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CBDを人前で摂取するのが気になる方へ

人前で話すときに緊張してしまう、人前に出ることを考えると怖い、このような経験がありませんか。

普段からプレゼンなどで人前に出る機会が多い人にとって、緊張をしたり、恐れを感じたりするようなど、困ってしまうことでしょう。

「何度も経験を積めば慣れるよ」ともいわれますが、経験するにも不安を感じてしまうと思います。

人前に出るときに緊張してしまう、不安を感じるというときに、気持ちの面でサポートしてくれそうなものがCBDです。

ここでは、CBDに期待できる働きや人前で摂取するときの方法を解説していきます。


CBDとは

CBDはカンナビジオール(Cannabidio)の略称です。

大麻草には少なくとも80種類のカンナビノイドが含まれているといわれており、CBDはその中の一つです。

アメリカではCBDを使用した、商品名[エピディオレックス]が医薬品として承認されています。

日本ではまだ医薬品としては使われていませんが、CBDを配合したオイル、リキッド、カプセルなどが販売されています。

大麻草と聞くと違法なのではないか、危険があるのではないかと思うことでしょう。

日本の法律で規制されているのは、THC(テトラヒドロカンナビノール)です。

THCはマリファナの主な成分で向精神作用があります。

一方、CBDは忍容性が高く、THCのような向精神作用はありません。

日本ではCBDの所持や使用を規制していません。


CBDの働き

人間には身体機能を調節する働きが本来備わっています。

睡眠、食欲、体温なども、もともと体に備わっている機能によって調整されています。

普段意識しなくても体温が一定に保たれているのも、この働きによるものです。

私たちの身の回りには、ストレスを与えるようなことがあふれています。

また、人間は加齢の影響から逃れることができません。

ストレスや加齢は、本来備わっている身体機能を低下させる要因です。

もともと備わっている身体機能調整作用が衰えることが、さまざまな疾患につながるのではないかと考えられています。

CBDには人間の体に備わっている身体機能調節作用を手助けする働きが期待できます。

具体的には、睡眠の改善、食欲の調整、集中力のアップ、メンタル面の調整などです。

動物実験の段階のものもあり、これから臨床試験で働きが確かめられることが期待されます。


人前での摂取方法

CBD製品には、オイル、リキッド、カプセル、クリーム、バームなどがあります。

緊張する場面では人の目があるので、人前で摂取しやすい形態のものを選ぶとようでしょう。


CBDオイル

CBDオイルは、MCTオイルやココナッツオイルをベースにCBDを配合したものです。

スポイト式の容器が一般的で、スポイトで適量を取り、舌に直接垂らして摂取をします。

大きく口を開けて上を向いて摂取をするので、人前では使いにくいかもしれません。

CBDオイルをスプレーボトルに入れた製品もあり、こちらの方が人前では摂取をしやすいです。


CBDリキッド

ヴェポライザーを使って蒸気にして吸引をします。

周囲から見るとタバコを吸っているようです。

ニコチンやタールなどは含まれていませんが、受動喫煙を嫌がる人もいるので、人前では使用しない方がよいでしょう。


CBDカプセル

CBDオイルをカプセルに閉じ込めたものです。

水と一緒に飲み込みます。

小さなカプセルのものが多く、素早く口に含んで飲み込んでしまえば、人目はあまり気にならないことでしょう。

サプリメントケースに入れておけば、持ち運びをしやすいです。


CBDクリーム、CBDバーム

肌に塗るタイプのCBDです。

人前で緊張するときに使用するというよりも、肌のケアのために使用されることが多いです。

CBDクリームやCBDバームの中には、ラベンダーやカモミールなどリラックスできるような香りを配合しているものがあり、香りによる緊張緩和作用が期待できます。


CBDグミ、CBDチョコレート、CBDキャンディー

一般的なお菓子と同じ見た目です。

違うことはCBDが配合されていることです。

人前に出るときに緊張していると、食欲がなくて口にしにくいかもしれません。

しかし、普通のお菓子を食べているように見えるので人目は気になりません。


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ヨガを行ううえでCBDの存在は非常に有益となる


CBDはその独特の効果により、実にいろいろなシーンで活用される可能性がある存在です。

そして、実はヨガを行う場面においてこのCBDが利用されている状況があります。

ただ、CBDとヨガがどのように関係しているのか?どういうメリットがあるのか?そこが理解できない人もいるはずです。

国内ではこの組み合わせがそこまでメジャーではないだけに、詳しく知らない人は実際多いです。

でも、海外では割とメジャーな国もあるという点は重要でしょう。

したがって、CBDとヨガを組み合せることのメリット、そして海外での状況について知っておくといいと思います。


海外ではCBDに関するヨガのクラスが当たり前に存在する場合がある

国外に目をやると、実はCBDとヨガの組み合わせは割と普通だったりします。

日本でも同様のケースが見られるかもしれませんが、海外ではヨガのレッスンに関して、CBD専用のクラスが設けられている場合があります。

通常のクラスと何が違うのか?というと、CBDを感じながらのレッスンとなっています。

例えば、CBDをキャンドルで炊いたりするなど、通常のヨガとは違った光景として映ります。。

もちろん、これはヨガのレッスンを行うにあたって、メリットがあるからこそ実施しているわけです。

海外ではCBDのメリットに着目して、積極的にそういったものを普段のヨガに取り入れている国があります。

したがって、日本でも同様の状況が見られれば、そういったヨガのレッスンを利用していくのはおすすめです。

ただ、その前にはCBDとヨガを組み合せることのメリットとして、どんなものがあるのか?について詳しく知っておきましょう。


CBDによる集中力を高められる効果はヨガで大いに発揮される

CBDに備わっている効果により、ヨガを行う際に明らかなメリットが生じる場合があります。

その1つが集中力のアップであり、これはヨガを実際に行っている人が体感しやすい効果と言えるのではないでしょうか?

集中力を高める効果に関しては、ヨガ以外でもメリットを実感することができ、例えば勉強をしているときなどのケースで有効です。

しかし、ヨガも例外ではなく、ヨガそれ自体に集中できた方が実になりやすいと言えるはずです。

ヨガの場合には、特定の身体の姿勢を維持し続けるといったことが大切になってきます。

そのためには運動能力も重要ではありますが、集中力を発揮させることもどうしても必要と言えるでしょう。

また、ヨガに臨む際には余計なことを考えない、頭の中をすっきりさせるといったことも求められます。

これに関しても集中力が関係しており、ヨガのことだけを考える際にはCBDの集中力を高められる効果が有益に作用するはずです。

また、CBDにはリラックス効果も備わっているため、それ自体も集中力のアップに貢献してくれると評価できます。

CBDはヨガを行うにあたって、必要と言える理想的な心身の状況を実現させることができる力を持っています。


CBDの痛みを抑えられる効果がヨガを行うときに役立つ

CBDには痛みを和らげられる効果があり、一般的には鎮痛作用と言われています。

この効果に関してはヨガを行うときに役立つ状況が考えられるため、そこに関しても理解しておいてほしいです。

ヨガは激しい動きをするわけではないので、ケガのリスクは小さいですし、痛みを緩和させる効果がそんなに有効なの?と思うかもしれません。

ただ、ヨガは多くの人たちにとって無理な体勢をとることがあり、どうしても身体にとっては負担になりやすいです。

特に身体の柔軟性の部分には個人差があるため、結果的に身体に痛みが生じるリスクは十分にあります。

当然ながら痛みを感じる状況では、満足にヨガを続けることができません。

実際、ヨガを行っている人の中には筋肉痛や関節痛などに悩まされている人もいるため、CBDがそういった症状を和らげることで、満足にヨガを行うことができる人を増やすことが可能になるでしょう。

長期的にヨガをやっていれば、自分の身体に痛みを感じることは普通と言えるため、CBDを使うことで十分にメリットを感じられるはずです。

痛みの問題に関しては、ヨガを中止せざるを得ない状況になる可能性もありますから、それを防ぐことができるならばかなり効果的な部分と評価できるのではないでしょうか?


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体質や体重によるCBD摂取量の違いとは


ストレスの多い現代社会に生きる人たちのサポートとなってくれると期待されている成分がCBDです。

健康面や美容面で注目されていますが、人それぞれ体質があるので摂取方法や摂取量が体質によって違ってきます。

安全に摂取をするためには、自分の体質を知って適切な摂取方法や摂取量を把握することが大切です。

ここではCBDが初めての人は、どの程度摂取すればよいのでしょうか。


CBDとはどんな成分?

CBDという言葉をはじめて聞く人もいることでしょう。

そもそも、CBDとはどんな成分なのでしょうか。

CBDとはカンナビジオール(Cannabidiol)の略で、大麻草に含まれている成分の一種です。

大麻草にはカンナビノイドという成分が含まれており、含まれる成分の種類は80~114種類ほどになるといわれています。

CBDの他にも、THC、CBG、CBNなどのカンナビノイドが含まれています。

日本ではマリファナが規制されていますが、マリファナにはTHCという成分が主に含まれています。

THCは脳内の受容体への親和性が高く、摂取をすると幻覚、幻聴、精神錯乱などを引き起こすことがあります。

THCもCBDも大麻草に含まれている成分ですが、CBDにはTHCほど受容体への親和性が高くなく、向精神作用はありません。

日本の法律ではCBDは規制されておらず、現在CBDを使用したオイル、リキッド、サプリメント、チョコレートなどの製品が販売されています。

CBDの研究が進められており、健康面や美容面での働きが期待されています。


CBDの摂取量はどうやって決める?

