CBDはニキビに効果的?製品の選び方や使い方


繰り返すニキビはやっかいです。やっと治ったと思ってもまたできてしまい、落ち込んでしまうことがありませんか。ニキビができていてマスクを手放せないという方もいることでしょう。
ニキビの悩みにおすすめがCBDです。
では、CBDとはどのようなものなのでしょうか。CBDとニキビの関係も紹介します。

ニキビができる原因

ニキビのできる原因には、毛穴のつまりとアクネ菌が関係しています。
ホルモンバランスの乱れ、古い角質の蓄積、過剰な皮脂分泌によって、毛穴に皮脂がたまってしまうと、白いニキビや黒いニキビができます。
人間の皮膚にはアクネ菌が棲みついていて、普段は悪さをせずにおとなしくしています。しかし、毛穴に皮脂がたまると悪さをし始めます。ニキビができはじめた毛穴の中は、アクネ菌によって好条件です。好物の油分が豊富で繁殖しやすい状態になっています。毛穴の中でアクネ菌がどんどんと増殖をしていくと、炎症が悪化をして赤いニキビができます。赤ニキビを放置していると膿がたまった黄色ニキビになり、さらに放置をしていると紫ニキビになります。

皮脂が毛穴にたまる原因

女性ホルモンの分泌には周期性があります。生理も女性ホルモンのバランスによって起こるものです。排卵期は肌の調子がよい、生理中は肌の調子が悪くニキビができやすいと感じたことがありませんか。これも女性ホルモンのバランスが関係しています。
女性ホルモンの分泌はストレスの影響を受けてバランスが崩れてしまうことがあります。バランスが崩れることで皮脂分泌が過剰になり、毛穴がつまりやすくなります。
食事バランスもニキビと関係をしています。油っぽいものばかり食べていると皮脂分泌量が増加をします。皮脂分泌を抑制する働きのあるビタミンB群などの栄養素の不足も、過剰な皮脂分泌を招き毛穴をつまらせます。
乾燥肌の方はニキビと無縁のような気がしますが、乾燥肌でもニキビはできます。肌が乾燥しすぎていると、ターンオーバーが乱れて古い角質が蓄積をします。たまった角質によって毛穴の出口が細くなり、わずかな皮脂でも毛穴がつまりやすくなります。

CBDとは

CBD(カンナビジオール)は少なくとも113種類あるといわれる麻に含まれるカンナビノイド類の一種です。
CBDはさまざまな疾患で研究がされており、偏頭痛、不安、皮膚炎、うつ、高血圧、食欲不振などの報告がされています。
炎症を抑える働きがニキビの炎症に働きかけてくれることが期待できそうです。リラックス作用により睡眠の質を改善してくれることも期待できます。しっかり眠ると肌の再生が促されます。
ニキビに対しては、CBDを配合した化粧品を肌に塗ったり、CBDのサプリメントで摂取したりする使い方があります。
CBDを配合した化粧品はクリームやバームが販売されています。サプリメントはリキッドやカプセルのものがあります。日本で販売されているものは輸入品が多いようです。
麻にはTHCという精神への作用がある成分が含まれていますが、CBDはTHCを多く含まない麻から抽出されています。日本で販売されている製品には、規制対象外の麻の種子や茎から抽出したCBDが使われています。

CBDクリームの選び方・使い方

ニキビの原因となるアクネ菌は油分が好物です。そのため、油分を多く肌につけてしまうとニキビが悪化をすることがあります。
日本で販売されているCBD配合化粧品は、クリームやバームなど油分を配合したものが中心です。油分がニキビを悪化させてしまうことがあるので、どんな油分を使用しているのか確認をしましょう。ノンコメドジェニックテスト済みの製品だと、ニキビができにくいことが確かめられています。
クリームやバームにはCBD以外の成分も配合されています。アクネ菌の増殖を抑える殺菌成分、過剰な皮脂分泌を抑える成分などが配合されているものを選ぶとよいでしょう。
使い方は普段のスキンケアと同じです。
クリームやバームはスキンケアの最後に使用をします。化粧水の前に使ってしまうと、油分によって化粧水の水分が弾かれてしまいます。また、油分には保湿力があり、与えた潤いを守ってくれます。
製品によって適量が違うので、使用前に製品の説明をよく読みましょう。塗りすぎると毛穴つまりの原因となるので、肌の調子を見ながら適量を使うようにします。

▼YouTubeでもニキビについて解説しています

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