CBDオイルとグルテンフリー。メリットについて解説


テレビ、雑誌、コンビニ、スーパーなどで、グルテンフリーという言葉を目にしたり、耳にしたりするようになりました。

健康やダイエットを意識している人なら、グルテンフリーという言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

しかし、「グルテンフリーって何?」という人もいるはずです。

健康を意識している人は、CBDオイルという言葉を聞いたこともあると思います。

グルテンフリーを意識している人なら、CBDオイルにグルテンが含まれていないのか気になるところです。

ここでは、グルテンとはどんなものなのか、グルテンフリーにはどのようなメリットがあるのか、CBDオイルにグルテンが含まれているのかなどを解説していきます。


グルテンとは

グルテンとは、タンパク質の一種です。

小麦にはグルテニンとグリアジンという2種類のタンパク質が含まれており、小麦粉に水を加えて練るとグルテニンとグリアジンが絡まって、グルテンが形成されます。

グルテニンには弾力があるけれど伸びにくい性質、グリアジンには弾力は低いけれど伸びがよく粘着力がある性質があります。

この性質を活かして、パン、パスタ、ラーメンなどが作られています。

小麦粉には、強力粉、中力粉、薄力粉があり、これは小麦中に含まれるタンパク質量によって分類をしています。

グルテンが多いのが強力粉、少ないのが薄力粉です。

小麦以外の食品では、大麦やライ麦にもグルテンが含まれています。

また、小麦を使用した醤油、カレー、シチュー、パスタ、ラーメン、パン、餃子、唐揚げ、お麩、クッキー、ケーキなどもグルテンを含んでいます。


グルテンの人体への影響

では、なぜグルテンフリーが注目されているのでしょうか。

小腸では、食べたものの栄養素が吸収されていますが、小腸にはバリアのようなものがあり、未消化な大きな分子の物質は吸収されないようになっています。

しかし、グルテンは腸のバリアを弱らせ、リーキーガットという状態にしてしまうことがあります。

リーキーガットとは、日本語にすると腸漏れのことです。

リーキーガットになってしまうと、本来は通すことがない大きな分子が腸を通過してしまいます。

グルテンは人間が持っている消化酵素では分解されにくい性質があります。

未消化の大きな分子の状態で小腸から吸収されてしまうことがあるのです。

リーキーガットになると、グルテンも腸を通過して体内に取り込まれてしまい、未消化のタンパク質が体内に入ることで、アレルギー反応、頭痛、倦怠感など、さまざまな不調が引き起こされるといわれています。


グルテンフリーのメリット

グルテンフリーを実践することでどのような効果があるのか、科学的に解明されていないようですが、グルテンフリーを実践することで心身に変化を感じている人がいるようです。

グルテンフリーを実践することで腸の荒れが治まり、肌の調子が整ってくることがあるようです。

肌は腸の状態を表すといわれています。

また、炎症が鎮まるのでそれによって体重が減少したという人もいます。

腸の調子が整うので、便通がよくなる、下痢が治まるといった変化も期待できます。

腸と脳はやり取りをしており、腸の状態が精神に影響を与えるといわれています。

腸の調子が整えば、心が安定する働きも期待できます。


CBDオイルにグルテンは含まれているの?

グルテンは、小麦、大麦、ライ麦などに含まれているタンパク質のことです。

CBDは大麻草に含まれるカンナビノイドのことです。大麻草にはグルテンは含まれていないので、CBDにもグルテンは含まれていません。

CBDオイルとは、ココナッツオイル、MCTオイル、ヘンプオイルなどのオイルをベースにして、CBDを混ぜ合わせたものです。

ココナッツにはグルテンは含まれていません。

MCTオイルは、ココナッツオイルやパーム核油を原料にして作られた、中鎖脂肪酸100%のオイルです。

グルテンは含まれていません。

ヘンプオイルは麻の実から抽出されるオイルです。麻の実にはグルテンは含まれておらず、ヘンプオイルにもグルテンは含まれていません。

つまり、CBDオイルはグルテンフリーな製品なのです。

フレーバーつきのCBDオイルも販売されていますが、フレーバー付きのものもグルテンフリーです。

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