薬の場合は1日にどれくらい摂取をしなさいと具体的に記載することができますが、CBD製品は薬ではないため具体的な量を記載することができません。

そのため、どの程度摂取をしたらよいのか困ってしまうことでしょう。

CBDの摂取目安量は体質によって違ってきます。

たとえば薬の場合だと、服用量は体重によって計算をします。

体重50kgの人と体重100kgの人では、体重に2倍もの違いがあり、同じ量を摂取しても同じ働きが期待できるのではありません。

体重が重くなるほど変化が期待できるCBD摂取量は多くなる傾向があります。

しかし、体重は一つの目安です。

それ以外にも体内の代謝効率が関係してきます。

CBDを効率的に体内に吸収することができるか、吸収した後にうまく利用することができるか、すぐに分解・排泄されてしまわないかということが関わってくるのです。

同じ体重50kgの人でも体質が違えば摂取目安量は変わってきます。


服用している人や持病がある人は医師に相談

CBDを利用している人は、アスリートだったり、一般的な事務仕事をしている人だったりさまざまですが、主に健康な人が利用をしています。

しかし、中にはちょっとした不調を何とかしたくて利用を考えている人もいることでしょう。

現在服用をしていたり、持病を持っていたりする人は、医師や薬剤師に相談をしてください。

CBDと薬との相互作用が心配なためです。

服用をしていなくても持病があるようなら、CBDがどのように体に作用を及ぼすのかわからないので、必ず医師に相談をしましょう。


多く摂ればよいのではない

CBDを多く摂取するほど効果が高まりそうで、多く摂取するほど体によいイメージを持っているかもしれませんが、そうではありません。

CBDは容認性が高く、1日1500mg程度までなら安全に摂取できるといわれています。

しかし、少量であっても食欲不振や頭痛などの副作用が現れる人がいます。

これも体質によるものです。

CBDに限ったことではありませんが、ある一定量までは摂取量を増やすほどに効果が高まりますが、ある量を超えると摂取量が増えるほどに効果が薄くなってしまうことがあります。

たくさん摂ればよいのではないのです。

特に初めて摂取する人はどの程度までなら安全に摂取できるのか把握していないので気をつけましょう。

初めて摂取する場合は製品に記載されている摂取方法や摂取量をよく読み、少ない量から摂るようにしてください。

慣れてきたら体質にあわせて量を調整してみましょう。

また、製品によってCBD配合濃度が違うので確認をしてください。

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CBDは現代社会の救世主となるか?


情報にあふれ、残業続き、満員電車など、過酷な環境の現代社会。

日々ストレスを感じながら生活している人は少なくありません。

ストレス過多な現代社会に生きる人に注目されつつある成分がCBDです。

CBDは医療や科学の面で研究が進んでおり、最近は美容面での働きも注目されています。

では、CBDは過酷な現代社会に生きる私たちにどのような働きをもたらしてくれるのかみていきましょう。


CBDとは

CBDは大麻草に含まるカンナビノイドの一種です。

大麻草に含まれるカンナビノイドは80種類以上あるといわれており、CBD以外にもTHC、CBN、CBGといったものが存在しています。

脂溶性成分のため研究が難しく、これまで研究が思うように進んでいなかったのですが、研究結果の蓄積などによってCBDについてさまざまなことがわかってきました。

大麻草と聞くとマリファナを連想して危険に感じる人もいることでしょう。

マリファナの主成分はTHCです。

THCは向精神作用がある成分で、日本の法律では規制されています。

CBDは向精神作用のない成分で、日本の法律では規制されていません。

大麻草といっても種や抽出部位によってCBDやTHCの含有量が違います。

CBDの場合は日本の法律で規制されていない大麻草の完熟した種子や茎から成分を抽出し、THCを取り除いた原料を用いて製品化をしています。

原料や製品の輸入は日本の厚生労働省の指導のもと行われており、必要書類を提出しています。

第三者機関による成分分析を行っている企業もあります。


ストレスが多い現代社会

膨大な情報、大気汚染、食品添加物、満員電車、残業、人間関係など、現代社会にはストレスがあふれています。

ストレスは体に影響を与えて、うつ状態、胃痛、頭痛、不眠などの不調を招く原因といわれています。

生物にはストレスに対抗するシステムが備わっています。

一時的なストレスであれば体のシステムによって乗り越えることができ、適度なストレスはよい刺激になります。

しかし、ストレスがかかり続けるような状態が長期的に続いたり、大きなストレスがかかったりすると、体のシステムに乱れが生じることがあります。

体温、心拍数など人間の体は常に一定の状態に保たれていて、一定の状態に保とうとする働きのことをホメオスタシスといいます。

ホメオスタシスは、運動機能、食欲、睡眠、免疫などにもかかわっており、健康的に生活をするために重要な働きです。

不眠、食欲不振、うつ状態など何らかの不調を抱えているようなら、ホメオスタシスの働きがうまく機能していない可能性があります。

ホメオスタシスは加齢の影響も受けます。

老化は食い止めることができません。

そのため、運動習慣を作る、規則正しい食事をする、外から成分を補給するといったことが、ホメオスタシスの働きをよく保つために大切なことです。


ホメオスタシスとCBD

ホメオスタシスの機能を保つためには、適度な運動をする、リラックスを心がける、食事バランスに気を付けるといったことが大切ですが、運動をする時間を取れなかったり、リラックスしようと思ってもうまくできないことがあります。

そんな現代社会に生きる私たちをサポートしてくれる成分がCBDです。

CBDはリラックスしたいとき、リフレッシュしたいとき、忙しい毎日を送っているときなどにサポートしてくれる成分といわれています。

アスリートや海外セレブも注目しています。

ホメオスタシスは常に働いているシステムなので、出来れば毎日ケアを行っておきたいものです。

日本で購入できるCBD製品には、オイル、リキッド、サプリメントなどがありますが、これらはどれも日常的に摂取しやすい形となっています。

オイルであれば、そのまま舌に垂らして摂取をしたり、飲み物に混ぜて飲んだりすることができます。

リキッドはヴェポライザーを使用して吸引をします。

深く呼吸をすることも体のバランスを保ち、リラックスすることにつながります。

サプリメントは外出先に持ち運びやすく、出張や旅行が多い人にとって便利な製品です。

CBDを配合したチョコレートやグミなどの製品もあり、お菓子感覚で食べることができます。


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うつ病に対してCBDは効果的か?


生涯に一度はうつ病になる人の割合は5.7%、精神疾患で通院をしている患者数は平成29年には400万人を突破しました。

うつ状態に悩む人は少なくない時代だといえるでしょう。

うつ病は「うつ」という状態の苦しさだけでなく、不眠などの合併症を抱えていることもあります。

CBDは精神に活力を与えてくれるといわれている成分です。

ここでは、CBDがどのように働くのか解説していきます。


CBDとは何?

CBDとは大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

大麻草には80~114種類ほどのカンナビノイドが含まれており、大麻草の種類によってはカンナビノイドの約40%をCBDが占めています。

大麻草ときくとマリファナを連想して危険に感じる人もいることでしょう。

マリファナの主成分は、カンナビノイドの一種であるTHCです。

THCはカンナビノイドの受容体であるCB1との親和性が高く、幻覚、幻聴、精神錯乱などを引き起こすことがあります。

日本の法律では規制されている成分です。

CBDはTHCに比べるとCBD1への親和性が低く、精神錯乱などを引き起こす働きはありません。

日本の法律で規制されていない成分です。

日本ではサプリメント、オイル、リキッド、クリーム、バームなどCBDを配合した製品が販売されています。


CBDに期待できる働き

CBDの研究が進められており、さまざまな働きが明らかになってきました。

人間の体はさまざまな要素によって構成されています。

ストレス、加齢、生活習慣はコンディションに影響を与え、こういったものが要因となってコンディションが低下してしまうことがあります。

CBDはコンディションのサポートをすることが期待できる成分です。

体に備わるエンカンナビノイドシステム(ESC)は、人間の体を常に一定に保つように働いてくれています。

食欲、睡眠、運動機能などの調整もESCがかかわっています。

神経細胞や免疫系にはCB1、CB2というカンナビノイドの受容体が存在しており、受容体にカンナビノイドが結合することでESCの働きをサポートします。

CBDはESCを促進する働きが期待できるとされています。


CBDはうつ状態に働きかける?

CBDオイルをうつ病や不安障害などの疾患に用いているクリニックがあります。

CBDの研究は主にマウスを使って行われており、人間による試験数は少ないようです。

うつに関してもCBDが人間に有効なのかはっきりしていないようです。

しかし、不安障害を抱える患者にCBDを経口投与して、不安症状が軽減したという報告があります。

うつ状態に対してのCBDの働きをヒト試験で実施され、その働きがあきらかになることが期待されます。


CBDは不眠にも働きかける?

