコーヒーなどの飲み物に混ぜる、ヨーグルトやサラダにかけるなどの摂り方をします。

普段油を使用せずに摂取していたコーヒーやヨーグルトなどにMCTオイルをかけて、その他の食事の油の摂取量を減らさないと、1日の脂質摂取量が多くなります。


必須脂肪酸ではない

人間の体内では合成できないため、食品などから摂取する必要がある脂肪酸を必須脂肪酸といいます。

オメガ3系脂肪酸のαリノレン酸と、オメガ6系脂肪酸のリノール酸が必須脂肪酸です。

MCTオイルに含まれるラウリン酸などは必須脂肪酸ではありません。


下痢を起こす

MCTオイルを一度に多量に摂取するとお腹がゆるくなることがあります。

油を一度に大量に摂取すると便の滑りがよくなったり、腸が刺激されたりするためだと考えられます。


デメリットの解決方法

MCTオイルは素早くエネルギーになりますが、太らない油ではありません。

過剰に摂取すると摂取カロリーが多くなり、肥満のもとになります。

このデメリットを解消するためには、1日の脂質摂取量を見直すことが大切になります。

揚げ物やサラダドレッシングなど、これまで摂取していた脂質を減らし、その分MCTオイルの摂取量を増やせば、1日のトータル脂質摂取量が過剰になることを防げます。

油っぽいものを控える、これまでの油入りドレッシングをMCTオイルにするなどで、脂質の過剰摂取を抑えられます。

福岡でCBD製品を買う、試す際におすすめのお店


九州と言えば、中心となるのはやはり福岡であり、この地は商業施設などの充実度も高いです。

したがって、欲しいものを手に入れようと思えば福岡は非常に便利な街と言えます。

実際、福岡に行けば数多くの品が手に入ると言えますが、その中にはCBDも含まれています。

CBD製品は日本全国で購入できる状況ではありますけど、九州ならば福岡が特に優れていると言えるはずです。

実際、この地にはCBD製品に関して品揃えが豊富と評価できるお店が存在しているので、そのお店の魅力について知っておきましょう。


福岡でCBD製品を購入する際にはCBD SHOP GREEN LIFEがおすすめ

福岡でCBD製品を扱っているお店としてはいくつか候補が考えられますが、「CBD SHOP GREEN LIFE」は第一候補でしょう。

このGREEN LIFEはCBD製品の専門店となっており、店内にはCBD好きにはたまらないような光景が広がっています。

専門店であるがゆえに、品揃えは非常にいいので、探しているものが見つかる可能性はかなり高いです。

見ているだけでも楽しくなるような、そういう光景に感じられるのではないでしょうか?

実際、このGREEN LIFEの店内にはCBDオイル、CBDリキッド、CBDカプセル、CBDワックス、CBDグミなどが置いてあります。

さらにはCBDを利用した食品なども売られているので、お店を訪れることができれば、想像以上に商品数が多いと感じられるでしょう。

だから、実際にお店に来たときには、予定していなかったものまで買ってしまうという可能性も考えられます。

そういう魅力が詰まったお店と評価できるので、福岡やその周辺に住んでいる人に関してはGREEN LIFEは覚えておくと便利です。


GREEN LIFEではCBDの試飲が可能となっている

福岡にあるGREEN LIFEでは、CBD製品の品揃えの面でまずかなり長けているわけですが、それ以外にも魅力はあります。

それが試飲が可能という部分であり、これは興味を持つ人が多いのではないか?と思われます。

GREEN LIFEを訪れる人たちの中には、CBDに関して初心者という人も含まれているはずです。

そのような人たちにとっては、CBDを試す機会は非常に貴重であり、CBDの世界を理解するにはもってこいの状況です。

実際、GREEN LIFEではCBDオイル、リキッド、ワックスなどを試すことができるため、CBDとはどんなものなのか?を知りたい人には特におすすめと言えます。

しかも料金は特にかからず、無料で試すことができるわけですから、これは利用しないと損でしょう。

GREEN LIFEでのCBDの試飲は、あくまでも試飲であり、飲んだからといって購入を強制されたりはしません。

購入をしてもらっても構いませんし、試飲だけでもOKなので、気軽に利用してみると良いのではないでしょうか?

ただ、実際にCBDの試飲をしたいときには、あらかじめGREEN LIFEに対して電話で予約をしておくと確実なので、そこは覚えておきましょう。


GREEN LIFEのスタッフは知識が非常に豊富で安心できる

GREEN LIFEでは、お客さが安心して買い物ができるように努めています。

CBDに関して経験が浅い人、知識が乏しい人に関しては、例えば大麻由来という点で不安を覚えている場合も十分に考えられます。

仮にそのような方がいるならば、GREEN LIFEのスタッフから話を聞くことで、抱えている不安などはほぼ解消されるでしょう。

GREEN LIFEでは、実際にそういった問題を抱えている人たちを想定し、教育をしているので安心と言えます。

GREEN LIFEを訪れることができれば、直接スタッフから話を聞くことができるため、貴重な場と評価できるはずです。

CBD製品を実際に使っていく中で、聞いておきたいこと、アドバイスしてもらいたいこと、解決しておきたい不安などがあれば、GREEN LIFEは頼りになるでしょう。

実際にお店を訪れる前の段階で、そういった面を頭に入れておくと、利用の仕方が変わってくる場合があります。

スタッフの面からも信頼がおけるお店という点は知っておいてほしいですし、こういった面を理解したうえで実際にGREEN LIFEを訪れておきましょう。

ひとつひとつ手作り!お肌のお手入れにもこだわったCBD石鹸


 CBDを肌のお手入れにも使ってみませんか。

「生産者の顔が見えるオーガニック高級石鹸」は、CBDを配合した石鹸です。


CBDは麻から抽出される成分で、免疫、体温、運動機能、消化などの働きなどにかかわる身体機能調整機能に働きかけることが報告されています。

これまでに、抗炎症作用や鎮静作用などがわかってきています。

日本では麻の花穂や葉を使用することが禁止されているため、CBDは麻の種子や茎から抽出されています。

CBD石鹸は石鹸の使い心地を考え、多すぎず少なすぎない、1個当たり30mgのCBDを配合しています。


石鹸のベースとなるのは油脂で、どのような油脂を使うのかによって石鹸の使い心地が変わってきます。

CBD石鹸は、オリーブオイルとココナッツオイルをベースにしています。

主成分なので、オーガニックであること、食用であることにこだわっています。

オイルの配合量は、何度も試行錯誤してたどりつきました。

製法はコールドプレス製法です。

熱処理を行わずに1か月以上に時間をかけて熟成させる、手間のかかる方法です。

短時間でできてしまう石鹸は石鹸本来が持っている保湿成分が取り除かれてしまっていることがありますが、40度ほどの低温でじっくり作り上げるコールドプレス製法の石鹸には、保湿成分のグリセリンが含まれています。

石油系界面活性剤、合成保存料、合成香料、バーム油、アルコール、パラベンは使用していません。

ひとつひとつ手作りしている、大量生産はしない石鹸です。


CBD石鹸は通常の石鹸と同じように使用できます。

溶けやすいので、水気をよく切って高温多湿を避けて保管をしてください。


こだわりの原料とCBDを使用した手作り石鹸です。

毎日の肌のお手入れに取り入れてみませんか。


→【CBD石鹸】生産者の顔が見えるオーガニック高級石鹸