うつ状態に悩んでいる方は不眠にも悩んでいることが珍しくありません。

不眠といっても、なかなか寝付けない入眠困難、夜中に何度も起きてしまう中途覚醒、朝早くに目を覚ましてしまう早朝覚醒などがあります。

不眠の原因は、ストレスや精神疾患などさまざまあります。

CBDは不眠への働きが研究されており、不眠を解消する働きが示唆されています。

人間での試験ではありませんが、CBDオイルを摂取して寝つきがよくなったと感じている人はいるようです。


CBD製品の選び方

CBD製品には、オイル、リキッド、サプリメントなどがあります。

CBDオイルはヘンプオイル、MCTオイルなどにCBDを配合したものです。

直接舌に垂らして摂取をします。

CBDリキッドは、ヴェポライザーを使って蒸気にして吸引をするものです。

ミントや柑橘系などフレーバーがつけられています。

サプリメントは、CBDオイルをカプセルに閉じ込めたものです。

味が気にならず、人目を気にせずに摂取しやすいです。

CBD製品を選ぶときには、THCが含まれていないことを確認してください。

日本ではTHCが規制されているため、日本にはTHCを含む製品を輸入することはできませんが、製品の情報をしっかりと自分の目で確認することが大切です。

第三者機関によってTHC0%なことが確認されていると安心できます。

また、製品によってCBD配合濃度が違うので、どの程度のCBDを摂取できるのかも確認しておきましょう。


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ストレスとCBDの関係性。体への影響とは


ストレスは心身に影響を与えます。

ストレスが多いといわれる現代社会では、ストレスへの対処法が重要になってくることでしょう。

さまざまなストレス解消方法が紹介されていますが、実践をしてみてもいまひとつ変化を感じられないこともあると思います。

ストレスの多い現代人のサポートとなってくれることが期待できるものがCBDです。

今回はCBDとはどのような成分なのか、ストレスへの働きかけは?などについて紹介します。


CBDとは

CBDはカンナビジオール(Cannabidiol)の略です。

大麻草には少なくとも80種類のカンナビノイドが含まれており、CBDはその中の一つです。

CBDは医療分野での研究が進められており、これまでさまざまな報告がされています。

大麻草と聞くと危険なイメージを持つ人もいることでしょう。危険視されているものは、大麻草に含まれるTHCという成分です。

脳内にはCBDレセプターという神経細胞上に多く存在する受容体があり、THCはCB1レセプターに高い親和性を示します。

精神錯乱、幻覚、幻聴を引き起こすことがあり、日本の法律では禁止されている成分です。

一方、CBDはTHCに比べるとCB1レセプターへの親和性が低く、向精神作用はありません。

日本の法律で規制されておらず、WHOが安全性を認めている成分でもあります。

また、世界アンチドーピング機構ではCBDをドーピング薬物の規制から外しています。

手軽に摂取できるようにされた、オイル、リキッド、サプリメント、グミ、チョコレートなどが販売されています。


ストレスによる体への影響

外からの刺激に対する心や体の反応をストレス反応、ストレス反応を生じさせるものをストレッサーといいます。

一般的にストレス反応とストレッサーのことをあわせて「ストレス」と呼んでいます。

ストレスには人間関係や将来の不安など精神的なもの、暑さ寒さなど物理的なもの、薬害や栄養不足など化学的なものがあります。

人間には体を常に一定に保とうとする働き(ホメオスタシス)が備わっており、ストレスを受けたときにはホルモンや神経伝達物質などの働きを通して、体を一定の状態に保とうとします。

しかし、強いストレスを受け続けているとこの働きに乱れが生じてきます。

ストレスは心身に影響を与えて病気の原因になります。

頭痛、めまい、高血圧、アトピー性皮膚炎、胃痛、下痢、便秘、腰痛、更年期障害などは、ストレスの影響を受けています。


ECSの働き

体内には地球上で生きていくために体の調整をするエンカンナビノイドシステム(ECS)が備わっています。

ECSは、食欲、運動機能、認知、睡眠など体の調整機能にかかわっており、体内カンナビノイドとCB1、CB2といた受容体によって構成されています。

ECSは加齢やストレスの影響で働きが低下してしまい、いわゆるカンナビノイド欠乏症という状態が引き起こされてしまいます。

これがさまざまな疾患の原因ではないかといわれています。

CBDは体のさまざまな部位に存在する受容体に結合をし、ECSの働きを整えることが期待されています。


CBDとストレスの関係

ストレスは全身の機能に影響を与えます。

ECSはストレスによって機能が低下をしてしまうのです。

CBDはECSの働きを調整するサポートになり、ECSの機能が整えばストレスに対して体が正常に反応できるようになってくることが期待できます。

ストレスによって現れる心身の変化に対する働きも期待できます。

ストレスによって頭痛、不眠、胃痛などが引き起こされることがありますが、これらの症状に対するCBDの働きが研究されています。

ストレスに対しては、マウスを使った実験なので有効性が示唆されています。


CBDの摂取方法

ストレスに対抗するためにはCBDの摂取方法が重要です。

オイルやサプリメントタイプのCBD製品は持ち運びしやすく、気軽に摂取ができます。

ストレスを感じそうな場面で摂取をするとよいでしょう。

グミやチョコレートなどCBDを配合した食品は、おやつ感覚で食べることができます。

ただし、あくびが出ることがあるのでプレゼン前などの摂取は考えた方がよいでしょう。

運転前や運転中には摂取しないでください。

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癒しを求めるならCBDを。CBDのすすめ


ストレスが多い現代社会。

癒しが欲しいという方は少なくないようです。

癒し系グッズの人気や動物人気などは、その表れといえるでしょう。

癒しが欲しい人の手助けとなってくれそうなものがCBDです。

ここではCBDに期待できる働きや摂取方法について紹介します。


ストレスの影響

心臓の拍動、体温、消化、睡眠などは自律神経の働きによって調整されています。

自律神経には主に日中や緊張しているときに活発に働く交感神経と、主に睡眠中やリラックスしているときに活発に働く副交感神経があります。

この2つがバランスを保ちながら働くことで、体のバランスが整えられています。

ところが、ストレスは自律神経の働きを乱してしまいます。

その結果、寝つきが悪い、免疫力の低下、消化機能の低下など、体にさまざまな影響を与えてしまいます。

では、どういったものがストレスになるのでしょうか。

ストレスというと人間関係や仕事のことなどが思い浮かぶ人が多いことでしょう。

それもストレスになりますが、寒さ暑さ、騒音、化学物質などもストレスになる要因です。

見の周りにはストレスがあふれていて、それらをすべてなくすことは難しいです。

また、適度なストレスは体によい刺激を与えるともいわれています。

そのため、ストレスを完全になくすことを目指すのではなく、ストレスと上手に付き合っていくことが大切になります。


CBDは癒しにつながる?

人間にはエンカンナビノイドシステム(ESC)というシステムが備わっています。

ESCは免疫、食欲、運動機能、認知など、体のさまざまな働きを調節しているものです。

ESCには内因性カンナビノイドが関わっていますが、この内因性カンナビノイドが乱れることでESCに影響を与えてしまうといわれています。

内因性カンナビノイドの受容体は全身に分布をしています。

CDBは受容体に直接働きかけて、ESCのバランスを整えてくれることが期待されています。

マウスを使った実験では、ストレス全般への働きが報告されています。

人間での働きはこれから多くの検証をしていかなければなりませんが、ストレスへの働きかけも期待できそうです。

癒しを感じているとき、ストレスを同時に感じることはありません。

ストレスが軽減することで、癒しにつながることでしょう。


CBDの摂取方法

CBDはオイル、リキッド、サプリメントなどで摂取する方法が一般的です。


オイルの摂取方法

CBDオイルはスポイト式の容器に入っていることが多く、スポイトを使用して摂取をします。

舌に数敵を垂らし、1~2分ほど口の中に留めておき、その後に飲み込みます。

すぐに飲み込んでしまうのではなく、しばらく口の中に留めておくことが重要です。

オイルを舌に垂らす際には、スポイトが舌に付着しないように気をつけてください。


リキッドの摂取方法

CBDリキッドはヴェポライザーを使って蒸気にして吸引をします。

専用ヴェポライザーが販売されているので、それを使用しましょう。

使い捨てタイプですでにヴェポライザーにセットされているものもあります。

ヴェポライザーにCBDリキッドをセットしたら、電源を入れて吸引をします。

吸いこんだらしばらく肺の中に空気を留めておきます。

こうすることで肺の血管からCBDが吸収されることが期待できます。

その後にゆっくりと息を吐きます。

吸引が終わったらヴェポライザーの電源を切ります。

深い呼吸をすることも癒しにつながります。

CBDリキッドはいろいろなフレーバーがあり、複数をそろえておくと気分に合わせて吸引することができます。

気分にあわせることで、よりリラックス感を得られることでしょう。


サプリメントの摂取方法

水またはぬるま湯と一緒にCBDカプセルを飲み込みます。

カプセルは開けずにそのまま飲み込んでください。

サプリメントはCBDオイルと比べてたくさんの量を摂取しやすいので、CBDの1日摂取量に気をつけましょう。

製品によって1カプセル当たりのCBD配合量が違うので確認をし、1日摂取目安量も確認をしてください。

また、サプリメントを作るための添加物に食物アレルギーとなる成分が使われている可能性があるので、原材料名を必ず確認するようにしましょう。

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CBDでリラックスするのに最適な摂取方法とは


アメリカやヨーロッパの美容・健康業界で注目を集めているものがCBDです。

CBDは大麻草に含まれる天然の成分で、心身のリラックス、不眠、うつ状態の予防をサポートするといわれています。

ストレスの多い現代社会。

リラックスしたいと求めている人は少なくありません。

ここでは、CBDでリラックスできるのか、効果的な摂取方法はあるのかを解説していきます。


CBDとは

CBDは大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

大麻草には80~114種類ほどのカンナビノイドが含まれているといわれており、CBDはその40%ほどを占めることもあります。

食欲、睡眠、運動機能、認知機能などはエンカンナビノイドシステム(ESC)という働きによって調整されていると考えられています。

体内にはカンナビノイドに反応する受容体が存在し、それに反応する内因性カンナビノイドも存在します。

ESCは加齢やストレスの影響で機能が低下をしてしまい、カンナビノイド欠乏症という状態になるといわれています。

これがさまざまな疾患につながるのではないかと考えられます。

CBDは受容体に働きかけてESCの働きをサポートします。


CBDは安全なの?

CBDは大麻草に含まれる成分です。

大麻草と聞くと不安を感じる人もいることでしょう。

大麻草といってもいくつかの種類があり、アメリカの連邦法によって定められた区分けによると、産業用ヘンプはCBD成分の含有率が20%以上でTHC成分が0.3%以下、違法薬物のマリファナはCBD成分の含有率が10%以上で、THC成分が20%以上としています。

THCは大麻草に含まれる成分の一つで、CB1という受容体への親和性が高く、摂取をすると錯乱、幻覚、幻聴などを引き起こすことがあります。

日本の法律では禁止されている成分です。

CBDはTHCほどCB1への親和性は高くなく、向精神作用はありません。

日本の法律では禁止されておらず、WHOは安全性を認めています。

CBD製品には、フルスペクトラム、ブロードスペクトラム、アイソレートの3種類があります。

フルスペクトラムとは、大麻草に含まれる成分がそのまま残っているもので、THCもCBDも、その他のカンナビノイドも含まれています。

ブロードスペクトラムは、フルスペクトラムからTHCを取り除いたものです。CBDやその他のカンナビノイドは含まれています。

アイソレートは純度が高いCBDです。CBD以外のカンナビノイドは含まれていません。

日本流通している製品は、THCを取り除いたブロードスペクトラムやアイソレートです。


CBDはリラックスによい?

CBDオイルの愛称者の中には「よく眠れるようになった」と実感している人がいます。

よく眠るためにはリラックスしていることが大切です。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、日中は主に交感神経、眠っているときには副交感神経が活発に働いています。

リラックスしているときには副交感神経が優位に働いているのです。

CBDオイルを摂取してよく眠れるなら、リラックスしているといえるでしょう。

また、CBDリキッドの場合は深い呼吸をしながら吸引をするため、呼吸によるリラックス作用も期待できます。

ゆっくりと腹式呼吸をすると副交感神経が優位に働いてきます。

腹式呼吸は、息を吸ったときにはお腹が膨らみ、息を吐いたときにはお腹が凹む呼吸法です。

リラックスするためには、ゆっくり長く生きを吐いて、鼻から息を吸い込むことがポイントです。


CBDの使い方

CBDを摂取するなら、よりリラックスできる方法で摂取したいものです。

では、どのように使ったらよいのでしょうか。


CBDオイル

スポイトを使って舌に垂らします。

舌の皮膚を通して吸収させたいので、CBDオイルを垂らしたらしばらく口の中に留めておきます。


CBDリキッド

ヴェポライザーにセットをして吸引をします。

吸引したら空気を肺の中にしばらくとどめておき、その後にゆっくりと息を吐き出します。

CBDリキッドはさまざまなフレーバーがあり、好みのものを選ぶとよりリラックスできることでしょう。


CBDサプリメント

カプセルタイプのサプリメントは味を気にせずに摂取できます。

水またはぬるま湯と一緒に飲みます。


摂取のタイミングに決まりはありませんが、リラックスしたいときに使用するとよいでしょう。

ただし、眠気が出ることがあるので運転前や運転中には使用しないでください。


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CBDクリームで得られる効果と選ぶ際の注意点


肌荒れやかゆみなど、肌の悩みを抱えている人は少なくありません。

悩みを解決するために、さまざまな化粧品を試してきたこともあるでしょう。

肌の悩みの解決をサポートしてくれそうな成分がCBDです。

CBDはオイルやリキッドなどで体の中に取り込む方法がよく知られていますが、CBDクリームを使って肌の外側からケアをすることができます。

今回はCBDクリームに期待できる効果や購入時の注意点を紹介します。


CBDクリームとは

CBDとはカンナビジオール(Cannabidiol)の略で、大麻草に含まれる成分の一種です。

大麻草というとマリファナを思い浮かべますが、マリファナの主成分はTHCです。

THCも大麻草に含まれている成分で、向精神作用があります。

一方、CBDにはTHCのような向精神作用はありません。

日本の法律ではTHCを禁止していますが、CBDに関しては規制はありません。

CBDは恒常性を維持することに貢献するといわれています。

外気温が高くても低くても体温は一定に保たれていますが、これは恒常性を保つように体が働いているからです。

恒常性の維持にはエンカンナビノイドシステム(ESC)が関わっていると考えられており、ESCは食欲、睡眠、運動機能などさまざまな体の活動に関与しています。

CBDはESCの働きをサポートします。

CBDクリームは、CBDを配合したクリームのことです。

CBD製品には、オイル、リキッド、サプリメント、グミ、チョコレートなどがあり、これらは口から摂取して体内に取り込むものですが、CBDクリームは皮膚に塗るものです。

皮膚にもCBDの受容体があります。


皮膚の再生を促進

CBDクリームに期待できる効果の一つに皮膚の再生を促進するというものがあります。

皮膚の状態をよく保つためには、古い細胞と新しい細胞の生まれ変わりが必要です。

私たちの肌は一定のサイクルで生まれ変わっており、この代謝の仕組みをターンオーバーといいます。

皮膚は表面から表皮・真皮・皮下組織で構成されています。

表皮はさらに基底層、有棘細胞層、顆粒層、角質層で構成されています。

新しい肌細胞が作られているのは、表皮の一番下にある基底層という場所です。

新たに細胞が作られることで基底層で作られた細胞が下から上に押し上げられ、肌表面の角質層に到達します。

そして、垢となって剥がれ落ちます。

この繰り返しがターンオーバーです。

ターンオーバーが乱れると古い角質が肌にたまってしまい、キメの乱れ、くすみ、ニキビ、肌荒れなどのトラブルの原因になります。

皮膚の再生が促進されることでターンオーバーが整い、肌の状態が整ってくることが期待できます。


かゆみの軽減

かゆみの軽減も期待できそうです。

ESCはかゆみにもかかわっており、CBDはESCに働きかけるので、ESCが整うことでかゆみが軽減する効果が期待できると考えられます。

また、皮膚の状態が整うこともかゆみの軽減につながります。

肌にはバリア機能が備わっており、紫外線・花粉・大気汚染などの外部刺激から守ってくれています。

バリア機能が低下をすると外部の刺激を受けやすくなり、わずかな刺激に対しても敏感に反応をして、かゆみとなって表れます。

バリア機能を整えるためには、ターンオーバーを整えることが重要です。

CBDは皮膚の再生促進効果が期待でき、ターンオーバーが整うことでバリア機能が整ってきます。


CBDクリームを選ぶときの注意点

CBDクリームには肌トラブルに悩む人にとってうれしい効果が期待できますが、製品を選ぶときに注意したいことがあります。

CBDクリームに配合されている成分はCBDだけではありません。

CBD以外に配合されている成分が肌に刺激を与える可能性があります。

そのため、CBDクリームを購入するときには原料をよく読んで確認をしましょう。

特に気をつけたい成分はTHCです。

日本の法律ではTHCが規制されているため、日本ではTHCが含まれている製品は流通していないと考えられます。

しかし、もしものことを考えて、THCが含まれていないことが明記されているか確認をしてください。

健康を守るためでもありますが、THCを所持していると違法になってしまいます。

信頼できるメーカー、製品を選びましょう。


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CBDで五感は鋭くなる?五感に刺激を与える?


CBDはリラックスや睡眠をサポートするといわれている大麻草から抽出される成分です。

CBDは五感を鋭くするともいわれているようですが、本当にそうなのでしょうか。


CBDに期待できる働き

CBDは大麻草に含まれるカンナビノイドの一種です。

注目されている成分で、さまざまな研究結果が報告されています。

これまでには、睡眠の質、てんかん、皮膚炎、うつなどに関しての働きが報告されています。

たとえば寝付けないとき、CBDを摂取すると睡眠を促してくれるといわれています。

実際にCBDを摂取している人からは「寝つきがよくなり、睡眠の質が改善した」という声も聞かれます。

大麻草にはTHCという成分も含まれています。

THCはマリファナの主成分であり、気分をハイにさせる作用があります。

THCを摂取してしまうと、精神錯乱、幻覚、幻聴などが現れることもあり、日本の法律では規制されている成分です。

CBDも大麻草から抽出される成分ですが、THCのような向精神作用はありません。

日本の法律ではCBDを規制しておらず、CBD製品を日本で手に入れることができます。


CBDへの五感への働き

これまでの研究では、CBDが五感を鋭くするというものは報告されていないようです。

しかし、CBDオイルやサプリメントなどを利用した人の中には、五感が鋭くなったように感じるという人もいます。

五感が鋭くなると、音楽をより楽しめる、景色をはっきりよく見ることができるなどの変化が現れることが期待できそうです。

一方で、五感に変化があったのかわからないという人もいます。

CBDの研究は人間の健康にかかわることが優先されており、五感については詳しく調べられていないようです。


CBDを五感で楽しむ

CBD製品にはさまざまなタイプのものがあり、五感を使って楽しむことができます。


CBDオイル

CBDオイルとは、ヘンプオイル、ココナッツオイル、MCTオイルなどにCBDを混ぜたものです。

CBDは脂溶性なのでオイルとの相性がよいです。

ヘンプオイルには必須脂肪酸のオメガ3が豊富に含まれています。

ココナッツオイルとMCTオイルには中鎖脂肪酸が含まれています。

CBDオイルは余計なものを加えていないので、CBDそのものの味を感じることができます。

CBDには少し苦味があり、舌に垂らすとCBD独特の苦みを感じられることでしょう。

オイルの場合は五感の中の味覚を使って楽しみます。


リキッド

CBDを蒸気にして吸引をします。

吸引には専用のヴェポライザーを使用します。

ヴェポライザーには、カートリッジを交換できたり、充電できたりして繰り返し使えるものと、使い切りタイプのものとがあります。

リキッドには、ミント、コーヒー、マンゴー、ベリーなどのフレーバーがつけられています。

それらを吸引して香りや味を楽しめます。

リキッドのフレーバーの種類は数多くあるので、さまざまなものを用意しておくと気分にあわせて使うことができます。

リキッドの場合は五感の中の味覚や嗅覚を使って楽しみます。


お菓子

チョコレートやグミなどCBDを配合したお菓子があります。

味は一般的なお菓子と同じです。

CBDは苦味がある成分ですが、お菓子に加えることで独特の味が気になりにくくなっています。

CBD入りのお菓子の場合は、五感の中の味覚を使って楽しみます。鼻を近づけて香りを嗅げば、嗅覚を使って楽しむこともできます。

チョコレートなどは甘くおいしそうな香りを楽しめることでしょう。


クリーム、バーム

肌に塗るクリームやバームにCBDを配合したものです。

CBD以外にも植物成分や保湿成分などを加えているものが多くあります。

たとえば運動後のケアをサポートするCBD入りバームの場合、ミントを配合していることがあります。

ミントはスーッとするような爽やかな香りがすることが特徴です。

クリームやバームの場合は、五感の中の嗅覚を使って楽しみます。

また、オイルやリキッドなどのように口から体内に取り込むものとは違い、肌に直接塗って使用をします。肌に塗る際には五感の中も触覚を使います。


このようにCBD製品のタイプによって、さまざまま楽しみ方があります。


▼五感とCBDの関係について動画で解説


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CBDの効果にエビデンスはあるのか?


医療分野では「エビデンス」という言葉がよく使われるようになりました。

エビデンスとは「科学的根拠」のことです。

多くの患者さんに効果のある治療法を選択してもらうための指標として用いられています。

医療分野でも注目されている成分がCBDです。

では、CBDにエビデンスはあるのでしょうか。


CBDについて

CBDとはCannabidioの略です。

大麻草に含まれる80~114種類ほどのカンナビノイドの一種です。

大麻草に含まれるカンナビノイドの一種にTHCという成分があります。

THCはマリファナの主成分であり、摂取をすると向精神作用を示し、幻覚や幻聴が現れることもあります。

CBDはTHCとは違った成分で向精神作用はありません。

日本の法律ではTHCを禁止していますが、CBDの規制は行われておらず、日本国内ではCBDを配合したオイル、リキッド、チョコレート、グミなどが販売されています。

日本で販売されているのは、日本国内の法律で規制されていない大麻草の成熟した種子や茎から抽出した成分を使用しています。

また、海外ではCBDを使用した医薬品が承認されています。


CBDにエビデンスはある?

いくつかの疾患に関してはCBDの有効性を示唆する研究報告がされていますが、これらは小規模な研究がほとんどです。

科学的根拠を得るためには、大々的な研究が必要です。

数十人を対象とした研究を1,2例程度行っただけでは科学的根拠があるとはいいにくいのです。

これまでに報告されているCBDの研究は、皮膚がん2件、線維筋痛3件、つわり1件、かゆみ3件、偏頭痛3件などです。

質の高い研究結果を得るためには、もっと多くの研究数が必要です。

また、偏りのあるエビデンスも存在します。

実験や調査は世間のすべての人を対象としているのではなく、その中から特定の人を選んで行われています。

実験結果が望むものになるように、意図的に対象者を選別している可能性は否定できません。

このような研究では研究結果に偏りがでてしまいます。

実験結果に偏りが出ないように工夫することが望まれるのはもちろんですが、エビデンスを利用する際には偏りを排除できているか考慮することも大切です。


糖尿病のリスクを下げる?

イスラエルの研究者らによって2006年に発表された研究では、非肥満糖尿病マウスにCBDを投与したところ、糖尿病の発症リスクが下がったと報告されています。

糖尿病は合併症が怖いといわれています。

高血糖状態になることで血管や組織に負担をかけてしまい、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症などの合併症を発症することがあります。

齧歯類を用いた試験では、CBDが慢性炎症性や神経障害性疼痛を抑制する働きが示唆されています。

このことから、糖尿病による神経障害にも働きがあるのではないかと期待されています。

しかし、これらの試験では、マウスにCBDを投与しており、まだヒトでははっきりとした研究結果がでていません。

マウスとヒトでは遺伝子的に違う部分があるので、マウスに当てはまるものがヒトにも当てはまるとは限りません。

ヒトでのエビデンスを得るためには、ヒトを使った試験が必要です。

これからの研究が期待されます。


副作用の心配はないの?

エビデンスがはっきりしているとしても、副作用が強く出てしまうようでは成分を使い続けることが難しくなってしまいます。

CBDは忍容性が高く、安全性のある成分だといわれており、1日1500mgていどまでなら摂取しても問題ないとされています。

しかし、体質には個人差があるので1日1500mg以下であっても副作用がでてしまう可能性があります。

倦怠感、下痢、食欲の変化などが現れることもあります。

また、CBDを配合している医薬品のエピディオレックスの添付文書では、眠気、不眠、睡眠の質の低下、食欲低下、下痢、倦怠感などの注意喚起がされています。


CBDの摂取方法

安全だといわれているCBDですが、副作用のリスクがゼロではありません。

副作用が出ないようにするために、初めて摂取をする際には少ない量から始めましょう。

CBDオイルのようなスポイト式のものだと量を調整しやすいです。

体の調子を見ながら量を調整してください。


▼YouTubeでも動画解説中

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CBDはヘルニアに効果的なのか?痛みの緩和やCBDの使い方


長時間のデスクワークや立ち仕事で腰や背中に痛みを覚える人は少なくありません。

ひどい場合はヘルニアを発症してしまうこともあるようです。

CBDは痛みへの働きが期待できるといわれている成分です。

ここでは、CBDの痛みへの働きや使用方法を紹介します。


ヘルニアとは

ヘルニアとは、臓器や組織の一部が組織のすき間を通って本来あるべき場所ではない位置にはみ出ている状態のことです。

ヘルニアには、内ヘルニアと外ヘルニアがあります。

内ヘルニアとは腹部の内側に起こるヘルニアのことです。

内臓が本来あるべき場所から脱出していますが、腹部の内側なので外から確認することはできません。

外ヘルニアは腹部の外側に脱出したもので、外から確認することができます。


ヘルニアにはいろいろな種類があります。


食道裂孔ヘルニア

食道が横隔膜を貫く食道裂孔と呼ばれる通り道があります。

この部位は加齢によって組織の脆弱化によって広がってしまうことがあり、腸や胃が胸腔内に飛び出した状態を食道裂孔ヘルニアといいます。


鼠径ヘルニア

脚の付け根は鼠径輪という孔があります。

ここから腸の一部が脱出したものが脚の付け根にある鼠径輪です。

脱出した腸管を体の外側から触ることができます。


椎間板ヘルニア

よく名前が知られているものが椎間板ヘルニアではないでしょうか。

背骨は椎骨が積み重なったような構造をしています。

椎骨と椎骨の間には、クッションの役割をしている椎間板があります。

椎間板の一部が飛び出た状態が椎間板ヘルニアです。

飛び出た部分が周囲の神経に触れて痛みが伴います。


さまざまな種類のヘルニアがありますが、多くの場合は筋肉や組織が脆弱化をして組織を支えられなくなることが原因です。

筋肉や組織の脆弱化は、加齢や繰り返し動作によって引き起こされます。

椎間板ヘルニアの場合は、立ったり座ったりの動作の繰り返しによって負担がかかることが原因ではないかといわれています。

座ったまま前かがみになる姿勢をすると、体重の2.5倍の負荷がかかります。

こういった繰り返しが椎間板の変性を引き起こし、椎間板ヘルニアにつながると考えられます。


CBDとは

CBDは大麻草から抽出されるカンナビノイドの一種です。

大麻草には80~114種類ほどのカンナビノイドが含まれているといわれていますが、大麻草によってはカンナビノイドの約40%をCBDが占めることがあります。

人間には恒常性を保つ役割を果たすエンカンナビノイドシステム(ESC)というものが備わっています。

ESCは体温調整、食欲、睡眠、運動機能など、さまざまな活動にかかわっています。

CBDはESCに働きかけて、体のバランスを整えるサポートをすることが期待されています。

CBDはオイル、リキッド、カプセルのサプリメント、CBD入りのチョコレートやグミなどから摂取できます。

CBDを配合したクリームや化粧水を使えば、体の外側からCBDでケアすることも可能です。


CBDはヘルニアによい?

CBDには痛みを抑える働きが期待できます。

ESCは痛みにもかかわっているシステムです。

CBDはESCに働きかけるので、痛みを抑える働きが期待できるのです。

痛みを抑える場合、痛みを抑え過ぎてしまうと問題になることがあります。

感覚がなくなってしまうようだと日常生活に支障がでます。

CBDの場合は適切な範囲に戻すといった働きをします。

そして、副作用の心配がほとんどありません。


CBDの使い方

口から摂取する方法と肌に塗る方法があります。

口から摂取する場合、オイルを利用することが一般的です。

スポイトを使ってオイルを舌に数敵垂らし、その状態を1分ほど保ちます。

その後にCBDオイルを飲み込みます。

オイルは飲み物に加えることも可能です。

運転前や運転中には摂取しないでください。

CBD配合のクリームは痛みが気になる部位に直接塗ります。

適量を手に取り出し、肌にすり込むように塗ってみましょう。

肌が弱い方はパッチテストをしてから気になる部位に使用することをおすすめします。

CBDクリームには炎症を鎮める植物性成分が配合されていることもあり、こういった成分の働きも期待できます。


▼ヘルニアとCBDの関係性について動画で解説


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CBDには中毒性はある?安全に使用できるものなのか?


CBDは当然ながら人体に対してのメリットがあるからこそ使用することになります。

ただ、少なからずデメリットもあるため、本来はそこを考慮したうえで使用を検討しないといけません。

そして、CBDにおけるデメリットの1つとしてささやかれているのが中毒性です。

CBDには中毒性があるため、そこが危険である、注意すべきであるという言説も実際に聞こえてきます。

これは本当なのか?本当だとしたら、人体にとってどこまで悪影響があるのか?に関して、あらかじめ知っておくべきでしょう。


CBDには中毒性が存在するのか?

中毒性とはそもそも何か?という部分から知っておく必要がありますが、中毒性は依存性と同じ捉え方で構わないです。

そして、CBDには中毒性があるのか?というと、中毒性の有無の基準にもよりますが、一般的にはないと言えるでしょう。

多くがイメージしている中毒性であれば、CBDを使うことで発生する可能性は極めて低いです。

中毒性に関しては、次から次へとCBDを使用してしまう、CBDを常に求めてしまう精神状態の異常という表現ができるはずですが、そういったものは基本的にはありません。

したがって、CBDを使っていても精神状態がマイナスに変化することは考えられないと言えます。

大麻に含まれているTHCという違法成分であれば話は別ですが、CBDは大麻とは違う存在です。

このTHCが微量ながらCBD製品に含まれているケースは割とあるものの、法律に反しない程度ですし、CBD製品のTHCが人体に悪影響を与えることはまずありません。

だから、大麻由来の成分が入っていることで、CBDにデメリットが生まれているか?というと、イメージ的によくない面は多少あるにせよ、実質的にはほぼないでしょう。

中毒性と言えるものはCBDには存在しないはずですし、ある程度安心して利用することが可能なはずです。


CBDはある程度大量に摂取しても問題ない

過去にCBDにおいて、ある大きな発表がされたことがあります。

それはCBDに関する安全性の高さを示すものだったのですが、大量のCBDを摂取しても人体には特に影響がないというものでした。

1日あたり1500mgという非常に多くの量のCBDを人間が摂取しても、人体に関して顕著な変化はなかったと言えます。

これは運動機能、心理機能を問わずであり、心理的に特に影響がないのであれば、中毒性はまず発生しないはずです。

この発表を見ると、CBDの精神面に対する悪影響は想像以上に小さいと評価でき、客観的に見ても中毒性に関しての問題はありません。

CBDに関しては、何かしら不安な面を抱えていた人がいると思われますけど、これで心配の種は消えたのではないでしょうか?

大量に摂取する必要性がそこまでないだけに、現実的に多くの量を短期間で摂る意味はないと言えますが、仮にそういった摂取の仕方をしても問題ないという点は大きいです。

世の中にはいろいろな人がいるため、異常な摂り方をしてしまう人が少なからずいるはずですから、万が一のケースでも問題が起きづらい点は評価できます。


CBDはタバコやアルコールよりも安全である

タバコやアルコールは人体にとって害になる場合もありますけど、嗜好品として広く世の中で利用されています。

タバコやアルコールに関しては、一般的には多少なりとも中毒性があり、どうしても依存してしまうことがあります。

だから、健康などを考えて禁煙、禁酒をしようとしてもそれが上手くいかないケースが多々あるはずです。

そういった状況であっても、タバコやアルコールは怖い存在としては多くは捉えていないでしょう。

そうであれば、CBDはこういったものと比べても中毒性が小さいと言えるでしょうから、全く怖くないという評価が可能です。

また、CBDは人体に悪影響と言える状況がほとんど考えづらいため、デメリットが0ではないですけど、その点からもタバコやアルコールよりも安心できる存在ではないでしょうか?

タバコやアルコールがこうやって人気の品になっているのであれば、CBDもそういった存在になっても不思議ではありません。

どうしても知名度が相対的に低いため、現状そうなってはいませんが、いずれはCBDはタバコやアルコールよりも安全という認識が広まる可能性があります。


▼CBDの中毒性について動画で解説

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CBDが認知症に対して効果が期待できると言える理由は?


CBDは身体のいろいろな部分に対するプラスの効果が確認されており、その効果に関する認知度はかなり高くなってきています。

そして、実はCBDは人類の大きなや悩みについても対応することができ、例えば認知症への効果がある可能性が指摘されています。

認知症は若い人たちにとっては意識する病気ではないものの、ある程度の年齢になってくると、徐々に病気に対する意識が芽生えてくるはずです。

また、この認知症は1度なってしまうと、改善が難しい側面を持っているため、治療は現実的ではないケースもあるでしょう。

だからこそ、CBDが認知症に効果をもたらすとなれば、これほど魅力的な状況はないと言えます。


CBDはむしろ記憶に関して悪影響があるのでは?という噂が存在する

CBDは認知症などに効果的とされていますが、その一方でCBDは人の記憶にとって悪影響になる可能性があるという指摘があります。

なぜそんな指摘があるのか?と言えば、大麻の成分自体にそういった問題が起きるリスクがあるからです。

大麻に含まれているTHCは、実際に記憶障害を引き起こす可能性が存在しています。

ただ、CBDにはTHCは基準値以下しか含まれておらず、かなり微量なので、影響はほぼないでしょう。

CBDとTHCは別ものであり、大麻自体を利用しなければ、人の記憶に悪影響をもたらす可能性は相当低いはずです。

したがって、CBDが人の記憶に関して問題を発生させるリスクはほぼ皆無と評価していいです。

実際は認知症の症状を改善させられる期待が持てるわけですから、その役割に関して知っておきましょう。

自分だけではなく、家族などにも関係する病気なので、いざというときのために必要な知識はつけておいてほしいです。


CBDが認知症に対して効果をもたらす期待を持てる理由

では、なぜCBDが認知症に対して有効なのか?そのメカニズムに関して知っておきましょう。

まず認知症が起きる原因ですが、簡単に言えば脳の神経が損傷することで発生します。

脳の神経が損傷すると、基本的には治らないため、認知症は通常症状を改善させることは極めて困難です。

しかし、この脳の神経の損傷に関しては、炎症がかかわっている面があり、この炎症を改善できれば状況が変わる可能性があります。

CBDには抗炎症作用が含まれているため、炎症を止めることは十分に可能でしょう。

そして、炎症を止めることができれば脳の神経の損傷を治すことはできなくても、損傷が進むことを止めることはできるはずです。

それによって、症状の進行を抑えることは可能となるため、この部分がまず大きな効果と言えます。

さらに大きいのは、CBDによる神経の再生を促すことができる可能性に関してであり、ここが認知症に対する効果の最大のポイントになります。

神経幹細胞から、新しい神経が生まれるケースがすでに確認されていますが、CBDはこの状況を発生させられる確率を高めることができます。

過去にはマウス実験において、新しい神経の発生の効果が見られていますから、人間でも同様の状況がありえるかもしれません。

現状、CBDは認知症を治したり、症状を大きく改善させられる治療薬としての評価にはなっていませんが、研究が進めばそうなるときがきてもおかしくはないです。


認知症の症状を改善できればそれは偉大な功績となる

認知症にかかってしまった場合には、基本的には症状の進行を遅らせる、止めることに努めるのが最善でしょう。

治すということは非常に難しく、現実的ではないため、基本的には不治の病という扱いになりやすいです。

ただ、今後CBDの効果次第で、この認知症を治すことができる、症状を改善させることができるときがくるかもしれません。

仮にそういった状況になれば、CBDの評価は一気に高まる可能性があるでしょうし、CBDの存在は偉大な功績として扱われるはずです。

元々いろいろな面で有用な存在だっただけに、愛用者には評価されていた面はありました。

しかし、今後は世間一般にCBDの評判が広まるかもしれないわけで、何かあったときにはとにかくCBDという発想も生まれるかもしれないです。

実際にそういう状況になれば望ましいわけですから、CBDが認知症に有効であるという状況が到来することを私たちは願っていくべきでしょう。


▼認知症にいかにして効果的なのか解説

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CBDは水虫にも効くのか?


「CBDが水虫に効く」という情報がインターネット上に流れているようです。

水虫はしつこく、毎年のように夏になるとかゆみに悩む人は少なくありません。

CBDが効くのなら、こんなにうれしいことはないでしょう。

しかし、本当にCBDが水虫に効くのでしょうか。


CBDとは

CBDとは、麻に含まれるカンナビノイドの一種です。

麻には80~114種類ほどのカンナビノイドが含まれていますが、麻の品種によっては40%ほどをCBDが占めていることがあります。

麻というと大麻草やマリファナを連想して危険に感じることでしょう。

マリファナの主成分はTHCという成分です。

体内にはCB1レセプター(受容体)が存在し、THCはCB1レセプターと親和性が高い特徴があります。

精神錯乱、幻覚、幻聴を引き起こす可能性があり、日本の法律では禁止されています。

一方、CBDにはTHCのような働きはなく、日本の法律では規制されていません。

CBDの研究が進められており、これまでには不眠症、不安、てんかん、皮膚炎、統合失調症などに関しての論文が発表されています。

日本ではオイル、リキッド、カプセルタイプのサプリメント、グミやチョコレートなどCBD入り食品などが販売されています。

日本の法律ではTHCを禁止されているため、これらの製品にはTHCは含まれていません。


水虫の原因

水虫の原因は、白癬菌というカビの一種です。

白癬菌が皮膚に棲みつくことで水虫が引き起こされます。

皮膚は表面から表皮、真皮、皮下組織で構成されています。

白癬菌が棲みつくのは、表皮のもっとも表面側の角質層です。

角質に棲みついた白癬菌がさまざまな代謝物質を作り出し、それによってアレルギー反応が引き起こされて、かゆみが生じます。

白癬菌は人間の体の中にもともといるものではなく、外から感染をするものなので外因性の感染症に分類されます。

古い角質は皮膚から剥がれ落ち、床などに落ちます。

この角質の中には白癬菌が棲みついており、角質が皮膚から剥がれ落ちた後でも生き延びています。

白癬菌を含む角質に水虫でない人が触れ、白癬菌が角質内に入り込んでしまうと水虫が移ります。

皮膚に付着してすぐに白癬菌が皮膚内部に入り込んでしまうのではなく、健康な皮膚であれば内部に入り込むまでに24時間ほどかかります。

感染リスクが高い場所は、水虫患者が靴を脱いで歩く場所です。

プール、温泉、トイレの共用スリッパ、お風呂のマットなどは感染リスクが高い場所です。

白癬菌は適度な水分と温度がある場所を好むため、長時間靴を履いている人は白癬菌が繁殖する絶好の機会を作っており、注意が必要です。


CBDは水虫に効く?

CBDが水虫に効くという報告はされていないようです。

CBDには皮膚炎への働きが報告されており、炎症を鎮める働き期待されています。

水虫に感染してしまったら、殺菌作用のある薬を使用することで改善が期待できます。

水虫に使用する薬には外用薬と内服薬があります。

医療機関で水虫と判断されれば、症状にあった薬を処方してもらえます。

OTC医薬品を使用してセルフケアも可能です。

水虫を改善するためには殺菌が必要なのですが、CBDは抗菌作用が期待されているものの、まだはっきりとした研究結果はでていません。

菌といっても殺菌効果を発揮する成分は菌の種類によって違うため、CBDがある種の菌に対して抗菌・殺菌作用を示しても、水虫の原因である白癬菌に効果を示すとは限りません。


水虫に感染してしまったら

水虫に感染してしまったかなと思ったら、まずは医療機関を受診しましょう。

水虫に似た皮膚疾患に、接触皮膚炎、汗疱性湿疹、皮膚カンジダ症、細菌の感染などがあります。

水虫だと勘違いをして自己判断で水虫薬を使用してしまうと、かぶれなどが悪化することがあります。

水虫は見た目だけでは判断できないので、医療機関での検査が必要です。

水虫だと判断された場合は薬を処方してもらえるので、医師や薬剤師の支持に従って薬を使用しましょう。

水虫に似た疾患であった場合でも、症状に合った薬を処方してもられるはずです。

その場合も医師や薬剤師の指示に従った薬を使用してください。


▼動画でも水虫について解説


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CBDの糖尿病に対する効果やその期待度は?


CBDを使うことで、世の中に存在する有名な病気に効く状況がいくつも確認されています。

したがって、糖尿病にも有効なのではないか?という見方も当然にあるでしょう。

実際、糖尿病は深刻な病気の1つであり、これを予防することや改善することは非常に大切です。

この糖尿病に関しては治療が難しい部分があるため、CBDがどこまで有効か?に関しては期待が膨らむばかりです。

現状、CBDが糖尿病に関して、どのような評価となっているのか?について知っておきましょう。


糖尿病にCBDが効果的であると言える実験結果はある

2006年に行われた動物実験において、CBDが糖尿病に効果的であると思われる結果が出ました。

これは複数のマウスにCBDを投与し、その経過を観察するというものでしたが、CBDを投与されなかったマウスと比べて糖尿病の発症率が大幅に下がりました。

したがって、この実験結果だけを見れば、CBDが糖尿病に効果があると言える可能性が生まれます。

ただ、これはマウスであり、人間に対して行われたわけではありません。

マウスと同様に、人間に対してもCBDが効果を発揮する保証はないため、確実に人間の糖尿病にも使えるとまでは言えないでしょう。

人間に対しての臨床試験などはそこまで進んでいないため、効果の発生に関しては未知数な面があります。

効果がないと言えるわけではないですが、効果があると断言できる状況でもないわけです。

CBDと糖尿病の関係に関しては、今後の進展が期待される状況であり、確実な治療法としては確立されていません。


CBD以外のカンナビノイドは糖尿病に効果がある?

CBDは人間の糖尿病に対して確実に効果をもたらすとは言えませんが、他のカンナビノイドであれば話は別です。

カンナビノイドはCBD以外にもいくつも存在しており、その中には糖尿病に対して効果があるとされているものがあります。

例えば、thcvはその1つで、実際に人間を対象にした実験が行われ、血糖値を下げる効果が確認されました。

したがって、同じカンナビノイドであれば、CBDよりはthcvなどの方が糖尿病に関しては期待できると評価できます。

CBDに関しても今後同様の効果が認められる可能性はありますけど、それを証明する結果が存在しません。

そうなると、現段階ではCBDはthcvなどと比べると糖尿病への期待は大きくないと言えるでしょう。

糖尿病の予防、改善に関して、必ずしもCBDにこだわらないといけない必要はないでしょうから、他のカンナビノイドの存在も頭に入れておくべきです。

実際に糖尿病にかかっている人であれば特にそうですけど、もちろん予防に関心がある人についても同様です。


CBDは糖尿病によって引き起こされる症状の改善には期待が持てる

CBDは糖尿病それ自体に対しては予防、改善の効果があると言えないものの、糖尿病が引き起こす別の症状には効果が確認されています。

それは血糖値などの糖尿病の根幹にかかわる部分ではなく、例えば血管内の壁の損傷を治すことができる部分です。

血糖値が高まると、血管の中で損傷が起きる可能性がありますが、それをCBDは治すことが可能です。

この状況を放置すると、動脈硬化などの望ましくない状況を生む可能性がありますから、この効果は非常に魅力的と言えます。

糖尿病というのは、それ自体も怖い病気ですが、合併症を引き起こす点が非常に問題視されています。

だからこそ、糖尿病が原因となって発生する別の病気に対しても目を向けておかないといけません。

CBDは糖尿病によって引き起こされる別の病気に対して効果があるケースが確認されているため、実はその点においては期待を持てるわけです。

血管内の壁の修復以外では、例えば神経障害に効果的なため、いろいろなケースでCBDが活躍する可能性が考えられるでしょう。

糖尿病それ自体への効果は未知数であっても、結局は糖尿病に関して役立つ場面が十分に考えられるため、CBDは評価できる存在と言えます。

今後、CBDに関しての研究が進んでいけば、糖尿病それ自体への効果が認められる状況が生まれるかもしれませんし、これからも注目していくべきでしょう。


▼CBDが糖尿病に対して期待できる効果


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CBDは偏頭痛の救世主となるか?


現代人はいろいろな痛みに悩まされているはずですが、その1つが偏頭痛でしょう。

これは誰もが経験する痛みとは言えないものの、悩んでいる人は実際多くいると思われます。

この偏頭痛に関しては、頭痛の中でも比較的悩みとして大きいものですから、実際に症状が出ている人は辛い日常を送っているに違いありません。

ただ、この偏頭痛に対して、実はCBDが有効であるという側面が観察されています。

したがって、慢性的な偏頭痛に悩んでいる人、頭痛薬などを使っても効果が現れない人はCBDを試してみるのもありです。


偏頭痛の原因は特定が厳しい

偏頭痛に関しては1つ特徴的な面があって、それは原因を特定するのが難しいという部分です。

ストレスなどがよく指摘されていますけど、全員がそうではないですし、それ以外にも原因は考えられます。

実際、偏頭痛の原因で考えられる候補としては様々なものがあり、その中でどれが特定の人間に当てはまっているのか?に関しては判断が厳しいと言わざるを得ません。

したがって、痛みに対するアプローチとしては一般的なものに限られてしまいがちです。

例えば、頭痛薬を飲むとか、そういった対処しかできないケースが多々あるでしょう。

その結果、治る人、症状がマシになる人もいますけど、特に変わらないとか、効果は短期間しか持続しないなどの状況がありえます。

簡単な対処法で症状が改善されればいいものの、あまり変わらない、効果が限定的という状況だときついです。

というのも、偏頭痛は症状が比較的重く、痛みの程度が強いケースも多々あるとされているので、我慢するのが大変でしょうから。

だからこそ、もっと効果が高まりやすい何らかの対処法があればいいのですが、そういったときに期待されているのがCBDです。


CBDには鎮痛作用が備わっている点が魅力的

CBDには様々な効果があるため、身体の異常を改善させることができますが、その1つには痛みを和らげる効果が含まれています。

これはCBDに鎮痛作用が備わっているからこそ起きることであり、痛みを緩和できるならば、偏頭痛の痛みにも当然効果が期待できるでしょう。

鎮痛作用に関しては、通常の頭痛薬にも備わっているため、大差ないのではないか?と思われるかもしれません。

実際、CBDを使用して偏頭痛がどの程度収まるのか?に関してはケースバイケースなため、一概に評価するのは難しいです。

しかし、頭痛薬以上の効果を発揮する可能性も考えられますから、それだけでも十分意味のある存在と言えます。

選択肢が増えるため、頭痛薬がダメでもCBDなら効果があったというケースが生まれる可能性がありますから。

市販の頭痛薬よりも、CBDの方が確実に効果が大きいとか、効果が現れる確率が上がるとは断言はできないものの、CBDの鎮痛作用は覚えておくとお得です。

また、CBDに備わっているのは鎮痛作用のみではないため、別の観点からも効果は期待できます。

その点についても、偏頭痛とCBDの関係において併せて理解しておくと良いでしょう。


CBDに備わっている抗炎症作用も実は重要である。

CBDに鎮痛作用があれば、それが偏頭痛の痛みの緩和に効果的というのはなんとなく想像できると思います。

しかし、さらにCBDには抗炎症作用も存在していて、こちらも実は偏頭痛の痛みの緩和に効果があります。

というのも、細胞が炎症を起こしているとそれ自体が筋肉の硬直を招く可能性があるからです。

筋肉が硬くなっている、緊張している状態が長く続くと、それが偏頭痛の原因になる場合が考えられます。

つまり、抗炎症作用は偏頭痛の原因の1つにアプローチすることができ、それによって症状を緩和させることが可能です。

鎮痛作用によって、単に痛みを和らげることができるだけではなく、抗炎症作用においても痛みを軽減できる面が見出せます。

CBDには、主に2つの部分から効果が期待できるので、偏頭痛で悩んでいる人がいれば実際に使ってみるのはおすすめです。

慢性的な偏頭痛で悩んでいる人が、CBDを使ってそこまで状況を変えることができるか?は未知数な面はあるものの、やってみる価値は大いにあると思われます。


▼偏頭痛にCBDは効くか?

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CBDは悩めるてんかん患者の救世主


CBDを使うと、身体に起きるいろいろな異常に対して有効に働いてくれる場合があります。

したがって、悩みとなっている症状などが緩和するケースが十分にあるのですが、CBDは具体的な病気に対しても効果的です。

例えば、てんかんに対してCBDは効果をもたらすとされており、実際にてんかんで悩んでいる人に関してはCBDが対処法の1つになっています。

てんかんは非常に厄介な病気で、現実でもいろいろな問題を起こす場合がありますから、CBDが有効と言えるならば、救世主となる可能性があります。

CBDとてんかんの現状について、正しい理解をしておくと良いでしょう。


てんかんは非常に厄介な病気である

てんかんという病気は、日本で言えば約100万人程度患者がいるとされています。

つまり、100人に1人くらいの割合でかかるわけで、メジャーではないが、マイナーとも言えない病気です。

具体的な症状としては、意識を失う、けいれんが起きるなどが特に有名です。

こういった症状が出るために、てんかんを患っている患者は非常に辛い毎日を送っていると言えます。

ただ、てんかんに関しては患者自身のみの問題とは言えない状況もあり、私たちにとっても無視できない部分があります。

例えば、過去にはてんかんの症状が出たドライバーが交通事故を起こしたという出来事もあり、てんかんの症状が出るタイミングによって、周りの人間にも害が及ぶ可能性があります。

だからこそ、てんかんという病気は社会全体で考えていかないといけない面があると言えるでしょう。

そんな状況であるため、CBDがてんかんに有効であれば、社会にとって大きなメリットをもたらす可能性が考えられます。

CBDは今後、てんかんを患っている患者にとっては常識的な治療薬になるかもしれません。


CBDがてんかんに効果をもたらすと言える根拠

では、なぜCBDがてんかんの症状に効果があると言えるのでしょうか?

これはてんかんが起きる仕組みに関係しており、その原因に対して作用する点が大きいです。

そもそもてんかんという病気はなぜ起きるのか?ここに関してまず知っておく必要があります。

てんかんは実は脳が大きな原因になっていて、脳の神経細胞の中で発生する異常な電気活動がかかわっています。

そして、CBDはこの脳に関して作用する力を持っており、それによっててんかんの症状を緩和させられる可能性が考えられます。

CBDには身体の調整機能をつかさどるエンドカンナビノイドシステムを正常化させる効果があり、この効果には脳神経の部分も含まれているため、てんかんに有効と言えるわけです。

脳神経の箇所に関して正常な状態を維持できるようになれば、異常な電気活動それ自体が抑制されるケースが増えるでしょう。

その結果、てんかんの症状が生じづらくなるため、てんかんの患者の症状を改善させられるはずです。

きちんと理屈として説明ができる点が大きく、今後CBDはてんかんに対して対処法の1つとして普及していく可能性が考えられます。


CBDのてんかんへの効果は実験によって証明済み

CBDがてんかんに効果的である根拠に関しては、とりあえず理解できたと思います。

ただ、それに加えて実際の効果を示すデータも存在しており、そういった部分も併せて理解をしておくと良いです。

アメリカではてんかん患者200人に対して、CBDを投与し、その症状を観察する実験を行いました。

その結果、64%の人たちにおいて明らかな症状の減少が確認されました。

つまり、CBDを投与した結果、てんかんの症状に対する効果が存在すると言える状況をもたらしたわけです。

全員に効果があったわけではないですし、完全にてんかんの症状が抑えられたわけではないのでそこは注意しないといけません。

しかし、てんかんの患者にとっては、CBDがある程度有用な存在であると認識できるデータと言えるでしょう。

また、CBDを使うことでてんかんの症状が出づらくなるならば、患者自身にとっても大きいですが、社会にとっても意味のあることです。

てんかんという病気を抑えることは、社会全体のリスクを小さくすることにもつながりますから。

CBDを使うと、身体に起きるいろいろな異常に対して有効に働いてくれる場合があります。

特にてんかんの患者に関しては、CBDとてんかんの現状について、正しい理解をしておくと良いでしょう。


▼CBDと「てんかん」について解説


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CBD摂取でキマるのか?


薬物を摂取してハイになることを「キマる」といいます。

THCはマリファナの成分です。

そして、CBDはTHCと同じように麻に含まれる成分です。

では、CBDを摂取してキマることがあるのでしょうか。


CBDとTHCの違い

CBDとは、カンナビジオールの略です。

麻には80~114種類ほどのカンナビノイドといわれる物質が含まれており、CBDはその中の一つです。

近年は医療や健康分野で注目されており、アメリカでは疼痛・てんかん・統合失調症などの治療薬として認められています。

WHOもCBDの安全性を認めています。

CBDとTHCはどちらも麻に含まれる成分ですが、その働きが違います。

人間の体にはCB1とCB2という受容体が存在しています。

THCはCB1との親和性が高く、精神錯乱、幻覚、幻聴をなどを引き起こす可能性があります。

そのため、日本の法律では禁止されています。

CBDはTHCに比べるCB1への親和性が低く、向精神作用を示すことはありません。

日本の法律で禁止はされていません。

麻といってもいろいろな品種があり、品種によってCBDやTHCの含有量が違います。

アメリカの連邦法では大麻草を区分けしています。

それによると、産業用麻はCBD成分の含有率が20%以上でTHC成分が0.3%以下のもの、違法薬物のマリファナはCBD成分の含有率が10%以上で、THC成分が20%以上となっています。

日本で販売されているCBD製品は、日本の法律で規制されていない麻の成熟した種子や茎から成分を抽出しています。

そして、THCを一切含まないように除去をしています。

そのため、日本で販売されているオイル、リキッド、サプリメントなどのCBD製品は、THCを一切含んでいません。


CBDでキマるのか?

CBDはTHCのような向精神作用はありません。

そのため、CBDを摂取してもマリファナを摂ったときのようなハイな状態になることはないです。

CBDを摂取することで「よく眠れた」と話す人もいます。

眠りためには精神が落ち着いている必要があり、ハイな状態では眠につくことは難しいです。

子どものころ、次の日の運動会や遠足が楽しみでワクワクし、気持ちが高ぶって眠れなかった経験を持つ方は少なくないことでしょう。

よく眠るためには気持ちが落ち着いている必要があり、「よく眠れた」と証言する人がいるCBDはハイになるとは考えられません。

CBDにはホメオスタシス(恒常性)を活性化・調整するエンカンナビノイドシステム(ESC)の働きをサポートするといわれています。

ESCは食欲、睡眠、運動機能、認知など、体のさまざまな機能にかかわっています。

これまでにはマウスを使った実験も含めて、ストレス、不安、不眠症、痛みなどへの働きが調べられています。


CBDの摂取量

CBDでキマることはありません。

しかし、それは適切量を摂取した場合です。

では、大量に摂取をするとキマることができるのでしょうか。

CBDは安全性が高い成分といわれており、副作用の心配は少ないようです。

忍容性が高く、1日1500mgまでなら安全に摂取できるといわれています。

しかし、下痢、嘔吐、頭痛、吐き気、不安などの副作用が報告されています。

大量に摂取をするとこれらの副作用が現れる可能性があるので、大量に摂取をしてはいけません。

CBDの製品には摂取に関しての注意点が記載されているので、1日の摂取量を守って摂るようにしましょう。


CBDの摂取方法

安全に摂取をするためには、CBDの摂取方法に気を付けることが大切です。

日本で手に入りやすいのはCBDオイルです。

CBDオイルはスポイトタイプの容器に入っているものが多く、スポイトを使って舌に垂らして摂取をします。

舌の下は成分が吸収されやすく、ここにCBDオイルを数敵垂らし、60秒から90秒ほど留めておきます。

その後は飲み込んでしまって構いません。

日本で販売されているCBDオイルは、5%濃度や10%濃度のものが多く、1日1500mg以上を摂取してしまうことはほとんどありません。

しかし、キマるために過剰摂取をすると副作用の心配があるので、過剰摂取には気をつけましょう。

また、大量に摂取してもTHCのようなキマる働きはないでしょう。


▼CBDの陶酔作用について解説


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CBDで効果ないと感じる方へ


CBDの効果を期待して摂取したものの「効果ない」と感じる方もいるようです。

ここでは、効果ないと感じたときの対処法を紹介します。

自分にあった製品や摂取方法を探してみてください。


CBD含有量が少なかった

日本ではオイル、リキッド、サプリメント、ワックス、チョコレート、グミ、クリームなどのCBD製品が販売されています。

そして、それぞれの製品でCBD配合量が違います。

さらに、オイルといっても5%濃度で配合しているものもあれば、10%濃度で配合しているものもあり、オイルだけでも製品によって配合量はさまざまです。

日本で流通しているCBDオイルは5~10%のものが主流ですが、中には1%程度と含有量が少なかったり、逆に20%ほとど含有量が多かったりする製品もあります。

当然、CBD濃度が違えば同じ量のCBDを摂取するために必要な摂取量が変わってきます。

1%濃度のCBDオイルで10%濃度のCBDオイルと同じ量のCBDを摂取したかったら、10倍の量を摂取する必要があるのです。

どの程度の摂取量で変化を実感できるのかはっきりしていませんが、摂取量が少なすぎれば効果ないと感じてしまうことでしょう。

また、品質が悪くてCBDがほとんど含まれていない製品が存在する可能性もあります。

このようなことを避けるために、信頼できるメーカーのものを選び、購入前にCBD濃度を確認しましょう。


摂取量が少なかった

製品に含まれるCBD量が十分であっても、摂取量が少ないために効果ないと感じてしまっている可能性があります。

たとえば、5%濃度のCBDオイルをスポイトで1滴摂取した場合と10滴摂取した場合では、同じ濃度でありながらも摂取できているCBD量は違います。

人それぞれ体質や生活環境が違うので、変化を実感できる摂取量も違います。

はじめは5ml程度から摂取をするようにして、体の状態をみながら徐々に量を増やしていくとよいでしょう。

効果ないからと5mlからいきなり15mlなど大量に増やすのではなく、スポイトを使って摂取する場合だったら1滴ずつ増やしてみてください。

CBDは忍容性が高いといわれていますが、大量に摂取することで吐き気や頭痛がでることがあります。

体調をみながら量を調節してください。


摂取方法に問題があった

十分な量のCBDを摂取しているにもかかわらず効果ないようなら、摂取方法に問題がある可能性があります。

CBDの摂取方法には、舌下摂取、経口摂取、吸入摂取などがあります。

舌下の場合は舌の下から皮膚を通して吸収されます。

その後に飲み込むので経口摂取にもなります。

オイルがこのタイプです。

サプリメントは舌の下に留めておかずに飲み込むので経口摂取です。

リキッドやワックスなどの製品は吸入摂取になります。

摂取方法によってCBDの吸収率が違い、もっとも吸収率が高いのは吸入摂取となっています。

肺に取り込まれたCBDは肺から血管内に取り込まれていきます。

経口摂取の場合は腸内環境の影響や食べものの影響を受けてしまう可能性があります。

チョコレートやグミなどのCBD入り食品だと、うまく消化できないと吸収できないため、吸入摂取と比べて吸収率が低いです。

CBDを効率的に吸収するために、吸収率が高い舌下摂取や吸入摂取ができる製品を選んでみるとよいでしょう。


効果が出るまで時間がかかる

変化を実感するまでに時間がかかる人もいます。

数か月使い続けて、やっと実感できる人もいます。

処方薬の場合、飲んですぐに痛みが治まったり、熱が治まったりなどすぐに効果を実感できることが多いと思います。

しかし、CBDは医薬品ではありません。医薬品ではないので処方薬のように飲んですぐに劇的な変化を実感できるものではないのです。

十分な量のCBDを摂取している、信頼できる製品を選んでいる、それなのに効果ないと感じるようなら、摂取期間が短いことが考えられます。

数日摂取をして効果ないからとあきらめず、気長に続けてみるとよいでしょう。

または、他のブランドに変えるとよいかもしれません。

ただし、CBDを長期的に摂取して体調が悪くなってしまった場合は摂取を中止してください。

体調をみながら続けてみましょう。


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